多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

多次元セラピーのハイアーセルフと他のハイアーセルフ

2013年12月15日

多次元セラピーには
「ハイアーセルフ」のセッションがあります。

よく知られているヒプノセラピーの「ハイアーセルフ」セッションとは
異なるものです。

多次元セラピーでは、その方のリソースを大切にして、
外部の存在、たとえばガイドや天使などの力には
頼らないように進めていきます。

ハイアーセルフとは、こうした外部の存在ではなく、
その方に属するその方の一部。

その方が望み、求めているものは、既にどこかに存在しており、
それをハイアーセルフととらえて行うのが
多次元セラピーのハイアーセルフ
です。

それに対して、ヒプノセラピーのセッションの「ハイアーセルフ」では、
その方の中の最高次元の自己=ハイアーセルフに会いに行き、
メッセージやアドバイスを受け取ります。

多次元セラピーのハイアーセルフと従来のハイアーセルフは、
最高次元の神のような自己という意味では共通ですが、
多次元セラピーのセッションのほうが、より具体的であり、
そのセッションのテーマに沿ったアプローチとなります。

先日、誘導瞑想ワークショップにご参加いただいた方から、
誘導瞑想のハイアーセルフと、セッションとしてのハイアーセルフとは
どのように異なるのかというご質問をいただきました。

誘導瞑想では、ハイアーセルフに出会うための誘導をセラピストが行い、
その方にご自由にイメージを受け取っていただきます。

イメージは、必ずしも誘導どおりでなくてもかまいませんし、
誘導の言葉とは異なる別のどこかへ行ってしまうのでもよいのです。

誘導瞑想では、その方とセラピストとの対話はありません。

そのため、今、どんなイメージを受け取り、
何が起こっているのか、
セラピスト側からお聞きすることはなく、
その方の自由に委ねられるのです。

周囲を気にすることなく、心ゆくまで
イメージの世界に浸りたい時にお勧めです。

セッションでは、対話のやり取りによってプロセスが進んでいきますので、
セラピストはその方のイメージ世界に寄添い、
もしもイメージが現れなかったならば、
現れやすくなるように促すはたらきかけを行うこともあります。

またハイアーセルフはどんな存在なのか、
どのようなメッセージを伝えてきたのかをお聞きして、
言葉にして表現していただくため、
解催眠後に、イメージを思い起こしやすくなるでしょう。

その反対に、イメージに現れた内容について
あまり他者に話したくない、秘めておきたいという方は、
誘導瞑想のほうが気楽に感じられるかもしれません。

誘導瞑想とセッションは、
その方によって、好みが分かれるところだと思います。

多次元セラピーセッションのハイアーセルフ。
ヒプノセラピーセッションのハイアーセルフ。
そして誘導瞑想のハイアーセルフ。

「ハイアーセルフ」には3種類がありますが、
あなたはどれにご興味をお持ちでしょうか?


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