多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

多次元セラピーのデモ・セッション

2013年10月04日

多次元セラピーを伝えたハンス・テンダム博士は、
稀有なセラピストです。

ヨーロッパでは、退行催眠療法の第一人者として
知名度の高い、有名な方ということですが、
そのデモ・セッションを実際に拝見すると、
驚きに打たれることがしばしばありました。

多次元セラピーを学んでいる間、
ハンス・テンダム博士のデモ・セッションを
一生懸命、記録しては読み返し、
セラピーの展開を分析し、
考察するということをしていました。

おおまかな流れについては、
講義も聴きますし、自主的な練習もします。

しかしどうしても理屈では割り切れないある要素が
テンダム博士の多次元セラピーのプロセスにはあるのです。

たとえるならば、
緻密に構成され練り上げられた論説文の中に、
数箇所、とてつもない飛躍がある、
けれどもあくまでも優雅に、的確に
結論に向かっていく、
といった趣きでしょうか?

多次元セラピーは、
「マルチディメンショナル・トランスパーソナル・セラピー」

元々、トランスパーソナルな領域を含むセラピーなのですが、
その飛躍は、思いもよらない何かの出現であったり、
思い切った展開の鋭い切れ味であったり、
メソッドやセオリーを越えたところにある要素です。

ハンス・テンダム博士ご自身がおっしゃっているように、
数多くのケースから試行錯誤を経て編み出された秘策、
奥の手…といったものもあります。

優れたセラピーには芸術的な要素があると云われます。

それは、おそらく意図して創り出せるものではなく
成功も失敗もある長年の経験の中から、
自然に醸し出される芳香のようなものなのかもしれません。

理論を頭で理解しているだけで
真似ができるようなものではないでしょう。

退行療法である多次元セラピーは、
ケースを積めばつむほど、
今まで見えていた(在ると思っていた)世界が
さらに予想外の奥行きを現して、
セラピー終了の達成感と同時に、
新たな問題点もまた、浮上してくるのです。

人間の心、人という存在の、
どこまでも奥深いトランスパーソナルな領域を探求し続ける、
ゴールのない旅のようなものだと、日々、実感しています。

トランスパーソナルな旅の第一歩は、
やはり基本の習得。

多次元セラピーの基本要素を
あなたも学んでみませんか?

「多次元セラピー」 サイトの
多次元セラピー上級コース」にて
お伝えしています。


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多次元セラピーの磨き方 ハンス・テンダム博士のトレーニング方法

2012年09月04日

多次元セラピーにご興味をお持ちの方、
スクールの「多次元セラピー上級コース」を受講中の方、
あるいは修了なさった方
などから
多次元セラピーの練習方法についてご相談を受けることがあります。

ハンス・テンダム博士の多次元セラピーのロング・コースでは、
多次元セラピーの手法以外に
トランスパーソナルな視点や、魂、目に見えないエネルギー、
輪廻転生などへの感性と知識を養い身につけることができました。

そればかりではなく、
セラピーのトレーニング方法を学ぶことができたことが
たいへん良い経験になったと感じています。

それは以前体験した国内のヒプノセラピーのスクールや講座での
学びとは比較できないほど
実践的なトレーニング方法だと言えるでしょう。

ハンス・テンダム博士の多次元セラピーのロング・コースは、
世界中で開講されています。

日本国内での一期生養成当時、
アジアではまだほとんど開催されていなかった状況もあり、
ヨーロッパなどよりも幾分優しいトレーニングとなるよう
配慮して頂いたようですが、それでも十分にハードで、
たくさんの時間とエネルギーを要するものでした。

練習はまず受講生同士、何時間も費やして練習セッションをします。

セラピスト、クライアント、オブザーバー、
記録係を交代しながら行うセッションを録音し、文字起こしをし、
振り返り、分析を加え、レポートにまとめます。

次にボランティアのクライアントさんに対して、
練習セッションをします。

受講生同士の練習と同じように、
録音、録画し、レポートにまとめます。

ハンス・テンダム博士は、
「練習すること、もっと練習すること、そしてさらに練習すること…」
という意味のことをおっしゃっています。

出来る限り何度も繰り返して練習しなさいということでしょう。

受講生同士が練習をする理由は、
多次元セラピーを知っているクライアントに対して
セッションをするほうがやりやすいこと。

そして多次元セラピーはインパクトが大きいセラピー手法ですので、
未熟な初心者セラピストが、
適していないテーマや問題、不向きなクライアントさんに
セッションをすることで、
不用意に問題を引き起こさないためです。

