多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

レイキの感触と、レイキマスターとしての未来

2014年05月30日

現代霊気法(現代レイキ)のレイキセミナーを
レベル4まで修了され、
またお一人の方がレイキマスターとなられました。

今後、直ちにプロとしてお仕事に活かしていくご予定とのこと、
レイキマスターとしてのご活躍を、心からお祈りいたします。

その方は、かなり以前に、
海外式レイキをレベル2まで学ばれておられたのですが、
このたぴレイキマスターとなるため
ご遠方より私どものセミナーにお越し下さいました。

臼井式レイキには、海外式(西洋式)レイキと、伝統霊気という
二大系統が存在します。

両者には、ヒーリング方法をはじめ、さまざまな相違点があります。

私どもがお伝えしている現代霊気法(現代レイキ)は、
2大系統である海外式レイキと伝統霊気のそれぞれから、
効果が実証されている手法をバランスよく取り入れて編成されたものです。

すなわち現代レイキの中には、
海外式レイキの要素が含まれていることになりますが、
今回、その方が学ばれたレイキのお話をお聴きして、
海外式はだいぶ趣の異なったものであり、
しかもシンボルそのものさえも違っていたことがわかり
興味深く感じました。

漢字になじみのある日本人にとっては
少々不可思議な感じも受ける相違点を目にすると、
遠くさまざまな国や地域で、人から人へと繰り返し伝えられていくうちに
思いも寄らないほど変貌を遂げた結果が、
このアレンジされたシンボルに表れているように感じられました。

さらに興味深かったのは、
レイキエネルギーそのものの感触の相違です。

マスターとなられた方は、レベル1と2を修了されてから、
何年もの間、レイキヒーリングを続けて来られました。

その方がおっしゃるには、
私どもの現代レイキを学ばれてから、
レイキヒーリングをしている時の感覚が、明らかに違うというのです。

そしてその方からヒーリングを受けられたヒーリーの方にも、
その違いが感じられたそうで、
「今までとはエネルギーが変わったみたい…」と言われたとのこと。

これまでにはなかった感触を受け取られ、
ヒーリングそのものに良い変化が起こったのならば、
お越しいただいた甲斐が在ったと喜ばしく感じます。

エネルギーワークをお仕事になさっておられる方から、
私どものレイキのアチューンメントやエネルギーフィールドに
お褒めの言葉を頂き、恐縮してしまいました。

レイキヒーリングは、多次元セラピーと似たところがあります。

どちらも規定の受講を修了した後、本格的な研鑽の道がスタートすることです。

このブログでも何度かご紹介したことがありますが、
多次元セラピーを伝えたハンス・テンダム博士は、
セラピーのクオリティを決めるのは
セラピストの人間性という意味のことをおっしゃっています。

レイキヒーリングにおいても、
レイキマスターがレイキの実践を続け、人格、霊格を高めれば高めるほど、
レイキの純粋で完全な導管となり、
優れたレイキヒーリングが出来るようになると言われます。

考えてみれば、多次元セラピーやレイキだけでなく、
そのほかのどんなものであっても、
要は理論・学説・知識そのものが人を癒すのではなく、
それをいかに使うか…という人間的な要素こそが
本来は大切な決め手となるのかもしれません。

