多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

多次元セラピーの代理セッション

2013年11月26日

昨日行った多次元セラピー研究会で、
代理セッションについてのご質問がありました。

多次元セラピーでは、
セッションを受けることが難しい場合に
代理セッションを行うことができます。

たとえば小さなお子さんの代わりに
ご家族の方をクライアントとして多次元セラピーを致します。

お子さんのほかには、障害をお持ちの方、耳の不自由な方、
意識が戻らない方、認知症の方、パートナーアニマルなど。

多次元セラピーのセッションをするかどうかについて、
その方がご自分で判断し意思表示ができる場合には、
第三者が勝手に代理セッションをすることは出来ません。

小さなお子さんに起こっている
原因のわからない身体的な問題をテーマとして、
ハンス・テンダム博士が
そのお子さんの親御さんにセッションをしたケースを
見る機会がありました。

また心の病で入院中のご家族に代わって
その方に近いご家族に多次元セラピーをされたケースもあります。

多次元セラピーのスクールでも、
代理セッションについて実践的にお伝えしており

多次元セラピー研究会の交換セッションが、
代理セッションの形となることもあります。

クライアントの代理となっていただくのに
どんな方が適切であるかというと、
ご本人と親密でつながりの深い方や近くにいらっしゃる方、
出来ることならば生活を共にしている方などが良いでしょう。

身近な方の問題で、
ご本人がセラピーを受けることが困難な状況でしたら、
どうぞ一度ご相談いただければと思います。


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書きかえをしない多次元セラピー

2013年11月23日

多次元セラピーでは、
「書きかえ」を行いません。

これは多次元セラピーならではの
大きな特長といってよいことです。

従来、ヒプノセラピーでは、
クライアントさんのトラウマを癒すために、
トラウマとなる出来事が起こった時空へと誘導し、
「本当はそんなことは起こらなかった」かのように
事実を「書きかえ」ることが行われてきました。

トラウマの痛みや苦しみそのものを
セラピーの対象とするのではなく、
トラウマの事実を実体のない記憶に変えて
心の重荷を軽くするということになるでしょうか?

書きかえは以前から行われてきた手法であり、
なかなか良いアイデアのように見えるのですが、
問題がないわけではありません。

書きかえを行うと、
クライアントさんの意識が捉えている時間に狂いが生じ、
またどんなに巧みに書きかえを行ったとしても、
時間の経過とともにトラウマが再燃することがあるのです。

一時的には良くなられたように見えても、
深い部分の心の傷が完全に癒されないまま在り続けることに
なってしまうのです。

多次元セラピーでは、書きかえをしない方法で
トラウマを解放し、カタルシスへと導き、
しかもその効果が持続する手法が確立されています。

最先端の「多次元セラピー」のエッセンスは、
多次元セラピー・前世療法のスクール 
でもお伝えしています。

従来のヒプノセラピーよりも
幅広い領域の問題に対応可能な手法として
プロのヒプノセラピストの方々にも
多次元セラピーをお勧めしています。


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多次元セラピーとトランスパーソナルな領域

2013年11月21日

多次元セラピーは、
マルチディメンショナル・トランスパーソナル・リグレッションセラピー

その名称のとおり見えない領域やエネルギーに
きわめて深く関係している手法といえるでしょう。

ふだん意識出来ず顧みられることもない
「潜在意識」にアプローチするという点では
従来のヒプノセラピー
と共通する部分ですが、
そこにトランスパーソナルな視点が含まれます。

物理的な(3次元的な)視界と多次元的な視界とでは、
人間観が異なり、
セラピーのベースにも大きな違いが生まれます。

例えば「幸せな人生」とは、
どのような人生なのでしょうか…?

物理次元における幸せは、普通に考えると、
理解のある両親、家族の絆、あたたかい友人関係、
望むとおりの仕事、成功、ステイタス、地位、名誉、安定した収入。
愛のあるパートナーシップ、
おだやかで不自由のない幸せな家庭生活、
何か夢があるならばそれがかなう…といった表現になるでしょうか?

