多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

夢をかなえ、望みを実現する最初の一歩は?

2021年06月26日

願望の達成目標達成、夢をかなえるなど、

望むとおりの未来を創造することを望む方のために、

潜在意識の活用・目標達成スペシャルコースがあります。

こちらのコースには、7つのステップがあり、

2回のセミナー、2回のヒプノセラピーセッション、

カウンセリング、心理療法アプローチ、

フィードバックが含まれています。

潜在意識の特性を理解して、

潜在意識を顕在意識の味方につけるノウハウをお伝えし、

効果的に活用していただくものなのですが、

今回は、技術やテクニックを駆使する以前に、

必要不可欠なことについて、お伝えしましょう。

望みを実現する第一歩は?

望みを実現するにあたって、

まず最初に必要なのは、何でしょうか?

それは、望みを持つこと、願望すること、

こうなりたいという夢を描くことです。

このことは、簡単なようで、実はそうではありません。

「こうなったらいいな~」

「こんな毎日を過ごしたい…」

「こんな自分であったならきっと… …」

という思いを、私たちは、日常、幾度となく持つと思います。

たとえばテレビやネットを見ている時、

友人や知人と話をしている時、

雑誌や本を読んでいる時などに。

ちょっとしたきっかけで、ふっと頭をよぎる素敵なイメージや、

ワクワクするアイデア、思い描く楽しい未来図です。

それは実に魅力的なのですが、

残念なことに、ものの数分で薄れ、消え去ってしまいます。

こうした体験が何度となく繰り返されていたとしても、

それは単なる淡い憧れ、一瞬の夢に過ぎません。

何となくこうだといいな…では、弱過ぎるのです。

「あなたにとって幸せな未来とは、どのような未来ですか?」

と問いかけられて、このような淡く一過性の願望を答えたとしても、

そこにはエネルギーがこもっていません。

真剣な気持ちで、何かを達成しようとする時、

心からかなえたいと強く望むことがあったら、

それについて、ある程度時間を費やし、心を集中して、

吟味したり、確信したりする必要があります。

夢を描くといっても、描く夢が、

その時々で気まぐれに変わり、浅く、淡く、

心のどこかで「どうせ無理でしょ…」と思っていたら、

達成はとうてい望めないでしょう。

期待と意図の違い

望みを持つことは、期待することとは違います。

「こうなったら嬉しい、喜ばしい…」と期待することと、

「こうなる」と意図することには、大きな違いがあります。

よくセミナーでお伝えする例は、

翌日にハイキングや野外でのスポーツの予定があり、

ぜひとも晴天になって欲しい時の態度です。

その前日の夕方に、空の様子を眺めながら、

「どうだろう、雲はあるし、ひょっとして雨になるかな?

それとも、予報ではこうだから、もしかして晴れるかも…」

このように、さまざまな可能性についてあれこれと思いを巡らせ、

「晴れますように!」とお願いするのは、単なる予測と期待です。

それに対して、空を見上げながら、

「明日は晴れる。明日は快晴だ。」というのは、

明確な意図であり、期待とは違うのです。

すなわち、本気で望みを実現するためには、

「こうなったらいいな…」というところから抜け出て、

「こうなる(と意図する)」ポジションに立つ必要があるのです。

潜在意識の活用セミナーにお越しになる方は、

皆さん、かなえたい夢や、達成したい目標をお持ちです。

が、そうであるにもかかわらず、中には少数ですが、

「こうなったらいいな」という期待のレベルに留まっている方もあり、

たいへん勿体ないことだと思います。

この願望は切実なものであり、自分は真剣に意図していると思っても、

実はそうなっていないことがあるものです。

ご自分の気持ちが期待の状態にあると気付いたら、

何がそうさせているのか、ちょっと考えてみると良いかもしれません。

失敗のショックから身を守ろうと…

ここでよく起こりがちな問題は、

真剣になり過ぎたり、期待をかけ過ぎたりすると、

結果的に上手くいかなかった時、辛さが倍増するという懸念です。

幼い子どもの頃は、大きな期待をかけ、

純粋に懸命に心を傾けますので、

ダメだった時の落胆も大きくなります。

ところが成長するにつれて、私たちは、

傷つかないように自分を守ろうとして、

無意識のうちに願望そのものを縮小したり、

期待を半減させたりするようになりがちです。

何かをする前に、挫折した時のことや

最悪の結果について、あらかじめ考えておくという方もあります。

特に、完璧でありたい欲求が強い方や、

失敗することに対して恥の意識を持ちやすい方、

失敗が許されない環境で育った方などは、

その傾向が大きくなるでしょう。

長年、望みをかなえるお手伝いをさせていただく中で、

これまでのケースを振り返ってみますと、

十分に潜在意識を活用して、

正しく、エネルギーを込めて取り組んでいたとしても、

全ての方が成功するわけではありません。

(上手くいかない背景やポイントは幾つかあるのですが、

それについては、また別の機会にお伝えするとしまして、)

ここでは、失敗した時に、その体験をどう活かすかということを

ぜひとも考えていただければと思います。

私は、プロセスを重視することをお勧めしています。

プロセスは、雄弁に語りかけ、忘れられていたポイントをあぶり出し、

貴重な気付きや知恵をもたらしてくれるからです。

つまり、失敗したらそれでおしまい、

全ては無駄だった…ということにはならず、

その代わりに、意義深い体験と情報を手に入れたことに気付けるのです。

それは往々にして、成功体験よりもいっそう深い気付きや知恵を含みます。

このことをご理解いただき、了解していただけると、

失敗のショックや落胆をやわらげるための意識的、無意識的な操作から

自由になっていただけるでしょう。

というわけで、

結果がどうなるかはさておき、

今、私たちが取り組んでいるのは、望みを実現するということです。

その第一歩として、(失敗を怖れることなく)

期待から意図へと、立ち位置をシフトしてみましょう。

「こうなったらいいな…」から、「こうなる」と意図します。

上手くいかない場合のことを考えるのは、無益なことです。

願望、目標を達成したい時や、望むとおりの未来を実現したい時は、

初めの一歩を、的確に踏み出しましょう。

テクニックや秘訣のお話はその後です。

皆さまの目標達成、望みをかなえる体験談やご相談は、

ウェブサイトのほか、下記ページでも承ります。

輝く未来の実現へ プロセスサポートフォーラム


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