現代レイキの公式テキストには、
研鑽を積むという表現が随所に出てきます。

レイキセミナーで、現代レイキをお伝えしながら、
受講される方々とご一緒にテキストを読み解き、
自分の心にもしっかりと刻み込んでいきたいと思っています。

現代霊気法のレイキヒーリング・セミナー


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手に入れたい資格と修了証 多次元セラピー研究会

2014年05月25日

今日は、今月2回目の多次元セラピー研究会をしています。

今月始めに多次元セラピー上級コースを修了なさったばかりの方が、
初対面の方に練習セッションをしています。

午前のテーマは、憑依の解放。

憑依を癒して解放するプロセスはスムーズに進み
無事に時間内に最後まで終えることが出来ました。

初めての多次元セラピーセッションで
このように上手に進むことはあまりありません。

この修了生の方は、すぐには開業なさらないということですが、
将来がとても楽しみになります。

今回のセッションでは、
「掃除機をかけていると涌き起こる怒り」を
扱いました。

テーマからして好奇心をかき立てられるものであり、
実際に、たいへん興味深い内容となりましたので、
近日中に、HPのほうでケースをご紹介する予定です。

さて朝の顔合わせの際、まず話題となったのは、
資格と修了証についてでした。

これからさまざまな癒しの手法を学んで、
将来に役立てたいとお考えの方は多いと思います。

そんな方々に共通して(?) いるのが、
各種資格をたくさん取っておきたいということです。

実際に開業準備となった段階で、HPなどに
肩書が華麗に並んでいるところを想像すると、
誇りを感じられますし、安心感もあるでしょう。

振り返ってみると、私自身も、
開業前に資格は取っておきたい…と考えていた時期があったような…。

でも今は、ほとんどそうしたことを意識しないで、
日々の仕事を続けています。

多次元セラピーのディプロマ(資格認定)を受けた時も、
「この資格はぜひとも取っておきたい」と
熱望してのことではありませんでした。

多次元セラピーは、従来のヒプノセラピー・前世療法と大きく異なり、
斬新で、たいへん奥深く面白いものであったため、
勉強を続けて探求していくうちに、結果として資格が取れていた…
というところでしょうか?

多次元セラピーを伝えたハンス・テンダム博士は、
セラピーのクオリティは、
セラピストの人間性による…といった意味のことを
おっしゃっています。

今、多次元セラピースクールや研究会をさせていただき、
私は、この言葉の意味がとても良く分かります。

多次元セラピーもヒプノセラピーも、
このような局面ではこうしていく…
という大枠の誘導はありますが、
それをどのように行っていくのかは、
そのセラピストさんによって実にさまざま、

時に、同じセラピーをしているとは思われないほどの
違いが現れてきます。

そこには、その方の感情や思考、感受性、
これまでに体験したケース、世界観、人間観、
その方が幼少期からどんなふうに成長し、何を考え、
どのように仕事をしてきたかというその方の全てが、
恐ろしいほど反映されてしまうのです。

これらは、資格をどのくらい取得したか、
机上のトレーニングをどのくらい継続したかということとは
あまり関係がありません。

目の前で起こっていることへの理解力や共感、
先入観がないこと、巻き込まれないこと、想像力など。

元々ベースに在るその方の人間性に、
実践によって積まれた経験値や洞察が加わって、
他にはないその方らしさが醸成され
セッションの場で表現されていくものだと思います。

トレーニングをして資格を集めることも、悪いことではありませんが、
多次元セラピー、ヒプノセラピー、前世療法は、
実際のセッションを開始するところが、
これから始まる進化のスタート地点です。

たとえ資格などなかったとしても、
その方の経験してきたことや学んできたことは、
どんなものであれ、その中に活かされるものです。

セッションルームでお会いするクライアントさんが、
多彩なケースによっていろいろなことに気付かせ、
さらなる向上に向けて鍛えてくれる
いちばん厳しい先生であると言えるのではないでしょうか?

あと幾つ、資格を取れたら始めよう…などと考えずに、
とにかく始めてみてもよいかもしれません。

全てはそこからです。

癒しへの情熱と、今起こっていることを探求する心、
自分自身を、そのシャドウをも含めてしっかりと見ること、
これらは全て、多次元セラピーを学ぶのに不可欠な要素ですが、
セラピストとしての実践の日々にとっても、
こうした姿勢が大切であることは言うまでもないことだと実感しています。

多次元セラピー 退行療法 


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レイキセミナーの各レベル その方にとって最適なタイミングとペースで

2014年05月24日

今月は、レイキセミナーのレベル1、レベル3、
そしてレベル4をお伝えする機会がありました。

私どもがお伝えしている現代レイキ(現代霊気法)には、
4つのレベルがあります。

各レベルの受講を希望なさる方には、
それぞれの思いがあります。

まずレベル1では、レイキとは何か? …というところから始まり、
レイキヒーリングのフルセッションの方法を学びます。

対面でのレイキヒーリングは、このレベル1だけで
出来るようになります。

そこからレベル2に進まれるのは、
過去、未来へのヒーリング、遠隔ヒーリングを習得して、
ヒーリングの幅をさらに広げたいと望む方です。

対面だけではなく、遠隔ヒーリングが出来るようになると、
隣のお部屋や階下にいるご家族にレイキをして差し上げることが出来ますし、
自宅から職場環境の浄化なども出来ます。