そのどこかに破綻する要素があれば、
人生の翳りや失敗、挫折、敗北などとみなされることでしょう。

これに対して魂や、精神、輪廻、進化を含む世界観に立つと、
先に表現したような幸せな人生は、
数ある転生のうちのひとつということになります。

たとえ失敗や遠回りがたくさんあった人生であっても、
もしかするとカルマのバランスを回復させたり、
未完了の仕事を完了させることが
出来たり
したのかもしれません。

トランスパーソナルな観点では、
人生には何らかの目的や計画があると考えます。

主観的に満足できる幸せな人生であっても、
反対にどん底の人生であっても、
一つひとつの出来事への評価を超えて、
果たして魂の目的や計画が
どのくらい達成されているのかという視点に立ち、
異なる角度から振り返ってみることが出来ます。

一つ一つの転生は、
魂の長い旅路の中のかけがえのないひとコマ。

多次元セラピーでは魂の転生の計画、
輪廻を通じてその魂が選択している固有の大きなテーマ

全ての人間に共通する成長や進化といった壮大な要素も
視野に入れています。

こうした領域を鳥のような視点から眺めてみると、
無限の可能性という言葉が頭に浮かんでくるほどです。

一瞬のような一つの人生、
永遠に続くかのように繰り返される輪廻転生。

皆さまはどのように感じられるでしょうか?


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本当の感情に触れる退行療法 多次元セラピー

2013年11月16日

TVを見ているとタレントや芸人さんの表情豊かな様子、
体全体での大仰な反応を目にすることがあります。

喜怒哀楽の表出が大きく、
見ているほうにもわかりやすいリアクションです。

TVの世界を離れて現実を見ると、
このような様子を見かけることはあまり多くはありません。

駅や通勤電車の中でも、
母親に連れられた幼い子どもたち、
話しに夢中になっている学生たち、若い女性、
そしてお酒がまわった方々は別として、
今、何を感じているのか見た目だけではわかりません。

感情表現の大きさと質は、育った家庭環境やしつけ、
親のパーソナリティや価値観などによっても影響を受けます。

社会人になると、通常は社会通念、マナーや気遣いなどによって、
感情を表に出さないようにすることが推奨されます。

本当はいろいろな感情を持ちながらも、
それを出さないように心がけている‥

そうした自覚があるうちはよいのですが、
感情と切り離されて久しく、
自分がどんなことを感じているのか、
既によくわからなくなっていることも少なくありません。

自分の感情よりもその場の雰囲気や、他者の都合、
相手への配慮を優先し続けて生活していると、
思考のみを使って態度や行動を決めるようになり、
次第に、まるで感情など存在しないかのようになってしまうことがあります。

感情は蔑ろにされ、
やがて無視されるようになっていきます。

小さな子どもだった頃のことを思い出してみましょう。

泣いたり、笑ったり、怒ったり、何かに大きく心を揺り動かされ
さまざまな感情に彩られていた毎日。

天にも昇る有頂天から、落胆のどん底まで、
感情の幅広さ、豊かさ、微妙さを味わいながら、
日々を過ごしていたはずです。

忙しい毎日の中で、
責任ある立場や、締め切りのある仕事などに追われ、
思考分析的な”頭”の作業を強いられているうちに、
「何となくやる気が出ない」
「理由もなくもの悲しい」
「体の調子がよくない」状態になっていたら、
感情のことを思い出してみるのもよいかもしれません。

大人になった私たちは、
子どもの頃のような感情生活には戻れません。

けれども今現在、あるいは過去のある時点で、
本当はどんな感情がある(あった)のかに気付くならば、
その思いを再体験して解放することに
役立つのです。

退行療法では、ゆったりとリラックスして思考のはたらきを緩め、
催眠状態となって潜在意識にアクセスすると、
その時の「本当の気持ち」に触れてみることができます。

その方がある感情を感じたくないと考えていたとしても、
サブパーソナリティ(副人格)としてその感情を招き入れ、
どんなことを望んでいるのか客観的に理解することができます。

