何となくいつもと違う気分と体調… 多次元セラピーの憑依
ご家族やご友人を見ていると、
どことなくいつもと違うのがわかる時がよくあります。
気分が沈んでいる…
元気がない…
そわそわしている…
テンションが上がり過ぎ…
ご自分についてはいかがでしょうか?
人は自分のことにはなかなか気付けないことがあるものです。
特に子育てや介護、お仕事などで多忙な方は、
自分の面倒を見ている余裕などはないかもしれません。
朝、起きた時から、今日は何となくおかしいと異変に気付くことができたら、
いつものコンディションを取り戻すためのアクションを取れるかもしれません。
生きていれば、多少のアップダウンや体調の変化はあります。
日常生活に支障をきたすほどではない場合もあれば、
お仕事を休まなくていけないほど重い状態となることもあります。
いずれにしても、気付くことが出来たならば、
そうなった理由について、考えてみることが出来ます。
一例を挙げてみると…
散漫になり頭がぼうっとしている、
なぜかやる気が全く起こらない、
ぼんやりして仕事の効率が上がらない、
予定していたことを実行するのが難しい…という時。
このようなことはどんな方にもあることで、
ストレスや疲労が原因だと考えて、
少し休養を取ろうとする方は多いでしょう。
けれども振り返ってみても、
疲れるようなことはしていなかったり、
不安や怒りの原因となるようなことが見つからなかったり、
なぜ突然このような状態になってしまったのかよくわからないことも
時にはあるのではないでしょうか?
休養を取ったり、気分転換してみたりしても、
違和感がそのまま何日も続いてしまうことはないでしょうか?
このような時、多次元セラピーでは、
その方に属していない何らかの要因が関わっていると仮に想定して
それに取り組む手法を持っています。
それが多次元セラピーの「憑依」という考え方です。
(次回に続く…)