その方に属していない原因の可能性 憑依と憑き物払い
多次元セラピープロ養成スクールにお越しくださった方に、
「思っていた以上だった…」と
多次元セラピーの素晴らしさを知って頂けた時、
お伝えしているこちらも嬉しくなります。
特に多次元セラピーのセッションにお越しいただいた方が、
今度はご自分で多次元セラピーを使ってみようと思われて
このスクールを受講くださるのは、
本当に有り難く、楽しみなことです。
多次元セラピーは、たしかに簡単なセラピーとは言えませんが、
その効果を実感していただけると、
ぜひとも習得したいというお気持ちになられるのでしょう。
たとえヒプノセラピーの素養やご経験がなかったとしても、
多次元セラピーを使ってご自分の探求や癒しに役立てたり、
プロとして開業したりすることは可能です。
その方に目的やニーズに合わせ、
さまざまに活用していただける奥行や魅力を持っています。
従来のヒプノセラピー・退行療法に存在せず、
多次元セラピーに在るものは、「憑依」という概念です。
たとえば、何か問題やお悩みがある時、
胎児期、子どもの頃、前世・過去生、数年前などに
その起源が存在している場合もありますが、
それぱかりとは限りません。
その方に属していない何らかのエネルギーが、
問題の直接的な原因となっていることがあります。
インナーチャイルドやサブパーソナリティを癒して統合することが出来たとしても、
それだけでは問題が解決に向かわない時、
憑依という考え方を取り入れることで、劇的に問題の経緯が解きほぐされ、
解放のプロセスが促されることもあるのです。
その方に属していない原因の可能性を視野に入れていない場合、
どれほど退行を続けてみても、解放へのヒントは見つからず、
問題は不可解で理解し難いものとして後に残されてしまうでしょう。
優れた特長が数多く含まれる多次元セラピーの中でも
この憑依という考え方は、とりわけ斬新なものだといえます。
憑依という言葉の持つ独特な響きや雰囲気などにとらわれることなく、
心の深層を、より深い側面から探求していく優れたツールとして、
憑依と憑き物払いの手法にご興味をお持ちいただけたらと思います。