多次元セラピーでは、
思考、感情、感覚などあらゆるレベルからの癒しと解放を目指します

感情の解放が求められているにもかかわらず、
感情を切り離してしまったり、
感情に触れることが困難であったりするケースが少なくありません。

ふと気付いたら毎日の生活が無味乾燥、
何も楽しいことが見つからないというのも、
もしかすると感情を置き忘れている
ひとつの兆候かもしれません。

過去のある時点に退行して
その時どんなことを感じていたのかを再体験し、
忘れられ、覆いをかぶせられていた自分の気持ちに、
気付いてあげましょう。

生きるはりあいや、生きている喜び、幸福感などは、
思考によって把握するものではなく、
生き生きとした感情が自然に伝えてくれるものなのですから…。


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過去・未来への旅を望む自分と阻むサブパーソナリティ

2013年11月15日

過去への退行。
未来への順行。

多次元セラピー=退行療法の醍醐味は、
次元を超えたイメージの旅です。

「過去生を見たい」「未来を体験したい」と希望される方は、
たとえ多次元セラピーをこれまでに一度も受けたことがなくても、
多くの場合、初回からスムーズに過去や未来を訪れることができるものです。

あまり神経質にならずに、好奇心をもって
セッションに臨んでいただければ大丈夫。

私の体験からも、どうしても催眠に入れなかった方は
数えるほどしかおられません。

けれども「どうしても過去生を見たい」と望む方で、
催眠状態へ誘導すると
どうしたことか、イメージがさっぱり出てこなかったり、
眠ってしまったりすることがまれにあります。

ご予約をいただく時に
「ぜひ前世療法を」と希望され、
セッション当日、お話をうかがっていても、
大きな期待に満ちていらっしゃる様子です。

それなのに、
なぜこのようなことに…?

表層意識では前世を体験したいと思っていても、
実は心の奥に見たくない気持ちが潜んでいることがあるのです。

まだ(再)体験する準備が整っていない
…という場合もあるでしょう。

過去生(未来生)を体験したいからこそ、
お問い合せのメールをくださり、
セッションルームまでお越しくださるわけですが、
心とは実に複雑で不可思議なものです。

さまざまな方法で催眠誘導を試みて、
どうやら葛藤があるらしいとわかったら、
ご了解をいただいたうえで、
「サブパーソナリティ」のセッションに切り替え、
こちらを先に行うこともあります。

次元間旅行を阻む原因(存在)=サブパーソナリティに出てきてもらって、
なぜ退行(順行)を邪魔するのか言い分を聞くのです

その原因とは、その方の
副人格(サブパーソナリティ)であることもあります。

また副人格というよりは、
見たことのないようなものやエネルギーなど、
つかみ所のない存在である場合も多いです。

多次元セラピーでは、
こうしたその方に属していないネガティブなエネルギーを
憑依と呼んでいます。

いずれにしましても、
そのサブパーソナリティ(または憑依存在)を擬人化して、
対話ができるようにします。

この場合、催眠に入らない状態でも、
通常の意識の状態のままで、
イメージワークによって進めてゆくことが可能です。

こうすることで
クライアントさん自身も気づいていなかった
思いも寄らない〝こころの声〟を意識化することができ、
心の奥底でどのような感情や思考やエネルギーが動いているのか、
はっきりと理解することができるのです。

