レイキと多次元セラピーに登場するハイアーセルフって?
ハイアーセルフは、多次元セラピー、ヒプノセラピーのセッションの一つですが、
レイキセミナーにも出てきます。
現代霊気法のレイキセミナーレベル3は、
ハンドヒーリングの世界を越えて、
臼井先生の「安心立命の境地」を目指して
波動を上げるためのさまざまなワークを学んでいきます。
その中には、一日中ハイアーセルフの導きを受けるワークや、
ハイアーセルフとコンタクトしてメッセージを受け取るワークが
含まれているのです。
このように書くと、たいへんスピリチュアルで、抽象的で
実体を想像しにくいように感じられるかもしれません。
ハイアーセルフという言葉自体にあまりなじみが薄い場合や、
特定の宗教の信仰をお持ちの場合などは、
高次元の自己、神さまのような自己…と言われても、
ぴんとこないことがあるでしょう。
実はこのハイアーセルフ、その方によって、
思い描くイメージや定義はかなり異なっているようです。
たとえば守護存在、ガイド、天使などと同様な存在と考えられているならば、
それはその方にとってご自分ではない誰か、
すなわちその方に属していない存在…ということになってしまうでしょう。
どんな方の中にも、ロウアーな自己、中間レベルの自己、
そして最高次元の自己などが在ると考えてみますと、
ハイアーセルフは、その方の、ある特別な意識の状態であると
考えてみることもできるのではないでしょうか?
私たちの日常には、イライラしている時、落ち込んでいる時もあれば、
穏やかで感謝や愛にあふれている状態の時もあります。
後者の状態では、前者よりも波動が高くなっており、
平和や幸せや喜びをより多く感じられるものです。
こうしたものをハイアーセルフとお考えていただくと、
波動を上げるレイキのワークとのつながりが
腑に落ちるのではないかと思います。
ちなみに多次元セラピーのハイアーセルフと
ヒプノセラピーのハイアーセルフのセッションは、
それぞれ手法が異なります。
けれども両者に共通しているのは、
ハイアーセルフが、本来、元々、その方の一部分であることと、
通常の状態や現在の状態をはるかに超越した高次の存在であるということです。
多次元セラピー、ヒプノセラピーのセッションにおいては、
催眠状態で潜在意識の中に在るハイアーセルフのイメージを受け取りますので、
通常の意識の状態で行うレイキのワークよりも、
たやすく体験していただけるのではないでしょうか?
超越的な心の平和、喜び、最善の選択、
理想を既に実現している自己に出会ってみたいと思われたら
多次元セラピー、ヒプノセラピーのハイアーセルフセッションを
一度お試しいただければと思います。