多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

誤った思い込みのカルマ

2021年01月14日

多次元セラピーでは、いわゆる“未完了の仕事”を
カルマと考えています。

ある転生でやり残した物事、
それにまつわる後悔や心残り、罪悪感などの思いです。

出来ることならばやり遂げたかった…と
強く感じているのは、当事者であるご本人ですので、
カルマは、ご自分の思いから作られるものであると言えます。

カルマというと、何か罰のようなもの、償い、
ネガティブな重荷と捉えられがちです。

けれども、そんなことはありません。

あくまでも、「本当は達成したかった」、
あるいは「やらなければよかった」というところから、

次の転生では、「必ず達成しよう」、
あるいは「こんなことは二度としないようにしよう」と考えて、
次の転生の計画に組み込まれるのです。

カルマによって、次にやり直すチャンスが作り出されるのだと
前向きに解釈することが出来ます。

生まれ変わりにおいては、
取り返しがつかないことはなく、
何度でも、やり直す機会が与えられているのです。

さて、多次元セラピーのセッションのケースで、
時折、現れる厄介なものの一つに、
誤った思い込みのカルマ」があります。

前世・過去生の一つの体験から、
「やり遂げたかった」、
あるいは「しなければよかった」という思いが生まれますが、

「誤った思い込みのカルマ」とは、
その体験や出来事そのものに誤解や思い込みがあり
本来、その方が感じているような思いとカルマは
実は、必要のないものであったというものです。

たとえば、前世・過去生において、
責任者としてある重要なシステムを管理していたAさんが、
気のゆるみから人為的なミスをしてしまい、
その結果、大勢の人々が負傷することとなってしまいました。

Aさんは、そのことに心を痛め、激しく後悔し、
「次こそは、常に気を張って、怠りなく、管理をしよう」と
強い思いを抱きながら、その転生を終えました。

その切実な思い=カルマは、次の転生の計画に組み込まれ、
Aさんは、別の時代に生まれ変わり、
再び重要な任務を果たすポジションに着くのです。

このケースで、ミスを出した原因が、
本当はAさんのせいではなかったとしたら、
どうでしょうか?

AさんのライバルであったBさんが、
Aさんを陥れるために、ちょっとした細工をして、
システムに問題を引き起こし、
しかもそれをAさんのミスであったように見せかけた…
としたら、Aさんには、全く落ち度がないことになります。

Aさんは、後悔や罪悪感を覚える必要がなくなり、
カルマも作られません。

すなわちAさんのカルマは、
自分のせいで人々を負傷させてしまったという
「誤った思い込みから作られたカルマ」であったことになります。

このAさんのケースでは、
ライバル同士の競争心や邪悪な企てが絡んでいますが、
そうではなくて、偶然そうなったという出来事もありますし、
単なる自然現象であったという場合もよくあります。

たとえば突然の事故で、気を失ってしまった人が、
意識を取り戻した時、隣にいた奥さんの死に気付いたとしたら、
自分のせいでこうなったのだと思ってしまうかもしれません。

過去の時代には、防犯カメラや車載カメラによる記録はなく、
また裁判などの手続きが行われていなかった時代や文化もあります。

目撃者が一人もいない状況での事故や事件では、
いったい何が真実であったのかがわからず、
関係者が誤解や思い込み、誤った解釈をすることは、
私たちが想像する以上に、頻繁に起こっていたことなのです。

多次元セラピーによる前世療法で、
問題となった出来事に退行すると、
出来事の詳細が明らかになります。

事実関係はもちろん、その瞬間の思考、感情、感覚など、
通常の前世療法で受け取る情報とは
比較にならないほど多く、しかも詳細です。

たとえば、人が亡くなる時、
複雑な状況での死であったならば、
果たして本当の死因は何であったのか、
何が致命傷となったのかも特定します。

ですので、
丁寧に退行し、再体験していただくことによって、
その方がご自分のカルマだと思っていたことが、
実際には「誤った思い込みによるカルマ」に過ぎず、
持つ必要のないものであったと判明することがあるのです。

私がセッションをさせていただいたケースでは、
以前、一般的な前世療法を受けた時、
前世・過去生で大きな罪を犯していたようだったが、
多次元セラピーで、同じ転生を再度探求してみたら、
実際はそうではなかったとわかった方がいらっしゃいます。

ほかには透視リーディングのセッションで、
前世で不倫をしていた報いで、
今生は夫に先立たれたと言われた方が、
多次元セラピーをしてみると、
前世での出来事は不倫ではなかったとわかったこともあります。

