多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

原因の思い当たらない問題を多次元セラピーで

2013年10月02日

私たちの悩みの中には、
あれこれ考えても原因の思い当たらないことや、
理由の不可解なものがあるようです。

因果関係を分析しようとしても、結論は出ず、
同じところをぐるぐると回っているように感じられます。

重くて深刻なお悩みや問題に、
原因も解決法も見い出せないとしたら、
どんな人でも絶望的な気分に陥り、
生きる気力を失ってしまうかもしれません。

わかりやすい例を幾つか挙げてみましょう。

まずアダルトチルドレンと呼ばれる傾向。

いわゆる機能不全家庭で成長し、
そのプロセスで、幼い頃から心を傷つけられる体験をします。

幼い子どもにとって家庭は生きる世界の全てであり、
親は絶対的でまるで神のような存在です。

親や家庭なしで生きることは不可能なのです。

親や家庭に問題があるために、
その子はトラウマとなる体験をするのですが
幼い子どもは無力であるうえに、
自分自身を守る術を持たず、
出来事の正邪もまだわかりません。

その子どもが、
行きづらさを抱えて「何かがおかしい」と気付くのは、
かなり時が経ち、成長してからのことになるのです。

アダルトチルドレン傾向を持つ方は、自分ではなく、
養育者や周囲の大人の方に問題があったことを
理解する必要があります。

しかし、一般的に子どもは自分が悪いのだと感じ、
必要のない自責の念や罪悪感を覚え、
それがパターンとなって継続することになりやすいのです。

2つ目の例は、いわゆる前世のカルマと云われる問題です。

今の人生を振り返ってみても、特に思い当たることがない場合、
前世療法(過去生退行)のセッションを行ってみると、
現在の問題の起源と呼べるような
あるいはどこかしらつながりあるような 出来事のイメージが現れることがあります。

この人生ではないもうひとつの転生(前世)。

もちろん前世を検証することは出来ませんが、
今、見る必要のある、
そして その問題に大きな影響を及ぼしているイメージとして
潜在意識が見せてくれたものです。

異なる時代で、異なる国に生きている もうひとりの自分のイメージと、
いわゆる前世で体験した特異な出来事。

一見、現在の問題とは関連がなさそうですが、
この前世を理解して癒し、解放すると、
現在の問題は、解決に向かって変化していきます。

前世に起こった出来事ですから
通常の意識の状態で考えてみても、
その方には身に覚えがないことになるでしょう。

3つ目の例。 それは、誤解を恐れずに言うと「憑依」です。

憑依とは、(多次元セラピーにおいては) 自分に属さないエネルギーが、
ネガティブな影響を与えている状態を指すとお考え下さい。

自分に属さないエネルギーとは、
たとえば、他者の憎悪や妬み、怒り、苦痛など。

生者や死者の思考・感情エネルギーです。

理由もなく、突然、コントロールできないほどの怒りが湧いてくる、
理由もなく、鬱々として、死にたい気分になる etc.

その怒りや鬱々とした気分は、自分自身ではなく、
憑依存在が引き起こしているのかもしれません。

そんなことが、実際にあるのかと問われれば、
こちらもまた、検証は不可能です。

しかし、セッションを行ってみると、
多次元セラピーの手法を使って憑依存在を取り除くことで、
問題が軽減または消滅するケースは、決して少なくないのです。

「憑依」という言葉も、「前世」と同様に、
問題の原因を外在化して癒し、
解放するために用いる セラピー手法上の概念と
お考えいただければよいでしょう。

3つほど、例を挙げてみました。

問題やお悩みをお持ちの方は、
「自分のどこかに問題があるせいでこうなった」
「自分に何か欠落している資質があるからこうして悩んでいる」と
どうしても考えてしまいがちですが、 必ずしもそうではないのです。

少なくとも、上記の3つの例は、
私がこれまでに 多次元セラピーのセッションをさせていただいた
クライアントさんの問題について見てみると、
相当数多い部類であることを強調しておきたいと思います。

とにかくひとりで悩まずに、
そして自分を責めることなく、
一度、ご相談いただければと思います。

多次元セラピーはトランスパーソナルな退行療法です。


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前世にまつわる重過ぎる荷物を背負いながら… 多次元セラピーの前世退行

2011年08月07日

多次元セラピーのロングコース(13カ月)を修了し、
ディプロマを取得してから、 およそ1年あまり経ちました。

私はロングコース以前の2006年頃から
個人セッションにおいて多次元セラピーを使ってきたため、
現在、多次元セラピー歴5年目となります。

ロングコースの受講によって、 多次元セラピーをさらに深く理解することができ、
ハンス・テンダム博士による数多くのデモセッションを 間近に拝見できたことは、
これまでに受けたどのトレーニングにも増して、 大きな収穫となりました。

退行療法・前世療法の真髄、
その真価と醍醐味を知ることができたといってもよいでしょう。

ヒプノセラピーは潜在意識に導かれて本当の気持ちに触れ、
問題の原因を探求できる素晴らしいセラピー手法です。

けれども、従来のヒプノセラピーに加えて 多次元セラピーを習得し、
多次元セラピーメインのセッションを行ってみると、
効果、問題解決力、解放とカタルシスの度合いなどは、
これまでと比較できないほど増幅されることを、
セッションをさせていただくたびに実感させていただいています。

多次元セラピーを日本に伝えたカリスマセラピスト、オランダのハンス・テンダム博士は、
過去または前世に由来するネガティブな影響について、
次のような意味のことをおっしゃっています。

「私たちは、まだ読んでいない夥しい数の(自分という)本を持ち歩いている、
ひとたび、その一冊をひも解いて、読もうとするならば、
もうその重い本を持ち歩く必要がなくなる」と。

過去・前世のトラウマ体験が、 現在にネガティブな影響を及ぼしている状態を、
持ち運ばなくてはならない重くて厚い書物にたとえて、
その重荷が私たちを悩ませ、圧迫しているというのです。

その書物に気を留めずにいる限り、 私たちには自覚もなく、
汗まみれになりながら その重荷を運び続けることとなります。

ところが勇気を出してそのうちの一冊を開いて読むと、
もうその重さ・苦しさ・圧迫感・ネガティブな影響から解放され、
その重かった本を持ち運ぶ必要がなくなり、
その場に置いて身軽になり 楽々と歩き始めることができるでしょう。

一冊の本をひも解くこと、 …それが退行療法・前世療法のセッションです。

「自分自身」というタイトルのたくさんの重い書物たち。

あなたも思い切って一冊の本を開いて過去の時空へと旅立ち、
ご自身を探求して癒す「自分という本を読む読書=退行セッション」を
一度試してみませんか?

前世療法・過去生退行 心の癒しと探求ナビ

多次元セラピー  トランスパーソナルな探求と癒し


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