しかしながらプロとしての開業を目指すならば、
当然のことながら、いずれは受講生以外の
多次元セラピーをご存じない方にも
セッションを行うことになります。

受講生同士から
一般のクライアントさんに対する練習セッションへと
移行するあたりが、難しくもあり
おもしろくもなるステップアップかもしれません。

私どものスクールで多次元セラピーを学ばれる際も、
コース修了後の多次元セラピー研究会で、
まずは修了生の方同士で練習セッションを行い、

次にボランティアのクライアントさんにお願いして
練習セッションをさせていただくことが多いです。

研究会、練習会、交流会などで、何度か顔を合わせ、
お互いに気を許し、親密になった相手にセッションをするのは、
気楽で、安心できるものです。

そんな練習を十分に積みましたら、そこから一歩踏み出し、
勇気を持って修了生以外の方へのセッションにチャレンジです。

コツは、まず失敗を恐れないこと。

多次元セラピーには定型的な誘導がありません。

そこでクライアントさんの言葉をよく聴いて直観もはたらかせ、
セラピー中の対話のやり取りを滞らせないことが大切です。

クライアントさんのお答えを聴いてから、
即座にその局面での的確な問いかけができたらよいですね。

そのためにはやはりハンス・テンダム博士の言葉のとおり、
とにかくたくさんの練習を積むことだと思います。


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多次元セラピー、また延期のニュース

2010年05月10日

多次元セラピーを初めて日本に伝えた
ハンス・テンダム博士

Tasso主宰、IBRTの顧問理事、
世界的に活躍されているコンサルタントであり、
ヨーロッパの回帰療法の第一人者、そして、
セラピー・トレーナーでもあります。

最近、「組織コンステレーション」の
ファシリテーター・トレーニング開催の告知があり

また2010年8月スタートの、
「多次元セラピー退行療法士8日間コース」の募集も
行われていたのですが、
つい最近、主催会社さんのHPを見ましたら、
何と両方とも、また延期となってしまいました。 

実はこれまでにも、
開催告知、募集開始、その後中止…ということが
何度か繰り返されているのですが、
今後、開催の可能性はあるのでしょうか?

私が修了しました「前世療法士16日間コース」(2008/07~2009/08)は、
国内では初めて、アジアとしても初の開催でした。

このコースには、
(受講初日、テキストを見て知ったのですが)
入学資格というものもあり、
大学卒業程度の知識と臨床心理学の素養のほか、
ヒプノセラピーの基本的なテクニックや専門用語も
習得済みであることを前提として進められる講義でした。

入学要件があるということがそもそも珍しいことですが、
内容についてみても、トレーニングの内容、レベル、
デイプロマ認定要件の厳しさなど、
これほど本格的な養成コースは、これまでになかったと思います。

「延期、開催時期未定」とのニュースは、たいへん残念ですが、
同時に第一期修了生、Tasso公認セラピストとして、
「多次元セラピーを、広くPRし、正確に伝えていかなくては」
という気持ちを新たに致しました。

多次元セラピーというヨーロッパ発の回帰療法のメソッドが、
これから少しずつ広まっていき、
やがて日本でもセラピストの標準装備となって、
より多くの方々のための癒しのサポートの
頼もしいツールとなる…

その実現に向けて、ユニークアイメンタルサポートは、
多次元セラピーをしっかりと習得できる
より充実した質の高いスクール創りに
取り組んでいきたいと
思っています。


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多次元セラピー・前世療法セラピストの認定証

2010年04月16日

今、投稿しようと、ページを開いたところ、
ちょうどよいタイミングで、Tassoの認定証が届きました(!)