占いや透視リーディング、チャネリングなどのセッションは、
興味深いものですが、クライアントの方が、ご自分の五感を使って
前世・過去生の再体験をするわけではありません。

占い師さんや透視リーダーの方から
「こんなカルマがありました」と言われたら、
「そうだったのか…」と信じてしまいがちですが、
退行して再体験したわけではありませんので、
本当のところ、何が真実であるかはわからないのです。

もちろん占い師さんや透視リーダーの方は、
ご本人に良かれと思い、
自信を持って伝えてくれているのでしょう。

しかしながら、伝えてもらったことが、
全て真実とは限らないという視点に立つことも
大切なこと
ではないでしょうか?

というのは、「誤った思い込みのカルマ」によって、
本来、持つ必要のない罪悪感に苛まれ、
長いこと苦しみ続けることがあるためです。

不運な出来事を、まるで天罰のようにみなしたり、
こんなカルマがあるのだから、
人生が上手くいかないのは当然のことだと
あきらめてしまったりする方もあります。

もしも前世・過去生における罪や、人の道を外れる行い、
他者を不幸にする出来事、
ご自分が原因となった(と言われた)事故や災害など、
カルマ的な体験があったらしい…と気になっている場合には、
一度、多次元セラピーのセッションで、
その時点に退行し、真実を探求してみてはいかがでしょうか?

その時の細やかな心情や、隠された事実、
他者の思惑、本当の原因などについて、
ささやかなことも見逃さずに、臨場感を持って、
精緻に再体験をしていただけることでしょう。

カルマは、新たなチャレンジであり、
元々、否定的なものではありませんが、
「誤った思い込みのカルマ」は無条件に必要ないもの、
むしろ有害なものだと言えます。

誤った思い込みのカルマを癒す多次元セラピー

タグ:, | 多次元セラピーを使った前世療法 |

書き換えをしない多次元セラピー

2021年01月09日

ヒプノセラピーを学ばれた方や、
ヒプノセラピーを受けたことのある方は、
「書き換え」という言葉をご存じかと思います。

今日は、皆さまからよくご質問をいただく「書き換え」について
お伝えしたいと思います。

「書き換え」は、ヒプノセラピーでよく使われる技法の一つです。

文字通り、過去の出来事を書き換えることによって、
実際に起こったこととは異なっていたかのようにしていきます。

書き換えは、
ヒプノセラピーが日本に入ってきた当初からあるもので、
現在も、数多くのヒプノセラピストの中で
支持され、用いられているようです。

私が初めてヒプノセラピーを学んだのは、
20年以上も前のことになりますが、
当時、通っていたスクールで、
書き換えについて、どのように行うのか解説があり、
実際に練習もした記憶があります。

当時、ヒプノセラピーの書き換えは、
ポピュラーで一般的な手法でした。

書き換えが用いられる場面として多いのは、
トラウマ的な体験です。

たとえば、子どもの頃、虐待を受けていたAさん。

そのトラウマを癒そうとするセッションで、
時間を遡って子どもの頃に退行していくと、
お酒を飲んで父親が暴れているイメージが現れます。
父親は、特に理由もないのに、その子に暴力を振るい始めます。

母親も家の中にいるのですが、父親を怖れて何もできず、
息を殺しています。
誰も、子どものAさんを助けたり守ったりしてくれません。

このような時、たとえば母親が毅然とした態度で父親を諭し、
Aさんをしっかりとかばい、暴力から守ってくれたように
ヒプノセラピストは「書き換え」をするかもしれません。

あるいは、父親が自分の言動にはっと気付いて暴力を止め、
Aさんに謝ってくれた…と 「書き換え」 るかもしれません。

いずれにしても、実際に起こったこととは異なる
もう一つの「現実」があったかのようにして、
Aさんの苦しみを和らげようとするのが書き換えです。

イメージの中で、母親には安全に守られ、
父親はもう二度とこんなことをしないと謝罪し、
子どものAさんはほっとして、心に安らぎを取り戻した…
という別のストーリーが作られたわけです。

Aさんの潜在意識の中で、虐待のトラウマが、
現実とは異なる、より平和的でポジティブな出来事に
取り換えられることを目指す方法であると
考えることが出来るでしょう。