対話を続けて折り合う地点を見い出し両者を統合するか、
あるいは不要なエネルギーならば解放していくと、
心が軽くなりすっきりした感じが生まれます。

そしてそれ以降は、
スムーズに過去や未来を訪れることが
できるように変化していきます。

これまでに上手くいかなかった場合でも、
過去や未来への旅をあきらめずに
お気軽にご相談いただければと思います。


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胎児期のトラウマと多次元セラピー

2013年11月14日

今日の多次元セラピープロ養成スクールでは、
「魂の計画・人生の目的」についてお伝えしました。

人生の計画を探究する方法は複数あり、
その一つが胎児期からさらに遡っていくという方法です。

この部分は、その前にお伝えした
「胎児期のトラウマ・バーストラウマ」と関連が深いものです。

胎児期退行とは、
お母さんのお腹の中にいた頃まで戻るセラピー。

戻るといっても、
「胎児に感覚や記憶があるの? 」と
疑問に思われるかもしれません。

何年も前に、ヒプノセラピーのスクールで、
トレーニングをしていた頃のこと、

初めて胎児期に戻った時の体験は、
今も忘れられない強い印象を残しました。

お母さんのお腹の中にいるとは、どんな感じなのか、
想像もできない…と思いつつも、

実際に催眠状態に入ってみると…

体温の暖かさや暑さ、
お腹の内側で、
日増しにどんどん強くなっていく
圧迫される感じや動きなどが、
驚くほどリアルに感じられたのです。

それだけではありません。

母親の感情の動きはもちろんのこと、
周囲にいる大人たちのことは、
透視でもしているかのように、何もかも伝わってきて、
言葉に出さなくても、ひとりひとりがどんなことを考え、
何を感じているのかが判っていました。

私の場合、母が直前に流産をしていたため、
無事に生まれてくるかどうかということを非常に心配しており
胎児の私はその不安な気持ちと怖れを感じ取って、
「大丈夫!」と何とか伝えようとしていました。

一般に家族から何も聞かされていなかったり、
大人になって記憶には何も残っていなかったりしても、

この時期、母親が大きなストレスを感じていたり、
家族に何か辛い出来事や重要な事件などが起こっていた場合、
胎児は、かなり大きな影響を受け、それが現在にも尾を引いて、
否定的な影響が残ってしまうことが少なくありません。

また、不幸なことに、何らかの事情で、
子どもの誕生が歓迎されていなかったということもあるのです。

その場合はさらに深刻です。

多次元ヒプノセラピーのセッションでは、
胎児期に戻り、
現在の問題の原因を知り、否定的な影響を軽減し、
感情的なブロックを解放
していきます。

ほとんどの人が持っていると云われる
バーストラウマも癒していきます。

胎児期退行によって期待できる効果は、
これだけではありません。

この人生の目的や使命、
家族とのつながりなどを知りたい時、
前世療法(過去生退行)のセッションを行いますが

この胎児期退行によっても、
前世への退行とは異なる視座から、
この人生の深い意味を探求したり、
洞察を得たり
することができます。

どのようなビジョンを持って新しい人生に臨むのか、
何故、この人たちを両親として生まれてくるのか?
生まれた瞬間に感じたのは、どんなことだったか?
この世界や家庭環境、家族の最初の印象は…? etc. 

胎児は、周囲に対して無防備、
傷つきやすく、イノセントな存在です。

そして、母親とは、文字通り一心同体、
完全に依存して生きている状態です。

それだけに、胎内で体験したことは、
数ヶ月だけの期間とはいえ、言葉では言えないくらい、
その後の人生に大きな意味を持つのです。


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不安や心配、過剰なストレス反応と原因の探求

2013年11月13日

何か新しいこと(状況・人)と出会ったりチャレンジしたりする際に、
何も考えずに大胆に飛び込んでいくタイプと、
多くの情報を集めてメリット・デメリットを仔細に分析、検討し、
その上で慎重に踏み出すタイプの方があります。

前者のタイプですと、出だしは好調ですが、
予想外の困難にぶつかってうろたえる…ということがあるかもしれません。

もしくは頭の中で無意識に楽しいイメージのみを思い描き、
いざ、実行という矢先、
思いもよらなかった厄介な問題に遭遇…ということもあるでしょう。

楽天的な人はこうした体験を何度か重ねても、
チャレンジするのが楽しく、始まりはいつもワクワクしているものです。

後者のタイプでは、最初はストレスがかかり心配や不安もいっぱいありますが、
その後は最後まで難なくスムーズに進んでいくかもしれません。

こうした成功体験を経てそれが潜在意識に落ち、
不安やストレスが軽減
していったらよいのですが、
現実にはパーソナリティや生育歴などによって、
いつまでも同じ反応がパターンとなって続くこともあるようです。