ハンス・テンダム博士のサイン、4/9という日付入りです。

楕円の同心円デザインは、
人の意識の多次元性を 象徴的に表現しているかのようです。

この「多次元セラピー 前世療法士養成コース」、

ハンス・テンダム博士が来日されて
直接、ご教示いただいたのは、16日間でしたが、
実は、13ヶ月間に渡って、
自主トレーニングと課題作成を行う ロング・コースでした。

スーパーバイス・セッション、
4人ひと組で行う練習セッション、
録音して文字におこし分析を加えるレポート、
録画して分析を加えるレポート
最終論述試験 etc.

これほど密度の濃いトレーニングは 今までに、
受けたことはありません。

クライアントとして、
録音・録画、練習セッションにご協力いただきました 多くの方々に、
あらためて感謝申し上げます。

Tasso Institute は、ハンス・テンダム博士主宰の団体です。

Tassoのこのトレーニングは、

ヨーロッパにある、退行療法のトレーニングプログラムの認証授与、
回帰療法の国際コンフェレンスを開催している EARTh  、
そして、ニューヨーク州にある 回帰療法のセラピスト養成プログラムを審査・認定する
世界で唯一の独立財団法人、IBRT にも 承認されているということです。

認定の合格通知は、3月末日に頂いていましたが、
今、証書を手にして、ようやく実感が湧いてきました。

ヨーロッパの権威あるディプロマを頂くことができて、 感無量です。

多次元セラピーという、今、いちばん新しい、秀逸な手法を
多くの方々の癒しと統合をサポートするツールとして、
これからも、大いに活用していきたいと思います。

多次元セラピーの個人セッションとセミナー、

多次元セラピーと前世療法のスクールにつきましては、

多次元セラピー サイト にて

ご紹介しています。
ご興味がございましたら、ご覧になってみて下さい。


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多次元セラピーのディプロマ 

2010年04月09日

今日、多次元ヒプノセラピー 無限大 サイトの
更新とページ追加を致しました。
ずっと、気になっていながら、
忙しさにまぎれ、遅くなってしまいました。

新しく追加しましたのは、
多次元セラピーを日本に伝えた
ハンス・テンダム博士のプロフィールと、
前世療法、回帰療法の関連団体についての情報ページです。

実は、2009年8月に
多次元セラピー「前世療法士養成16日間コース」
を修了したのですが、
その後、提出していた課題・レポートの審査を経て、
2010年3月末日、ディプロマ(認定)をいただきました。

このコースでは、多くの課題をこなす必要がありました。

スーパーバイズ・セッション、
最終論述試験、
複数の練習セッションレポート、
録音・録画セッションのレポート…。

これまでになく密度の濃い13ヶ月間のトレーニングでしたので、
ハンス・テンダム博士のTasso より、
ディプロマ認定をいただくことができたのは、
大きな喜びです。

ご協力をいただきましたクライアント役のボランティアの皆さまに、
あらためて、心よりお礼を申し上げます。

ハンス・テンダム博士は、
Tasso という組織を主宰されておられます。

Tassoとは、回帰療法の長期トレーニング・ワークショップを行う
研修トレーニング機関です。

多次元セラピーとTasso のハンス・テンダム博士
テンダム博士の10冊以上に及ぶ著書については、
Tasso のHP上で、
出版情報を見ることができます。

博士は、また、ヨーロッパの17ヶ国、100余名の
前世療法指導者をメンバーとする学会、
「EARTh」の理事長でもあります。

さらに、回帰療法のセラピスト養成プログラムを
審査・認定する世界で唯一の独立財団法人、
ニューヨーク州にある「IBRT」の
10人の顧問理事のお一人でもあります。

オランダ政府や警察組織、大企業の経営戦略のコンサルタントであり、
組織コンステレーションのトレーナー、
前世療法、回帰療法のエキスパート。

研究活動、著作、コンサルタント、セミナー、養成トレーニングを通じて
現実世界と、目に見えない心・魂という、2つの領域をカバーする、
回帰療法の世界的権威。

こうして書いてみると、あらためてすごい方だと思います。

受講参加人数が集まらず、一時、中止とされていた、
ハンス・テンダム博士の多次元セラピーのコース。

近いうちに第二期生養成コースが開講されることを
心から願っております。


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