このような技法が書き換えですが、
実は多次元セラピーでは、書き換えを使うことはありません。

その理由は、実際の出来事を、
別のストーリーや状況に変えてしまうのは、
表面的な操作に過ぎず、
持続的な癒しとはなりにくいためです。

あるクライアントの方は、書き換えの話をしている時、
「上から修正テープを貼るようなことですか?」
…とおっしゃっていましたが、的を射た表現だと思います。

修正テープは、時が経てばいずれ剥がれ落ちて、
その下に隠されていた辛く恐ろしい事実が露出するでしょう。

持続しないというのは、そういう意味です。

表面的に事実を取り替えてみても、
トラウマが無かったことにはなりません。

その出来事が起こった過去の時点から今日に至るまで、
その方は、絶え間なく、
否定的な影響を受け続けているのですから。

では、多次元セラピーでは、書き換えを使わずに、
どのようにしてトラウマを癒すのでしょうか?

その辛い出来事を回避したり、遮断したりせずに、
退行し、リアルに再体験をしていただくことで、
その時に感じていたさまざまな痛み、辛さ、苦しみ、
悲しみなどの感情や感覚、想念が浮上してきますので、
それらを余すところなく、丹念に解放していくのです。

感情、思考、感覚、そしてエネルギーの
あらゆる側面からはたらきかけます。

辛く苦しい出来事を再体験するには、エネルギーが要りますし、
簡単に行えることではありません。

けれども、ひとたび勇気を持って再体験をされると、
深い解放と癒しが起こり、
その後、その体験から影響を受けることは無くなっていきます。

このように、多次元セラピーでは、表面的な操作ではなく、本質的な解放を促すこと、
最悪の部分から目を背けず、
あらゆる影響を全てきちんと癒すことを原則としています。

世の中には、
セッション中のトラウマの再体験はなるべく避ける、
という方針を採るヒプノセラピストも少なくないようですが、
こうした方針とは、だいぶ異なるアプローチかもしれません。

しかしながら、これまでのセッションのケースを振り返ってみますと、
「書き換え」を用いるよりも、こちらのほうが、
はるかに深い癒しがもたらされていることが分かります。

過去の辛い出来事の書き換えを体験されて、
現在、何となく辛さが残ってしまっている、
すっきりしない、生き辛い…と感じられている場合には、
一度、多次元セラピーを受けてみてはいかがでしょうか?

ご参考までに付け加えると、
リアルな再体験が望ましいとはいえ、
やはりどうしても辛過ぎて再体験が難しい…という方には、
エネルギーレベルでトラウマを解放する
エネルギーヒーリングを選択していただくことが出来ます。

ヒーリングのセッションでは、
過去を思い出す必要がありませんので、
比較的、楽に受けていただけることでしょう。

ホリスティックヒーリング は、こちらのサイトでご覧いただけます。

タグ:, | 多次元セラピーもっと詳しく |

コロナ禍とレイキヒーリング、レイキセミナー

2020年08月15日

新型コロナウィルス感染症への予防対策に加えて、
熱中症にも油断が出来ないこの夏。

いろいろ立てていた予定が思うようにいかず、
頓挫したり、延期を余儀なくされたり、
気が滅入ることが多い日々。

こんな時、見えないエネルギーの話になりますが、
その方の周波数は低下して、心身ともに停滞しがちになっています。

波動・周波数を上げるための方法

周波数や波動という言葉は、
ちょっと怪し気で、分かりにくいかもしれませんが、
気持ちが沈んで鬱々としている時や過労状態の時と、
ワクワクしている時や明るく前向きな時とでは、
何となく違いがあると感じているのではないでしょうか?

前者は、その方の周波数・波動が低下して、
生命エネルギーが停滞し、免疫力が落ち、
やる気がなくなっている状態です。

泣き面に蜂…という諺があるように、
低波動は、同じように低い波動と共鳴しますので、
よくないことが続いたり、嫌な人と出会ってしまったりします。

でもご安心下さい。
こうなってしまった…と気付いたら、波動を上げることが出来ます。

たとえば、簡単なことであれば、
気持ちを切り替えて、明るいことを考えてみたり、
好きなことをしたり、人のためになることをしたり、
ご自分を労わったりすることも役立ちます。

レイキヒーリングも、波動を上げることに役立つものの一つです。

レイキのセルフヒーリングのメリット

レイキヒーラーに、レイキヒーリングをしてもらうのも
もちろん良いのですが、
レイキを学び、ご自分でセルフヒーリングが出来たら、
いつでもすぐにワークが出来て、波動を上げることが出来るでしょう。

宇宙高次元の癒しと調和波動であるレイキと直接つながり、
レイキを受け取って、ご自分やお部屋に送ります。

レイキは波動を上げるパワフルなツール。

誰でも学ぶことができ、すぐに実践することが出来るのが、
レイキの素晴らしい特長の一つです。

私どもは、レイキをお伝えするレイキセミナーを
数十年に渡って続けてまいりました。

数多くの方々が、レイキを日常生活の中に取りいれて、
ご自分やお部屋、車、持ち物などの波動アップを実践されているのは、
たいへん喜ばしいことです。

コロナ禍でレイキを学べるの?