過去のトラウマや不快な出来事、後悔、
未来に控えている面接、受験、資格試験、発表会などにレイキを送り
癒せるようになります。

昨日、お伝えしたレベル3は、
既にヒーリングという範囲を越えたレべルになります。

現代レイキにおいては、レイキヒーリングはレベル2で完成です。

その上に位置するレベル3は、
精神性向上、人格と霊格の進化、安心立命の境地を目指すものなのです。

レベル3を受講なさる方は、
よりご自分を高めたいと願う場合が多いでしょう。

また次のレベル4の受講を視野に入れて、
レイキマスターを目指す場合もあるでしょう。

レベル4を修了されると、レイキマスターとなり、
レイキセミナーを開講し、レイキヒーラーを養成する立場になります。

現代レイキのレイキセミナーは、
どのレベルまで受講されるかがその方の目指すところによって異なり、
レベル1のみの受講も歓迎しています。

どのレベルにも、充実した内容と、詳細な解説、
自己浄化と自己成長のための複数のワークが含まれています。

現代レイキとは別系統のレイキを学ばれている場合にも、
そのレイキについての詳細をお知らせいただいたうえで、
ご希望に応じて再受講などの形でお伝えすることが出来ます。

レイキそのものにご興味を持たれ、
レイキセミナーのレベル1にお越しいただくと、少し驚かれるかもしれません。

レイキの基礎知識とレベル1という2冊の公式テキストを使って
一気にレイキヒーリングのフルセッションをマスターするところまで進みますので、
その分量は相当なものです。

これだけでも、手応えは十分、
しばらくは対面のレイキヒーリングを続けてみたいと思われるかもしれません。

いつ、どのレベルに進むかは、その方の自由な選択となっています。

レイキといえば、レイキヒーリングと思われるかもしれませんが、
実はレイキには、幅広い活用場面が存在します。

お一人お一人、レイキを使う目的や受講の動機は異なります。

周囲の動向を気にすることなく、
その方にとって最善のペースと進度で、レイキを楽しみながら
実践していただければと思います。

多次元セラピー レイキヒーリング


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心に寄り添い癒す言葉 多次元セラピー研究会

2014年05月20日

今日は多次元セラピー研究会、
スクール修了生の方同士で交換セッションをしています。

多次元セラピーは、ヒプノセラピーや前世療法と同様に、
言葉と声を使うセラピーです。

言葉や声は、その日の体調や気分を反映しやすいもの、
コンディションが良い時は、セッション中、
その局面を癒すのにふさわしい言葉がけをしやすくなるのは、
実際にセッションをなさったことのある方ならば、
おそらく思い当たるところではないかと思います。

多次元セラピーには、まるで探偵のように
詳細を明らかにしていく手法があるのですが、
そうすることで、より深くその時の思いや感情、感覚、思考などを理解し
共感することが出来るのです。

何を感じ、何を考えていたのかがわかると、
的確かつ十分に癒すことができるようになります。

すなわち詳細を知ることは、目的ではなく、
深い癒しとカタルシスをもたらす手段となるわけです。

始めのうちは、探偵モードなどのテクニックに意識が向いてしまいがちですが、
本当にエネルギーを傾けるべきは、理解して癒すこと。

その癒しを支えるのが、言葉と声です。

言葉には、心が映ります。

理解や共感する気持ちがあるならば、
その瞬間に必要な言葉が自然に選択され、
心に寄り添う問いかけとなっていくことでしょう。

教科書的な言葉を整然と組み立てて伝えても、
心に響くものとはならないものです。

その反対に、気持ちがこめられた言葉には、
聴く側の心をほぐし、和らげる力があります。

ある程度、セッションの流れに慣れてきたら、
次なる目標は、癒しを深めるためのトレーニングとなるでしょう。

ヒーリングマインドと言葉選びに気を付けながら、
ご一緒に、さらなるスキルアップを目指していきましょう。

多次元セラピー 退行療法


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長期に渡る問題や慢性化した不調 多次元セラピー

2014年05月13日

多次元セラピーは、トランスパーソナルな領域を扱うセラピーであるため、
見えない世界やエネルギーに違和感のない方は、
比較的受け入れていただきやすいかと思います。

けれども日頃こういった見えないエネルギーになじみがなく、
むしろ敬遠したり不快感を覚えたり
関心を持たずに過ごしていらっしゃる方も多いと思います。

科学的に証明できているものや、誰もが認めている概念は、
安全でわかりやすいですし、怪しげな部分がありません。

けれども人の心も、目には見えないものです。

そして心の表層である顕在意識の奥には、
さらによくわからない潜在意識という広大な領域が存在しているのです。

心理学的な説明を受けると、納得しやすいものですが、
本当のところ、その方の心の深奥で、どんなことが起こっており、
何がどのように作用し不調となっているのかは、
普通はご本人にもわからないのです。

