レイキマスターになるには…? マスター資格要件や実践など
今日は、レイキセミナーレベル4をお伝えしています。
私がお伝えしている現代霊気法(現代レイキ)では、
レベル4は最後にして最高のレベル。
修了されますと、レイキマスターとなります。
レイキには、さまざまな流派系統があるため、
レイキマスターとなるのがレベル4であるとは限りません。
たとえば複数回の交流会、研修会への出席や、
認定テスト、ヒーリングセッションのレポートなどを、
レイキマスターになるための要件としている流派もあるようです。
現代レイキとしては、
レイキのように目には見えないエネルギーは、
測定することが困難であり、
したがってその方がどれほど純粋なレイキの通路となっているかを
判定することはできないと考えています。
もしも判定しようとしたら、それは主観的なものとなり、
個人的な感情も入ってしまうだろうということです。
そこで、レベル4を修了なさり、
レイキを正しく理解し、実践されるならば、
どなたでもレイキマスターとなることが出来ます。
このことは、一見、楽でお手軽のような印象を与えますが、
実際は、テストやレポートなどの提出義務よりも
厳しいものだと思います。
なぜならば、誰でもレイキマスターとなれるものの、
そこから先の実践、自己浄化、自己成長は、
全てその方の責任において続けていく必要があるためです。
自己責任の部分が大きく重いという特長は、その方によって、
OKと思われる方も、ハードルが高いと感じられる方もおられることと思います。
レイキの究極の目標は、臼井先生がおっしゃった「安心立命の境地」、
自らの波動を上げて宇宙高次元のレイキともっと共振共鳴する境地です。
その道は、レイキマスターとなられても、
さらに続いていく長い道のりです。
自分で自分の波動やレイキヒーリングに責任を持つ姿勢は、
言葉でいうほど簡単ではありませんが、
レイキマスターとなられる方、皆さまが、
臼井先生の精神や姿勢を忘れずに、
楽しみながら実践を続けていかれることを
心から願っています。