多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

多次元セラピーが難しい方への代理セッション 憑依と憑き物払い

2014年04月19日

今週末は「多次元セラピー上級コース」を集中的にお伝えしています。

今日は、前回の「憑依」の続きから始まり、
さまざまなセッションケースを元に、憑依への対応方法を見ていきました。

多次元セラピーでは、その方に属さない何らかのエネルギーが、
その方に否定的に作用している時、
その原因を「憑依」存在と考えて(みなして)ワークします。

憑依存在というと、何か恐ろしげなものを想像されることが多いのですが、
憑依現象というものがあるか否かはさておき、
その方に否定的な影響を与えている
「投影された副人格」のエネルギーと考えていただくことができます。

副人格とは、サブパーソナリティ、
ヒプノセラピーのサブパーソナリティというメニューと
よく似たアプローチとなります。

何か問題が起こっている時、イメージの中で、
その問題を起こしている原因に「憑依存在」として出てきてもらい、
対話をしながら癒して解放していくのが
多次元セラピーの憑依の解放、すなわち「憑きもの払い」の手法です。

イメージの中で相対することができるならば、
その憑依存在の目的や動機がわかりますし、
理解して必要な対応を取ることができるのです。

こうした手法は、従来のヒプノセラピー、退行療法にはありませんでしたので、
多次元セラピーならではのユニークな方法といえるでしょう。

さてイメージの中で行う、憑依存在とのさまざまなやり取りは、
時としてたいへん複雑なプロセスとなり、時間もかかることがあります。

多次元セラピーを学び始めたばかりの方にとっては、
憑依存在側の厄介な反応に翻弄され、難航することも少なくありません。

けれどもあきらめずに実践を続け、経験を積んでいくならば、
その経験値によって次第に臨機応変に対応することができるようになっていきます。

多次元セラピーには、
代理セッションという方法があるのをご存知でしょうか?

たとえば小さなお子さんやパートナーアニマル、認知症の方、耳の不自由な方など、
直接多次元セラピーをさせていただくことが困難な方に対して、
どなたか別の方が、代わりにセッションにお越しいただくことで、
問題を解決して癒すことが出来るのです。

今日のスクールでは、そうした代理セッションのケースも
ゆっくりと見ていただきました。

心身の不調が起こっているにもかかわらず、
ご本人がそれに対して何もすることが出来ない状態というのは、
傍で見ているご家族やお友達にとって、たいへん辛いものです。

こんな時は、出来る限り身近な方、可能ならば生活を共になさっている方が、
その方の代わりに多次元セラピーを受けていただくことができます。

多次元セラピープロ養成スクールの上級コースでは、
代理セッションの方法についてもお伝えしています。

代理セッションは、ご本人が言葉を話すことが出来ない…など、
意思表示が難しい場合に限られます。

ご本人が、多次元セラピーをしたいのか、あるいはしたくないのか、
選択できる場合には、ご本人の許可をいただいてから行います。

これまでのケースでも、ご主人や奥さま、ご兄弟、ご親戚、
仲の良いお友だちなどに代理セッションをさせていただき、
良い方向に向かって進むための癒しのサポートをさせて頂いています。

もしも身近にそうした方がありましたら、
代理セッションが出来ることを思い出していただければと思います。

多次元セラピー 退行療法


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今年最初の多次元セラピー研究会 突然起こった体調不良

2014年01月21日

今日は、今年初めての多次元セラピー研究会をしました。

研究会をご希望の方があるならば、2014年も出来る限り
スキルアップや情報交換などに役立つ機会を
数多く作っていかれたらと考えています。

今日は、いつもの多次元セラピーのトレーニングセッションのほかに、
ご参加者のエネルギーフィールドとセッションルームを対象とした
多次元セラピーのショートワークをしっかりと行いました。

多次元セラピーには憑依という概念があるのですが、
その方に属していない何らかのエネルギーが否定的な影響を及ぼしている時、
それを「憑依存在」として外在化して癒し、解放する手法です。

研究会後半で、急に体調が悪くなるということが起こったため、
急遽、念入りにその原因を探求していきました。

このような状態の時、多次元セラピーは
たいへん頼りがいのあるパワフルなツールとなります。

その原因がどのようなものであれ、
効率よく解放まで進めることが出来ます。

具合のよくない方に、直接多次元セラピーを使うことができない場合でも、
別のどなたかを代理として立て、その方に代理セッションをすることで、
ご本人の問題にワークして解消することが出来るのです。

今日も、終わってみれば、20時過ぎまでの充実した内容となりました。

通常の個人セッションでは、クライアントさんの問題やお悩みをお聴きしてから、
そのテーマに適した多次元セラピーの技法・要素を考え、選んで使います。

それに対して、多次元セラピー研究会では、
最初にその方がトレーニングしたいセラピー技法を
幾つか挙げていただいています。
たとえば前世の探求、憑依、ブリッジ、オーラ調査…など。

次に、これらの技法・要素を使うことができるようなセッションテーマを
複数の中から一つに絞り、セッションが始まります。

こうすることで、その日に練習したい要素や忘れている技法、苦手な要素などを
重点的に強化することができるようになるのです
。 

使わないままの技法は、次第に忘れ去られ、錆び付いていきます。

こうした要素をご自分で見つけ、積極的にカバーしようとする意欲と熱意は
近い将来、きっと大きな実りをもたらすことでしょう。


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