なぜならば潜在意識は無意識であり、
通常の意識やマインドのはたらきでは自覚ができないためです。

多次元セラピーは、潜在意識を探求する方法として、
きわめて優れた手法の一つといっても良いものです。

それはハンス・テンダム博士が長年に渡って積み上げた実際のケース中で発見され、
経験的に役立つとみなされた要素から構成されているためです。

遠回りをしないで重要な局面にフォーカスするため、無駄が無く、
効率よく探求を進めていくことが出来るのです。

原因がわからない問題や長期に渡る問題、
そして慢性化した不調などは、
それに取り組む意欲を次第に失い、
問題やお悩みがあること自体に慣れてしまうことがあるものです。

心身の不調は厄介なものではあるけれど、
さまざまな情報を集め、思いつくことは何でも試した結果、
どうしても改善が見られないならば、あきらめるほかはない…

…そう思われるのも仕方がありません。

医学的な検査やお薬、生活習慣の見直し、
ストレス・疲労解消などいろいろな試行錯誤を重ねても上手くいかない時、
一度、多次元セラピーを試してみてはいかがでしょうか?

時々、お問い合わせをいただくのは、
「一度のセッションで改善するの?」
「そうならないとしたら、何回くらい必要となるの? 」
というご質問です。

たとえば数10年以上に渡る慢性的な足と腰の痛みが続くような方では、
一度のセッションだけでも確かに軽くなったと感じられ、
その後、数回の多次元セラピーによって
ほとんど痛みを感じないほどまでになられたケースがあります。

そうなった理由としては、
複数の原因によって痛みが起こっていたためと考えられます。

一方、もしも足と腰の痛みの原因が一つだけだとしたら、
一度のセラピーで劇的に良くなる可能性が高いでしょう。

原因が一つなのか、複数あるのかは、
実際のセッションで多次元セラピーを始めてみないことにはわかりません。

また複数の要因があった場合、
一回のセッション枠でどのくらいまでアプローチして解放出来るのかは、
その方のコンディションや要因の根の深さによって異なります。

私どもは、インテイク(事前カウンセリング)を終えた後、催眠状態となってから、
最長120分間という時間枠にさせていただいております。

問題の要因が複数あるならば、120分枠の中で出来るところまで探求を続け、
癒しと解放のプロセスを進めます。

意識化できない潜在意識を扱うため、
あらかじめお時間と回数の見立てをすることが困難となるわけですが、
その方が本当に望まれている場合は、
一度のセッションで、必ず何らかの良い変化が起こるでしょう。

お試しいただいたうえで、しばらく観察しながら過ごされ、
もしも効果を実感なさったならば、
2回目のセッションにお越しいただければと思います。

多次元セラピー 退行療法 ユニークアイメンタルサポート


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他者の激しい感情が否定的に作用する時 多次元セラピーの憑依

2014年05月06日

多次元セラピーの憑依という考え方は、
その方の受け取り方によっては、怪しげな印象を与え、
誤解を受けやすいものとなる可能性があります。

心や潜在意識、エネルギーといった目には見えない世界のことですから、
それを体験なさったご本人でないと、リアリティが感じられず、
作り話のように思われるかもしれません。

実際に憑依を扱ったセッションケースをご紹介しにくい理由の一つには、
それをお伝えする的確な表現や言葉の選び方の難しさもあります。

イメージ世界の中で何が起こったのかということと、
現実にそのようなことが起こり得るのか…という点を区別して受け取って頂かないと、
思わぬ誤解を生み、多次元セラピーそのものに対する見方にも
よくない影響を与えてしまうでしょう。