先日のこと、このたびのコロナ禍によって、
せっかくレイキを学ぶつもりだったのに、
当面、それが難しくなってしまった…ということをお聞きしました。

そうですね。
レイキセミナーは、対面でお伝えすることが鉄則なのです。

遠隔でレイキヒーリングをすることは可能ですが、
遠隔でレイキアチューメントをすることは出来ません。

レイキのアチューメントとは、
その方のレイキの回路をひらき、整えるエネルギーワークのこと。

レイキセミナーでは、レイキについての知識と共に、
アチューメントを行います。

私どもは、レイキアチューンメイトをする際に、
お体に手を触れることはありません。

けれども、その方の近くで行うため、「密接」にはなってしまいます。

しかも、レイキの公式テキストに沿って、
数時間、詳しい説明を対面で行うのですから、
これもまた「密接」ということになります。

そこで、私どもは、レイキセミナーの新しい方法を考案しました。

レイキを安全に学び、実践していただくために

レイキセミナーでは、次の2つのことを致します。

1. レイキのアチューンメント
2. 公式テキストに沿った説明(レイキヒーリングの仕方など)とご質問への回答。

1. レイキのアチューメントについては、
セッションルームにお越しいただくことが必要となります。

その際は、マスク・フェイスシールドを使用し、お体には触れません。
アチューメントの時間は、各レベルにおいて、3分間×3回です。

セッションルームでは、テキストのお渡しとアチューメントのみを致しますので、
およそ20分間で終了します。

ごく短時間で終わりますので、きわめて安全です。

次に、2. テキストの説明とご質問へのお答えですが、
こちらは、Zoomまたはスカイプでさせていただきます。

お時間は、個人差がございますが、各レベルおよそ2~3時間ほどです。

1. のレイキアチューメントと、2. テキストの説明ほかは、
同日に行うのでも、別日に行うのでも、どちらでもOKです。

また、1. と 2. は、どちらを先にしていただいてもかまいません。

1. と 2. を両方とも終えられましたら、
レイキセミナーの修了証を差し上げます。

現在は、このような方法で、レイキヒーリングセミナーをしております。

コロナの影響下でも、レイキにご興味のある方が、
安全に、安心して、しっかりとレイキを学んでいただくことを
心から願っています。

波動を上げるとは、免疫力アップにつながり、
気持ちを前向きにしてくれます。

コロナにめげずに、
明るく楽しい未来のビジョンを見失うことなく、
今、出来る最高最善のことをしていきたいものです。

レイキセミナーについてのご質問、ご要望がありましたら、
ユニーク アイ メンタル サポートまで、
どうぞお気軽にお知らせ下さい。

理論・法則ではなく、その瞬間の真実を発見する

2020年01月01日

新しい年の幕開け、いかがお過ごしでしょうか?

ユニーク アイ メンタル サポートは、2020年も、
多次元セラピーのセッション、多次元セラピースクールで
皆さまの癒しのサポートに力を尽くしてまいります。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

多次元セラピーをお伝えするスクールは、プロ養成スクールとして、
おかげさまで、大勢の方々に受講していただいています。

ハンス・テンダム博士のオリジナルに忠実なメソッドを
実例やケースのご紹介とともに、実践的に習得していただける
コースとなっています。

ハンス・テンダム博士の養成コースは、
私が学んだ第一期養成以降、国内では開催されず、
今後、開講される見込みもありません。

そのためか、ヒプノセラピー、前世療法などを用いて、
プロのセラピストとしてお仕事をなさっておられる方にも、
たくさんお越しいただいています。

開業されているということで、
既にさまざまな癒しのツールをお持ちであるわけですが、
そこに多次元セラピーを加えることには大きなメリットがあり、
そのことに気付いていただいているのだと思います。

プロとして開業している方にとってのメリットの中で、
特に素晴らしいものとしてお勧め出来るのは、
多次元セラピーが、実践の中から発見された
数多くのワークを含むことです。

いろいろな心理療法を学んだことのある方はご存じのとおり、
まず理論があり、そこから実践が始まって、ケースが積まれ、
実践者の増加とともに研究が進み、
洗練されていくセラピーは多いものです。

新しく入門しようとする者にとっては、
理論の部分を学ぶだけで、数年間を要するため、
なかなか実践には至らない…

あるいは早く臨床に活かしたいと考えていても、
理論の部分が多いわりに、実践的なノウハウの蓄積が少ない…

こうした体験をされたことはないでしょうか?

