頭と心に休養を レイキヒーリングの効用
先日、レイキヒーリングをさせていただいていた時のこと、
リラックスしていただけるように、
背面側からレイキを送っていたのですが、
肩と首の辺りから、ただならぬ感触が伝わってきました。
首と肩全体に、大きくて重いものが
のしかかっているような具合です。
そして首すじから頭部にかけては、
両手の平がピリピリする感覚がありました。
レイキヒーリングをする際、両手の平を向けると、
まるでスキャニングをしているかのように、
いろいろなものが感覚として入ってきます。
私の場合は、不調箇所から、電気的な感触がやってくることが多いです。
どの辺りに問題があるのか、どの部位がお疲れなのかが
それによってわかります。
これまでにレイキヒーリングをさせていただいた方の中でも、
特に多いと感じているのが、頭の疲れです。
現代の生活では、あらゆることのテンポが速く、
また接する情報量が途方もなく多いため、
頭は常にフル回転を強いられることとなるのでしょう。
頭が休む時間があるとしたら、
普通は、夜、眠っている間…くらいなのではないでしょうか?
もしも、今、深刻なお悩みがあり、
葛藤や迷いで思考が堂々巡りをしているのだとしたら、
なおさら頭が休まる時間は減少し、
なかなか眠れない夜中などにも、そのまま思考が続いてしまうかもしれません。
絶え間ない思考と頭の疲労…
何とかしなければ…とわかっていても、どうしても止められない…と、
皆さんはおっしゃるのです。
こんな時に、お勧めしたいのは、
レイキのセルフヒーリングです。
レイキヒーリングをしている間は、
エゴを離れ、無心にレイキを受け取って送りますので、
頭は自然に休止状態となるでしょう。
くれぐれも、
「ちゃんとレイキが流れているだろうか?」などと
懐疑や不安を持ちながら行わないようにしましょう。
私がお伝えしている現代レイキでは、公式テキストの各レベルに、
自己成長と自己浄化のためのレイキワークがあります。
レイキ瞑想法、レイキ呼吸法、発霊法 … …
こちらも、雑念を去り、無心に行うことが出来るものです。
レイキセミナーにお越しになった方の間では、なかなか評判が良く、
レイキ交流会などでも、毎回のようにリクエストがあり、
ご参加の皆さま全員で、このレイキワークを楽しみます。
何も考えずに行えるところが、レイキの良いところの一つ、
否定的な想念や苛立ちを持てば、たちまち波動が下がり、
レイキとは離れていってしまうのです。
レイキをされていない場合にお勧めしたいのは、
軽いスポーツと、瞑想です。
瞑想というと、少し怪しげな印象かもしれません。
が、要は座禅を組むように、雑念を払い、無心の状態となって、
ご自分と共に、ただここに居る…という状態になります。
続けて習熟していかれると、
今まで日常の背景に霞んでいた自然や宇宙が
リアルにありありと感じられて、
自分がその一部であるという一体感を
持てるようになるとかならないとか…。
特に何をするでもなく、ただ無心になるのは、
私たちにとって、
かなり難しいことになってしまいました。
実は、私には、瞑想のほかに、
とっておきの無心状態があります。
それは、庭の草むしりです。
これをしていると、文字通り、頭は空になり、すっきりと澄み渡ります。
そして、気が付くと2時間や3時間が経過していて、驚くのです。
緑の自然の中にいると、それだけで癒されます。
とはいえ、ただ庭を眺めて座っているだけでは、
「あれをしなくては…」「これも忘れずに…」と
次から次へとTo do list が続いていってしまうのですが…。
やはり、時間に追われない、単純で、比較的楽な作業が
適しているのでしょう。
楽と書きましたが、実は3時間ほどが経つと、
姿勢のせいで、足と腰がくたびれてきます。
それさえなかったら、本当に何時間でも続けられそうです。
心が穏やかになり、ストレスがすっかり解消される、
効果絶大なワーク。
レイキのセルフヒーリングや瞑想を、
皆さまも、一度、試してみてはいかがでしょうか?
レイキは、レイキセミナーのレベル1を受講されると、
その日からすぐにヒーリングが出来るようになります。