多次元セラピーの憑依を解放する手法は、
潜在意識から受け取るイメージを使った心理療法ですので、
予想外の人物が登場し、想像もしていなかった展開となっても、
心身の癒しや問題の解決、軽減につながるならば、
意義あるものということになります。

最近のケースから、憑依の例をご紹介してみましょう。

AさんとBさんは、お知り合い同士、
特に仲が良いというわけではありませんが、
適度な距離を取りながら、お仕事上、時々顔を合わせる間柄です。

ある時Aさんは、Bさんのことが頭に浮かぶと、
Bさんのことを「怖い」と感じることに気付くようになりました。

Bさんは穏やかな人柄ですし、怖さを感じさせるような言動はこれまでに全くありません。

理由を考えてみても、思い当たることはありませんでした。

同席したくないほどの怖さではなかったものの、
週に何度かは会うことになる相手であったため、
Aさんは、Bさんに対して、なぜ理由のわからない怖さを覚えるのか、
探求してみたいと思われたのです。

多次元セラピーのセッションが始まります。

イメージの中に現れたのは、無表情な蝋人形のような女性、
瞬きもせず直立不動です。

話しかけてみると、不気味な笑いを見せました。
どうやらこの女性 (=bさん)は、Bさんのことを知っているようでした。

AさんがBさんを怖いと感じる原因は、この女性(=bさん)に関係があったようです。

AさんとBさんの間に、過去にどんなことが起こっていたのか
退行してみることにしました。

イメージは、ヨーロッパの石畳と馬車、
さらに美しい草原でくつろぐその女性一人の女性のイメージに変わっていきました。

その女性=aさんは17歳くらいで、長い髪をしています。貴族の令嬢のようです。
当時の社会では、そろそろ結婚する年齢に当たり、
親に決められたいいなずけがいました。

その直後、とんでもないことが起こりました。

実はこの女性の家と敵対するもう一つの家があり、                           
その家にも17歳くらいの娘さん=bさんがありました。
二人は同じ年であったため、何かに付けて比較され、
競争させられていたのです。

当人同士は、幼いころ、いっしょに遊んだこともある仲でした。
お互いのことを特に意識しているわけではなく、憎しみなども全くありません。

けれども地位や土地などをめぐる家同士の争いに巻き込まれ、
その争いは次第にエスカレートし、やがて激しい対立となっていったのです。

日本でも古来より、超自然的な力を用いる呪術師、陰陽師などを使って
敵対する相手をターゲットとして攻撃を加えることがあったようですが、
この時代にも、同様なことが行われていました。

aさんの一族は、呪術師に依頼して、秘密裡にbさんに呪いをかけ、
その結果、bさんは正気を失ってしまうのです。
暴れて物を壊したり、人をののしったり、
家族と使用人たちは部屋の外から
その様子を心配そうに見守ることしか出来ません。

怖ろしげな形相と常軌を逸したふるまいに、母親はノイローゼとなり、
bさんは、人目につかないように邸宅の奥深くに隔離されます。

このような状態ですから、いいなづけにすら合わせることが出来なくなり、
間もなく結婚話は白紙に戻ります。

一方、敵を陥れたaさんの一族は繁栄を続け、
aさんは結婚して子供を授かります。

aさんは、自分の親たちがbさんに何をしたのか知りません。

やがて少しずつ情報が漏れ伝わり、薄々気付くようになりましたが、
平穏に暮らしていました。

一方、bさんと、bさんの一族は、なぜ突然、こんなことになってしまったのか
分かりませんでした。

bさんの一族は新興勢力であり、呪術というものになじみがなかったようです。

bさんの呪いは解かれることなく、発狂状態のまま、年老いていきます。

長い間の隔離状態によって、bさんは人間としてのまともな生活を送ることが出来ず、
結婚をあきらめざるを得ず、子どもを授かることもない自分には価値が無いと落ち込み、
失意のうちに息を引き取ります。

これは、いわゆる前世で起こった出来事です。
加害者側一族のaさんは、Aさんの前世であり、
呪いをかけられて正気を失ったbさんは、Bさんの前世でした。

aさんの生まれ変わりであるAさんが、
なぜbさんの生まれ変わりであるBさんを怖いと感じるか
ここまでの経緯ではよくわからない部分があります。

なぜならば、一族同士、対立していたものの、
aさんとbさんは憎み合っていたわけではなく、
正気を失い直ちに隔離されたbさんの姿を、aさんが見ることはなかったからです。

