書きかえをしない多次元セラピー
多次元セラピーでは、
「書きかえ」を行いません。
これは多次元セラピーならではの
大きな特長といってよいことです。
従来、ヒプノセラピーでは、
クライアントさんのトラウマを癒すために、
トラウマとなる出来事が起こった時空へと誘導し、
「本当はそんなことは起こらなかった」かのように
事実を「書きかえ」ることが行われてきました。
トラウマの痛みや苦しみそのものを
セラピーの対象とするのではなく、
トラウマの事実を実体のない記憶に変えて
心の重荷を軽くするということになるでしょうか?
書きかえは以前から行われてきた手法であり、
なかなか良いアイデアのように見えるのですが、
問題がないわけではありません。
書きかえを行うと、
クライアントさんの意識が捉えている時間に狂いが生じ、
またどんなに巧みに書きかえを行ったとしても、
時間の経過とともにトラウマが再燃することがあるのです。
一時的には良くなられたように見えても、
深い部分の心の傷が完全に癒されないまま在り続けることに
なってしまうのです。
多次元セラピーでは、書きかえをしない方法で
トラウマを解放し、カタルシスへと導き、
しかもその効果が持続する手法が確立されています。
最先端の「多次元セラピー」のエッセンスは、
多次元セラピー・前世療法のスクール
でもお伝えしています。
従来のヒプノセラピーよりも
幅広い領域の問題に対応可能な手法として
プロのヒプノセラピストの方々にも
多次元セラピーをお勧めしています。