不安や心配は誰にでもある感情反応ですが、
実は個人差が大変大きいものなのです。

ダメージを受けとめ、身をかわす力、
打たれ強さ、ストレス耐性なども然り。

たとえ不安や心配、ストレスなどをその方が自覚していない場合でも、
不眠や過食、胃の痛み、過敏性大腸症候群など、
深刻な状態が起こっていることがあります。

ユニーク アイメンタル サポート にご相談をいただく場合、
他の問題や症状が特になければ、
通常、不安やストレスを取り除くための暗示をかけ、
潜在意識にはたらきかける方法を希望される方が多いです。
「行動修正」のセッションです。

一定期間、自己暗示を続けていただくことで効果が現れてきますが、
中には、それだけでは改善しにくいケースもあるのです。

何か原因となるきっかけがあってそうなっている場合です

多次元セラピーでは、
不安や心配がどこからやってくるのか、
何か原因となる出来事があったのかどうかについて調べ、
その起源に退行して出来事の詳細を見ていくことができます

そしてその出来事に由来するネガティブな影響を解放していきます。

何か原因がある場合、
それは幼い頃、その方が既に忘れてしまった過去の出来事であるほか、
胎児期に起こった出来事
いわゆる前世の出来事である可能性もあるでしょう

さらに多次元セラピーには憑依という捉え方があり、
その方に属していない何かが何らかの理由によって、
不安や心配を引き起こしていることがあります

日頃、お忙しい毎日を過ごされていると、
感情や体とのつながりが薄れ、
どのくらい深刻であるか自覚がないまま、
突然、身体的症状が現れたり、鬱々とした気分に陥ったりしがちです。

不安や心配を軽視することなく、
性格や性分だけのものとは限らないこと、
多次元セラピーによって軽減しうるものであることを
知っておいていただければと思います。


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心身の不調の奥に潜む複数の原因 

2013年11月10日

多次元セラピーの個人セッションでは、
今、お困りの問題やお悩みについてお話をお聴きし、
その日に扱うテーマをご相談しながら決めていきます。

お越しになる前から、
その方がテーマを絞って来られる場合もあります。

その後、そのテーマ=設定した目標に向かって
セラピーが始まります。

そのセッションが終わってから、その日に定めたテーマのほかに、
気になることが幾つか浮上してくることがあります。

セッション中に、何か注意を引くものが現れることもあります。

それらは多くの場合、これまでには意識していなかった問題です。

その方はもしかすると
「セッションに行ったのに、かえって良くない状態になってしまった」と
思われるかもしれません。

こうしたことが起こる理由としては、元々心の深層に存在し、
別の問題の影に潜んでいたもう一つの古い問題(群)に、
ようやく光が当たり意識が向けられたということかもしれません

心身の不調が自覚される時、
単独の理由でそうなっていることはあまり多くはありません。

顕在意識で把握でき、思考によって結論付けた理由が、
実は唯一の原因ではない場合があるということです。

私たちには、自己治癒力が具わっています。

少々のストレスや疲労、お悩みなどによる否定的な影響を乗り越えて
バランスを取ることができます。

ところが、日常生活の中のちょっとした問題や不調和が
放置されていたり、見過ごされたり、軽視されたりすると、
数多くの小さな問題が複雑に絡んで蓄積している状態となっていき、
ある時、何かのきっかけによって、その方ご自身が驚くような形で
表面化することがあるのです。

その方にとっては、表面化のきっかけとなった出来事や体験こそが
不調の原因そのものであると認識されるかもしれません。

そして、個人セッションで、その出来事なり体験なりにワークすれば
おそらくバランスが回復されると考えるでしょう。

ところが多次元セラピーのセッションをしてみると、
セラピーのプロセスがスムーズに進み、
十分な理解と解放、癒し、カタルシスがもたらされても、
セッションをしようと思われた当初の不調が
改善されないことがあるのです。

