多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

今年最初の多次元セラピー研究会 突然起こった体調不良

2014年01月21日

今日は、今年初めての多次元セラピー研究会をしました。

研究会をご希望の方があるならば、2014年も出来る限り
スキルアップや情報交換などに役立つ機会を
数多く作っていかれたらと考えています。

今日は、いつもの多次元セラピーのトレーニングセッションのほかに、
ご参加者のエネルギーフィールドとセッションルームを対象とした
多次元セラピーのショートワークをしっかりと行いました。

多次元セラピーには憑依という概念があるのですが、
その方に属していない何らかのエネルギーが否定的な影響を及ぼしている時、
それを「憑依存在」として外在化して癒し、解放する手法です。

研究会後半で、急に体調が悪くなるということが起こったため、
急遽、念入りにその原因を探求していきました。

このような状態の時、多次元セラピーは
たいへん頼りがいのあるパワフルなツールとなります。

その原因がどのようなものであれ、
効率よく解放まで進めることが出来ます。

具合のよくない方に、直接多次元セラピーを使うことができない場合でも、
別のどなたかを代理として立て、その方に代理セッションをすることで、
ご本人の問題にワークして解消することが出来るのです。

今日も、終わってみれば、20時過ぎまでの充実した内容となりました。

通常の個人セッションでは、クライアントさんの問題やお悩みをお聴きしてから、
そのテーマに適した多次元セラピーの技法・要素を考え、選んで使います。

それに対して、多次元セラピー研究会では、
最初にその方がトレーニングしたいセラピー技法を
幾つか挙げていただいています。
たとえば前世の探求、憑依、ブリッジ、オーラ調査…など。

次に、これらの技法・要素を使うことができるようなセッションテーマを
複数の中から一つに絞り、セッションが始まります。

こうすることで、その日に練習したい要素や忘れている技法、苦手な要素などを
重点的に強化することができるようになるのです
。 

使わないままの技法は、次第に忘れ去られ、錆び付いていきます。

こうした要素をご自分で見つけ、積極的にカバーしようとする意欲と熱意は
近い将来、きっと大きな実りをもたらすことでしょう。


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多次元セラピーの探偵モード リアルな再体験を促す

2013年12月23日

先日、セッションを初めて体験なさった方から
あるご感想をいただきました。

セラピストの問いかけに対して、その方が何か答えた後、
次の問いかけに進むのではなく、
最初の答えからさらに「突っ込む」のが印象に残った…
ということでした。

その方は、ヒプノセラピー・前世療法のスクールを受講なさっているのですが
多次元セラピーはまだ学ばれていません。

おそらく多次元セラピーの「探偵モード」のことを言っておられるのでしょう。

多次元セラピーには、
従来のヒプノセラピーや前世療法と異なる特長が幾つもあります。
探偵モードはその一つといってよいかもしれません。

退行して過去の時空間に戻り、出来事を再体験する時、
その時の思考、感情、感覚などを出来る限りリアルに受け取っていただくために、
細やかで適切な問いかけを重ね、まるで探偵のように詳細を明らかにしていくのです。

このように書くと、シンプルで簡単そうに思われるかもしれませんが、
実際には易しいことではありません。

「突っ込み」は、共感や受容とはまた違った姿勢や言葉、
切り込むための視点を必要とします。

セラピストには、探求への意図や、粘り強さ、
細部を見過ごさない注意深さなどが要求されるでしょう。

多次元セラピーには、リアルな再体験を促すためのテクニックというものもあり、
深化やフォーカシング、ドレッジングなどがそれに当たります。

私たちは、人の言葉を聞くと、無意識のうちに自分なりの解釈をして、
相手の意図がわかったような気になり、
その自分なりの理解に基づいて、同意をしたり、
次の質問を投げかけたりしているものです。

しかしながらイメージ世界の体験には、
その方独特の価値観や世界観、パーソナリティなどが反映され、
他者には計り知れない要素もあるでしょう。

特に(多次元セラピーを使った)前世療法では、
前世のイメージ世界の中で、
見たことも聞いたこともないような想像を超えた出来事が起こります。

こうした出来事に対して、
実際に何が起こったのかを正確にわかり、理解していることは、
それを体験している人物(前世のパーソナリティ) の感情や思考、感覚、行動などを
とらえるためには不可欠なのです。

日本人の共感的な民族性(?) のためか、
あるいはセラピストを目指す方々に共通する共感性のためか(?)
受講生、修了生の多くの方々が、探偵モードを苦手とされています。

多次元セラピー研究会では、
この突っ込みだけのパート(部分)練習も行われるほどです

それも全て、リアルな再体験のため、
問題となる出来事の中心をしっかりと通過していくことで、
より深い解放とカタルシスが実現する…というのが
多次元セラピーの基本的な姿勢なのです。


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多次元セラピーの代理セッション

2013年11月26日

昨日行った多次元セラピー研究会で、
代理セッションについてのご質問がありました。

多次元セラピーでは、
セッションを受けることが難しい場合に
代理セッションを行うことができます。

たとえば小さなお子さんの代わりに
ご家族の方をクライアントとして多次元セラピーを致します。

お子さんのほかには、障害をお持ちの方、耳の不自由な方、
意識が戻らない方、認知症の方、パートナーアニマルなど。

多次元セラピーのセッションをするかどうかについて、
その方がご自分で判断し意思表示ができる場合には、
第三者が勝手に代理セッションをすることは出来ません。

小さなお子さんに起こっている
原因のわからない身体的な問題をテーマとして、
ハンス・テンダム博士が
そのお子さんの親御さんにセッションをしたケースを
見る機会がありました。

また心の病で入院中のご家族に代わって
その方に近いご家族に多次元セラピーをされたケースもあります。

多次元セラピーのスクールでも、
代理セッションについて実践的にお伝えしており

多次元セラピー研究会の交換セッションが、
代理セッションの形となることもあります。

クライアントの代理となっていただくのに
どんな方が適切であるかというと、
ご本人と親密でつながりの深い方や近くにいらっしゃる方、
出来ることならば生活を共にしている方などが良いでしょう。

身近な方の問題で、
ご本人がセラピーを受けることが困難な状況でしたら、
どうぞ一度ご相談いただければと思います。


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