多次元セラピーに含まれるトランスパーソナルな知識・情報
多次元セラピーを使うのは難しい…とよく言われます。
多次元セラピーにご興味を持たれ、
スクールにお越しになられた方でも、
スクールが始まると、予想以上の難解さを感じられるようです。
ヒプノセラピー自体にあまりなじみがない場合はもちろんのこと、
一般的な従来のヒプノセラピーをご存じの場合であっても
多次元セラピー独特の、定型的なシナリオのない進め方が
特異な印象を与え、想像がし辛いのでしょう。
たとえば多次元セラピープロ養成スクールで
お伝えする理論や手順などを、容易にご理解いただけた場合でも、
いざ実践…となると、なかなか言葉が出てこない、
あるいは次にどのように誘導し進めたら良いのか迷って
流れか止まってしまうことはあるようです。
先日、多次元セラピーのスクールを始めて間もない方から、
お聞きしたご感想です。
多次元セラピーを学んでいて、
これを実際に使っていかれるかどうかはまだわからないけれども、
トランスパーソナルなお話がとても興味深くて世界が広がり、
今まで漠然とそうではないかと感じていたことが、
言葉で説明されるのを聞いてワクワクしている…
多次元セラピーは、トランスパーソナルセラピー。
魂、輪廻転生、カルマ、人生の計画、
五感では感知しにくい見えないエネルギーなどを扱います。
そのためスクールでは、
セラピー理論やセッションの流れのみならず、
トランスパーソナルな知識と情報が、随所に散りばめられているのです。
こうした情報の中には、通常、見聞きする機会がほとんどないものや、
日本には紹介されていない海外の調査結果なども含まれています。
たとえば、「転生してくることをその方はどのように感じたか?」など。
見えない世界やスビリチュアリティに関心のある方ならば、
おそらく興味を惹かれ、さらなる探求心を刺激されることでしょう。
先ほどご感想を紹介させていただいた方も、
多次元セラピースクールの受講と並行して、
輪廻やカルマなどに関する本を次々に読まれているということでした。
多次元セラピーを実際に使っていくに当たっては、
理論的な部分の理解は当然のことながら、
こうした周辺的な知識が大いに役立ちます。
セッション中に、どんなイメージが現れたとしても、
落ち着いて対応することが出来るでしょう。
むしろこうした知識や情報を持たなければ、
深みに欠けたセラピーとなってしまいかねません。
将来、何らかの事情によって
多次元セラピーをお仕事には使わない選択をなさったとしても、
多次元的な意識や魂、見えない世界に関する素養は、
どこかできっと想起されることがあり、
その方の世界観や価値観をいっそう豊かなものに
広げてくれるのではないかと私は考えています。