どちらかといえば、研究者として、学術的な興味から
学びを続けたいという方ならば、
これでも問題はないかもしれません。

しかしながら、癒しの現場に腰を据えて、
1人でも多くのクライアントの方と向かい合い、
癒しのサポートをしていきたいと望む方
にとっては、
歯がゆい思いや虚しさを覚えるような状況となるでしょう。

多次元セラピーは、ハンス・テンダム博士によって、
長年に渡って積み上げられたケースから、
臨床の現場で実際に起こったこと、
効果を上げた方法からまとめられた、
実践そのものの集積
です。

その中には、他にはないユニークなワークも、数々あります。

見かけることのない独特な手法に対して、
「なぜそうした手法を取るのですか?」 と問いかけてみると、
(ハンス先生の答えは、)
「ありとあらゆる方法を実践してみて、これが最も効果があったため」
ということになるのです。

一見、不可思議な方法だと感じられでも、
セッションで実際に使ってみると、
目覚ましく役立つことに驚かれ、きっと納得していただけることでしょう。

地道な実践を続ける中から、注意深く観察され、吟味され、
洞察され、抽出された、まるで宝もののような成果が
多次元セラピーの真髄と言えるのです。

人の心は複雑なものです。

まして潜在意識という、ご本人にも意識化されない領域にアクセスしてみた時に、
次の瞬間、何が起こるのかは、誰にもわからないことです。

そのようなユニークな個人にとっての真実を、
あるがままに、ニュートラルに受け入れることなく、
セラピーを進めることは出来ません。

多次元セラピーでは、今、ここで起こっていることを、
何よりも大切にします。

実は、多次元セラピーにおいては、
「一般化、体系化しない」ということが重視されているのですが、

このことも、前例を単純に適用したり、
理論や法則をもって、クライアントに向かい合ったりしないためです。

先に理論や法則ありきではなくて、
今、その瞬間に起こっている、クライアントにとっての真実を
先入観なく、あるがままに受け入れることは、
簡単なようで簡単ではなく、習熟が必要となるでしょう。

こうなった時はこうすればよい、
このようなケースの場合はこれを使えばよい…という機械的な対応を退けて、
経験値とともに、その時々の瞬時の判断、直観などを組み合わせ、
目標達成に向けて、セラピーを進めていきます。

ヒプノセラピー、催眠療法のスクールで、
潜在意識や暗示、催眠誘導などについて、既に学ばれた方にとっては、
理論を越えた世界、シナリオのない世界、経験値と直感と洞察の世界に、
あらたに足を踏み入れる体験となることでしょう。

多次元セラピーを学ぶ多次元セラピー上級コースは、
心、潜在意識、トランスパーソナルな領域を
さらに深いレベルで探求したい方、
それを現場において癒しのサポートに役立てたい方に、
特にお勧めしたいコースです。

マンツーマンで丁寧に、空いた時間を活用できるプロ養成スクール

いつも損して報われない…犠牲者エネルギーの起源

2019年11月05日

気がつけば、なぜか損な役回りの自分…、
大変な思いをさせられるわりに、少しも報われることがない自分…、
そう感じたことはありませんか?

組織やグループ、家庭の中にはさまざまなポジションがあるものですが、
その中には、比較的、楽であったり、利益を受け取ったり出来るものがあります。

その一方で、貧乏くじを引いてしまうような、
大変な思いをさせられる、損するポジションというものもあることは否定できません。

誰かが引き受けなければならないのであれば、自分がやってしまおうと考えたり、
いつも自分が引き受けているおかげでみんなが助かっているのだと言い聞かせ、
我慢を重ねながら、そのことに慣れてしまってはいないでしょうか?

