多次元セラピーによる前世療法セッションの特長、従来の前世療法との相違点、前世療法セッションに要する時間、心の癒しと探求をサポートする多次元セラピーの前世療法について解説します。オンライン 神奈川

多次元セラピーによる前世の探求・前世療法

前世療法セッションに必要な時間


公園

「多次元セラピーの個人セッションは、
どのくらい時間がかかるものでしょうか?」

このようなご質問をいただくことがありますが、
始めてみないとわからない、というのが
そのお答えになるでしょう。

多次元セラピー(退行療法) には定型的なシナリオがありません。

特に前世療法では、次に何が起こるのか先が読めません。

通常、前世療法では ひとつの人生の重要な場面を、
幾つか見ていきます。

ドラマチックな出来事が次々と展開し、
登場人物も数多く、
複雑に入り組んだ人間模様が繰り広げられる
波乱万丈の人生であった場合、
セラピーは120分間以上となることもあります。

それはまるで、TVの大河ドラマか
歴史絵巻といった趣の人生となります。

その一方で、起伏の少ない、比較的孤独な人生で、
特に目立つような出来事も少ないと、
それほど時間がかからないことになります。

たとえば、幼くして、囚われの身となり、
人里離れた僻地や孤島で、
他者との交流もなくひっそりて成長して大人になり、
そのまま何も起こらずに生涯を閉じた転生など。

セラピストの誘導の仕方によって、
多少の調節は効くと思いますが、
再体験する必要のある場面を省略することはできません。

当初の目的である問題の原因の探求、
感情の解放と癒し、カタルシスまで、
クライアントさんと共に長丁場を通過して進んでいきます。

さまざまな前世をきめ細かく的確に癒す多次元セラピー

従来、行われてきた前世療法では、定型的な誘導が主流でしたが、
多次元セラピーにおいては、
その前世がどのような前世であったかによって、
それぞれを癒すための手法を持っています。

このような点が、多次元セラピーの
斬新さ、問題解決力の高さに
つながっているのかもしれません。

たとえば、深刻なトラウマのあった人生、
トラウマ的な死を体験した人生、
ハングオーバーの人生など。

ハングオーバーというのは、何も起こらない退屈な人生。
長期に渡る差別的境遇や幽閉、奴隷状態など、
長く続く単調で変化のない日々の中で、
気力や生命エネルギー、自我が
消耗して、半ば死んだようになってしまう状態です。

前世といっても、
その中身は、一言でいえないものであるうえに、
その人生の主人公のパーソナリティや
出来事に対するレスポンスによって
どんな原因がカルマを作り、
現在にどのようなネガティブな影響を及ぼしているか
それもまた、種々さまざまということになります。

同じ悲惨さを体験しても、感受性の鋭い繊細なパーソナリティや、
体力・気力が比較的弱かったパーソナリティは、
落胆して立ち上がれなくなってしまうかもしれません。

それに対して生き抜くエネルギーに満ち溢れ、
打たれ強いパーソナリティや、
強気で負けず嫌いな
パーソナリティは、
一時的に落ち込んだとしても、その後の切り替えが
思いのほか早く出来るかもしれないのです。

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前世の探求と そこに流れる時間の感覚

城

現代の常識では、
想像もつかないようなこともよくあります。

時代や地域性、文化や習俗の違いによって、
現代では重い罪となるような犯罪を犯しても
無傷で逃れることができることもあります。

孤児となった子どもが、道端に放置されていても、
通行人は気にも留めずに行き過ぎ、
そのまま餓死に至ることなども起こるのです。

階級や身分制度によって起こる悲喜劇、
宗教的な圧力による事件なども少なくありません。

長時間のセッションを終えた直後は、
書物にたとえるならば 、
全数十巻の超大作を読み終えた後のような
解放感と達成感、わずかな疲労感があり、
その前世を体験されたクライアントさんは、
しばらくの間、そのイメージの名残りに
浸りながら過ごすことになるでしょう。

前世・過去生をリアルに体験する多次元セラピー

多次元セラピーでは、
探偵のように詳細を明らかにしていきます。

多次元セラピストは、
クライアントさんが体験している前世の世界に寄り添い、
より鮮明なイメージが受け取れるように、
さまざまな問いかけを続けていきます。

そしてその思考や感情、感覚などを
十分に再体験できるように促します。

言葉で表現するのが難しいのですが、
クライアントさんの潜在意識から現れた人生を
ご一緒に再体験することで、
セラピストのほうも、もうひとつ別の人生の時間を
過ごしたような心境となることがあります。

セッションを終えた後、
まるでひとつ余分に年をとってしまったかのような
不思議な気分を味わうこともあります。

多次元セラピーによる前世の探求は、
深遠かつ濃密です。その世界の中で、
今まさにリアルに生きて行動しているかのような迫真性と、
出来事の具な体感は、多次元セラピーの醍醐味のひとつと
言ってもよいかもしれません。

多次元セラピーのセッションを終えた後、
時計を見たクライアントさんは、
120分間も経過していたということに
驚かれることが少なくありません。



街2


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