またbさんは、なぜこうなってしまったのかわからないまま、亡くなっていますので、
狂気の原因がaさんやaさん一族にあるとは思ってもみなかったでしょう。

そこで、もう少し探求を続けてみると、
bさんが憑依を受けていることがわかってきたのです。
憑依していたのは、bさんの母親でした。

bさんの母親は、誇り高く、欲が深く、
家柄や地位、お金などに、元々大きな執着を持っており、
一族の実権を握っていました。
娘であるbさんを結婚させるに当たっても、
一族にとって有利な条件となるように目論み、画策していました。

それほどまでに期待をかけていた愛娘が、結婚を目前にして、
突然、正気を失ってしまい、全てが水の泡となったことをあきらめることが出来ず、
自分の思うとおりにならなかったことに対する怒りと恨みに我を忘れていたのです。

逆上した母親の怒りと恨み、そして嫉妬は、
主に娘のライバルであったaさんに向けられました。

我が娘に比べると、aさんのほうは健康であり、
何事もなく一族に利益をもたらす結婚をして、
順調に跡継ぎとなる子供も授かり、
穏やかに暮らしているのですから、その様子を見聞きするたびに、
妬ましさで気が狂わんばかりになっていました。

隔離されたままの娘の現状にプライドを傷つけられ、
もっと優秀な娘が欲しかった…と悔やみます。

b さんは、幼少期より母親に支配され、言いなりにさせられてきました。

正気を失っていても、そうでなかったとしても、
自由な意思や選択などは、おそらく認めてもらえなかったでしょう。

前世の加害者であるAさんが、被害者であるBさんを怖いと感じたのは、
Bさんではなく、Bさんに憑依していた母親の
怒りと恨み、妬みに対するものであったことが分かりました。

仮に憑依というとらえ方がなかったならば、
直接手を下していたのではないaさんが、
何が起こっているのかわからないまま亡くなったbさんを
「怖い」と感じる理由を解明することは困難であったはずです。

娘に執着し、あきらめきれない母親が、その娘に憑依するケースは、
多次元セラピーでは、珍しいものではありません。

血縁、利害関係やエネルギー的、感情的なつながりがあるためです。

この母親の想念や感情、特に怨念が、
娘であるbさんの中に入り込むと、まずbさんに否定的な影響を与え、
それ以外の関係者にもさまざまな影響が及ぶことになるのです。

多次元セラピー 退行療法 


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トランスパーソナルな情報と発見をもたらす多次元セラピー

2014年05月04日

大型連休後半の今日、
さわやかな好天に恵まれ、行楽日和となりましたが、
セッションルームでは、今日も多次元セラピースクールがありました。

貴重な休日を使って熱心にお越しくださるのは、
たいへん有り難いことです。

「多次元セラピー上級コース」の後半部分をお伝えしながら、
トランスパーソナルセラピーの面白さが伝わるように、
テキストには記述のない補足説明なども交えながら進めました。

多次元セラピーは、
多次元トランスパーソナル退行セラピーです。

トランスパーソナルというと、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
退行療法である前世療法に関連していうならば、
前世、輪廻転生、カルマ、魂の立てた人生の計画などが
普通に扱われるということになります。

元々前世・過去生や、前世療法にご興味のある方にとっては、
輪廻転生は当たり前、特に目新しいものではないと感じられるでしょうか?

多次元セラピーには、ハンス・テンダム博士がご自分のセッションケースから得た
さまざまな情報や知識が数多く含まれており、
こうした部分がたいへん面白くエキサイティングだと
感じていただいているようです。

国内で出版されている書物などには
ほとんど記載されていないようなものです。

将来、多次元セラピストとして開業を目指す方ばかりでなく、
多次元セラピーそのものに純粋なご興味を抱かれて
スクールにお越しになる方が少なからずいらっしゃいます。

それは、これまでになかった多次元セラピーの斬新な手法に加えて、
こうした日頃目にすることが少ない情報やトランスパーソナルな知識に
魅力を感じられてのことかもしれません。