我慢にも限界はあります。
いずれ爆発するか、身体的な問題が起こるか、
さらなる自己価値の低下によって別の問題が起こるか、
あきらめや自虐、自己放棄に行き着くか、
いずれにしても、そのままで良いものではないでしょう。

こうしたことが、日常、何度も繰り返し起こっている場合には、
その背景に何があるのかを見てみる必要があります。

多次元セラピーでは、このようなテーマで何度か
セッションをさせていただいたことがあります。

多次元セラピーでは、時間をさかのぼって退行し、
問題の起源に戻ります。

そして、その時、いったい何が起こっていたのか?
それがなぜ、どのように、今の問題につながっていったのかを探求したうえで、
丁寧に癒して解放を促します。

過去のケースを振り返ると、原因は、その方によってさまざまです。

よくあるのは、受け取ることが難しい、苦手であるということが、
過去の体験から何度も繰り返されて、パターンとなっているケースです。

不当な扱いを受けた体験や、犠牲者となった体験、
犠牲となることを余儀なくされ、日常的に受け入れていた体験など。

自分の望みや利害よりも、他者のそれを優先してしまうということを聞くと、
アダルトチルドレン(AC)という言葉を連想される方が多いのではないでしょうか?

AC傾向が高い方は、ご自分は何が好きで、何をしたいのかが
よくわかりません。

いつも周囲の顔色をうかがい、相手の要求を優先して行動し、
自分のことは後回しになってしまいがちです。

度を越した忠誠心を持って、一生懸命、相手や組織に尽くし、
燃え尽き症候群に陥りやすくなります。

損するポジションを引き受けてしまう方も、
AC傾向が高く、幼少期の親子関係によって、
インナーチャイルドがひどく傷付いていることが多いのですが、
では、インナーチャイルドを癒せたならば、
損するポジションを離れられるかといえば、
実はそれほど簡単なことではありません。

多次元セラピーは、トランスパーソナル退行セラピーですので、
今生の出来事や体験を越えたトランスパーソナルな視野で探求していきます。

具体的には、その方のインナーチャイルドがなぜ傷ついてしまったのか、
幼少期の親子関係が、なぜそのようなものとなったのかについて、
転生を越えてのつながりや因果関係を探っていくのです。

トランスパーソナルな観点では、魂は、生まれてくる前に、
次の転生の計画を立て、親子の間には選択と合意があると考えます。

親となる魂と、子となる魂が、お互いに次の転生についての計画を共有し、
合意し合っているのならば、
インナーチャイルドが傷つくような親子関係となる背景には、
然るべき理由や原因、必然性が存在しているということになるでしょう。

たとえば、別の転生、いわゆる前世・過去生において、
親子に虐待があったとすると、
その体験から生じた感情・想念・感覚などが、バランスを回復しようとして、
カルマ的なエネルギーとなります。

虐待された子の被害者・犠牲者エネルギー、悲しみ、怒り、寂しさ、恨み、
無念、無価値感、虐待した親の後悔、罪悪感、自責、自己嫌悪、怒り、
コントロール欲求、暴力的・破壊的な衝動の自覚など。

そうしたエネルギーの複合的な作用は次の転生に持ち越され、
人生の計画に組み込まれます。

この人生で、インナーチャイルドが傷つく親子関係があったことがわかったならば、
まずはその部分を癒していきますが、
さらに時間を遡って、そのことにまつわる起源を探求していくと、
たいてい、もう一つの転生の決定的な出来事に行き着くことになります。

いつも損してばかりで、自分の望むことであっても正当に主張ができない場合、
ポジティブな暗示をかける暗示療法や、
パーソナリティ分析などだけで成果が上がらないのは、
このような背景を視野に入れず、深く掘り下げることが出来ないからです。

性格的な問題や弱点によって損をしてきたわけではなく、
この人生に誕生してきた時、犠牲者エネルギーや卑屈さ、自暴自棄、
自己愛の不足などが、既に在ったということになります。

なぜそうなっているのか? について探求し、マインドで理解し、
そして解放したい時、多次元セラピーほど適した方法は他には無いでしょう。

世の中や社会、組織の中で引き受けている報われない役割、
周囲から押し付けられた役回り、損してばかりのポジションに、
これからもずっと甘んじている必要はありません。

誰かの犠牲にならない対等な関係を築くことは、可能です。

記憶や思索ではたどりつくことの出来ない
潜在意識の領域にある問題の起源に立ち戻り、
その方にとっての真実を、ご一緒に探ってみませんか?

損な役回りの背景をトランスパーソナルに探求する


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