原因がその出来事・体験だけではなく、
実際には複数の思いも寄らなかった何かが、
そこに関わっているためであると
考えています。

潜在意識の中には、問題の起源と共に、
解決に向かうリソースが既に存在しています。

より深いところに存在するもう一つ別の(あるいは複数の)原因が、
それが在ることに気付いて認め、向かい合うことを求めているのだとしたら、
より高いレベルでの癒し、健やかさに向かうために
自己治癒のプロセスが進んでいると考えることができるでしょう。

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自分という小宇宙を探求する…自分らしさ発見セミナー

2013年11月09日

わかっているようで、
よくわからないところもあるのが”自分”。

生きている限り、
日々、成長と進化を続けている私たちにとって、
”自分”とは、興味と関心が尽きることのない、
探求に値する永遠のテーマといってもよいかもしれません。

そんな”自分”を、
さまざまな視点とツールを使って深く探求するセミナーが
自分らしさ発見・自己覚知セミナー
です。

自分のことがあまり好きになれない、
あるいは自分をもっと癒したい…という場合に、
現在地=今あるがままの自分を知ってこそ、
変容に向かうための展望が開け、
より良い可能性のビジョンを持てるようになるのです。

ご自分を理解すると、他者への理解が深まり、
人間関係のストレスを癒すことにもつながります。

ヒプノセラピー・前世療法・多次元セラピーのスクールの
「ベーシック・コース」では、
「セラピストの自己理解とクライアント理解」
として
自己覚知を扱っています。

このたびの新しいセミナーは、
この部分をさらに深めてトランスパーソナルワークを加え、
どなたでも探求を楽しんでいただけるようにアレンジしたものです。

ご家族やパートナー、知人・友人、職場の人、ご近所さんなど
あらゆる人間関係を視野に入れて、
具体的な問題に即して、マンツーマンでお伝え致します。

多次元セラピーHPに詳細がありますので、
ご興味のある方はどうぞご覧下さい。

自分らしさ発見・自己覚知セミナー 
かけがえのない輝きと自己実現

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レイキ・ヒーリングと自己浄化のためのワーク

2013年11月08日

私がお伝えしている現代レイキの
レイキヒーリングセミナー
のレベル1では、
自己浄化のヒーリングワークが
幾つか紹介されています。

現代レイキの自己浄化ワークは、
レイキの各レベルに複数が紹介されており、
臼井先生の時代から伝わる伝統的なものをベースにしています。

レイキを使って心身を癒すとともに、
レイキを活用するワークを日常に取り入れることで

より純粋なレイキの導管となり、
レイキ・ヒーリングのクオリティを高める効果があります。

初心者の方は、最初のうちは形をまねるだけのように
感じられるかもしれませんが、
レイキとつながる、共振共鳴し合うという目的に
意識を合わせれば、
次第に効果を実感していただけるようになるでしょう。

現代レイキでは、ご自分に合うものを選んで、
行いやすいようにアレンジを加えてもよいとされていますので、
気軽なお気持ちで続けていっていただければと思います。

レベル1では受講されるクライアントさんとご一緒に
自己浄化のワークをします。

いつ行ってみても、
レイキの高い波動に触れ、本当に心地よく感じられます。

レイキ交流会では、こうしたワークを
ご参加の方々とご一緒に楽しみます。

一人ではなかなか実践できないものですが、
このような機会を利用して、複数の方々と行うのは、
気分も変わり、適度な緊張感があって良いものです。

きれいにお掃除され清められた史跡や庭園などを訪ねると、
その高い波動に触れ、身がひきしまるように感じられますが、
自己浄化ワークにも、それに似た清々しさがあります。

レイキ交流会(非公開)はにご参加ご希望の方には、
開催予定についてご案内申し上げています。

レイキ・ヒーリングや現代レイキにご興味のある方のために、
「レイキ体験セッション」もありますので
どうぞ一度お試しください。

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