たとえば輪廻転生と一口に言っても、
転生にはさまざまなパターンがあると言われます。

多次元セラピーでは、それらを4種類に分類し、
死後の魂がどのようなふるまいをするか、
ある転生が、次の転生にどのような影響を与えるのかを見ていきます。

このような知識を踏まえたうえで、
実際にセッションをさせていただくと、
こうした情報部分がより深く理解できるようなケースと出会ったり、
裏付ける要素に気付かされたり、新たな発見があったりします。

スクールでお伝えする内容そのものが、正真正銘、
長い間に積まれた実際のケースによる経験的な収穫ですので、
実践していくことでいっそう理解が深まっていくことも肯けることです。

事実、多次元セラピー研究会では、
修了生の方同士の交換セッションが行われるたびに、
より深いレベルで自己理解が促され、
多次元セラピーのテクニックを向上させるだけではない
驚くような体験があり、癒しが起こります。

当面、開業するつもりはない…、
あと十数年ほど経ったら開業したい…
という方でも、魂や癒しについての見方が変わり、
視野を広げてくれるきっかけとなるかもしれません。

私どものスクールは、プロ養成スクールとなっていますが、
必ずしも開業することが入学要件ではありません。

見えない世界や魂、魂の転生と癒しなどについてご興味がある方は、
多次元セラピーのトランスパーソナルな世界に触れてみてはいかがでしょうか?

多次元セラピー 退行療法


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その前世は、本当に自分の前世…?  多次元セラピーによる前世療法

2014年05月01日

原因のわからない心身の不調が起こり、
その原因を探求していくうちに、
前世・過去生へ自然に退行していくことがあります。

多次元セラピーとは、トランスパーソナルな退行療法ですので、
年齢退行、胎児期退行のほか、
前世・過去生への退行=すなわち前世療法などが
元々含まれているのです。

前世・過去生へ退行し、そこでどんな出来事が起こっていたのか、
具に再体験しながら、現在の不調との関連性を探求し、
解放が起こるように促します。

この時、リアルに再体験していたその前世・過去生が、
実際にはその方の前世ではなく、誰か別の人の前世であることが
判明することがあります。

こ自分の前世のパーソナリティであると思っていたその人物が、
実はその方とは何の関係もない誰か(の前世)であるらしい…と気付かれると、
少なからずショックを受け、驚かれることでしょう。

多次元セラピーによる前世療法では、
その前世のパーソナリティが感じていたこと、考えていたことなどを、
体感覚、知覚、感情、思考などあらゆる面から体験していきますので、
退行している間は、それが他人のものだとは思われないほど迫真性があり、
心を揺り動かされます。

たとえばその方と親密な関係にある誰かの前世ならば、
まるでご自分の前世であるかのように感じられることがあるでしょう。

そうであるだけに、多くの場合、まさか他人の前世であるとは到底思われないのです。

ご自分の前世と思っていたものが、実は他人の前世であったいうケースは、
実際のセッションのほか、多次元セラピー研究会などでもしばしば体験されることです。

ご自分の前世であるか、他者の前世であるか、どうして判別できるの…?
と思われるかもしれませんが、実は、多次元セラピーでは、
前世に登場する人物が、本当にその方の前世のパーソナリティであるか、
確認が必要となる局面が少なくありません。

その理由としては、
まず「憑依」という、その方に属していないエネルギーを視野に入れた
トランスパーソナルセラピーであること、
そして多次元に渡る意識時空を行き来することで、
セッションに登場する人物の数が多くなり、
人間関係が複雑になることなどが挙げられるでしょう。

そしてこれは特筆すべきことですが、
多次元セラピーは、イメージの中に現れたある人物が、
本当にその方の前世のパーソナリティであるか否かを
確認することが出来る方法を持っています。

こうした方法は、従来の前世療法にはなかった斬新なものです。

それ以前に、そもそも退行して訪れた前世が、その方の前世ではなく、
別人の前世であるという可能性自体が、
これまでは想定されていなかったと言ってもよいかもしれません。

多次元セラピーを体験していただくと、
その方ではない別人の前世に自然に退行していき、
しかもそれをリアルに再体験するということが
きわめて自然に起こり得ることを
受け入れていただけるようになるのではないでしょうか?

私たちの潜在意識の持つ不思議さや複雑さ、
人と人との心の親密さや境界線などということを
思い出させてくれる機会となるかもしれません。

多次元セラピー 退行療法


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