2011年08月23日
先日、亡くなられた俳優の竹脇無我さん、
近況についてはよく存じあげませんが、
たまたま目にしたTVのインタビューで
「死にたい」と語る生前の姿を拝見し、驚きました。
竹脇さんの場合は、はっきりと、
しかも何度も「死にたい」と語っておられ、
それがまるで助けを求める叫びのように聞こえました。
自ら死ぬことを選ぶ場合、
他者には計り知れない重い理由や原因があることでしょう。
自殺された方々の中には、
鬱々とした気分から衝動的に死を選ぶということも多いものです。
「死にたい気分」になることは、おそらく誰にでもあることでしょう。
最初のうちは、何となくそんな気分になることもあるかもしれません。
そして、場合によっては、その気持ちが次第に強くなっていき、
そのうちに常に希死念慮が離れなくなっていくことがあります。
そうなると、自分でも、死にたい気持ちをどうしようもできない、
コントロールできなくなっていくことがあります。
竹脇さんのインタビューにも、そんな空気が漂っていると感じました。
死にたい気分、自殺したい気持ちに、
ご家族や周囲の方が気付けたらよいのですが、
さまざまな事情で、必ずしもそうならないことも多いのは、
大変残念なことです。
実際に死を選んでしまわないうちに、
何とかしてその思いを解放できたらと思わずにはいられません。
死にたくなる気持ちは、日頃どんなにお元気で明るい方であっても、
持つ可能性があるものです。
もしも、ほんの少しでも、「死」が脳裏をよぎったら、
どうぞ誰かに打ち明けて下さい。
身近にお話できる相手がいないのならば、
多次元セラピストにご相談下さい。
多次元セラピーは、
「死にたい気持ち」がどこからやってくるのか、
本当の気持ちを知るきっかけとなることができます。
どうしたらよりよい方向に進むことができるのかというヒントも、
その方の潜在意識の中にあるのです。
特に「これといった理由はないのに、何となく死を考えてしまう」
あるいは「死んだら楽だろうという気分になる」のでしたら、
もしかすると、それは、その方の本当の気持ちではなく、
他者の想念から来ている可能性もあるのです。
多次元セラピーでは、
自分のものではない想念を持つに至った原因を探求し、
解放することができます。
自分でもよくわからない感情・想念、
コントロールできないほど強い想念でお困りの方には、
多次元セラピーのセッションがお役に立てることを
知っていただければと思います。
タグ:多次元セラピー, 憑依
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2011年08月07日
多次元セラピーのロングコース(13カ月)を修了し、
ディプロマを取得してから、 およそ1年あまり経ちました。
私はロングコース以前の2006年頃から
個人セッションにおいて多次元セラピーを使ってきたため、
現在、多次元セラピー歴5年目となります。
ロングコースの受講によって、 多次元セラピーをさらに深く理解することができ、
ハンス・テンダム博士による数多くのデモセッションを 間近に拝見できたことは、
これまでに受けたどのトレーニングにも増して、 大きな収穫となりました。
退行療法・前世療法の真髄、
その真価と醍醐味を知ることができたといってもよいでしょう。
ヒプノセラピーは潜在意識に導かれて本当の気持ちに触れ、
問題の原因を探求できる素晴らしいセラピー手法です。
けれども、従来のヒプノセラピーに加えて 多次元セラピーを習得し、
多次元セラピーメインのセッションを行ってみると、
効果、問題解決力、解放とカタルシスの度合いなどは、
これまでと比較できないほど増幅されることを、
セッションをさせていただくたびに実感させていただいています。
多次元セラピーを日本に伝えたカリスマセラピスト、オランダのハンス・テンダム博士は、
過去または前世に由来するネガティブな影響について、
次のような意味のことをおっしゃっています。
「私たちは、まだ読んでいない夥しい数の(自分という)本を持ち歩いている、
ひとたび、その一冊をひも解いて、読もうとするならば、
もうその重い本を持ち歩く必要がなくなる」と。
過去・前世のトラウマ体験が、 現在にネガティブな影響を及ぼしている状態を、
持ち運ばなくてはならない重くて厚い書物にたとえて、
その重荷が私たちを悩ませ、圧迫しているというのです。
その書物に気を留めずにいる限り、 私たちには自覚もなく、
汗まみれになりながら その重荷を運び続けることとなります。
ところが勇気を出してそのうちの一冊を開いて読むと、
もうその重さ・苦しさ・圧迫感・ネガティブな影響から解放され、
その重かった本を持ち運ぶ必要がなくなり、
その場に置いて身軽になり 楽々と歩き始めることができるでしょう。
一冊の本をひも解くこと、 …それが退行療法・前世療法のセッションです。
「自分自身」というタイトルのたくさんの重い書物たち。
あなたも思い切って一冊の本を開いて過去の時空へと旅立ち、
ご自身を探求して癒す「自分という本を読む読書=退行セッション」を
一度試してみませんか?
前世療法・過去生退行 心の癒しと探求ナビ
多次元セラピー トランスパーソナルな探求と癒し
タグ:トラウマ, ハンス・テンダム博士, 前世のカルマ, 前世療法, 多次元セラピー
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2010年09月15日
今日は、涼しくて快適な一日でした。
猛暑から解放され、ほっとしています。
このところ次々とつぼみをつけているバラも、
今日は5つものお花が美しく咲いています。
ユニーク アイ メンタル サポート の
多次元セラピーのセッション、スクール、セミナーに
お越しくださった方々のご感想と体験談を、
本日、 「多次元ヒプノセラピー無限大」 サイトの中に、
新たにページを追加してご紹介させていただきました。
私はこれまで長い間、というより開業以来ずっと
こうしたご感想を公開することに抵抗感を覚え
HPに掲載することを控えてまいりました。
その理由は幾つかあります。
まずご感想の中にはどうしてもその方のご相談内容とプライバシーに
触れる部分が含まれてしまうということです。
またセッションで問題が解決できた、
あるいはせっかく解決に向かいつつある時に、
苦しかった過去の状態を想起すると、
その方によっては、再度それを思い出し
ことによると強化してしまいかねないという怖れもあったのです。
重い心を抱え、心に余裕が持てず、
やっとの思いでお越しくださった方に対して、
(アフターフォローはさせていただいておりますが)
ご感想を求めて公開するというのは、
困難であった状況を利用するようで、心苦しさが残るからでもあります。
そして私自身がクライアントとなって セッションを受けるためにセラピストを探す際、
こうした経験談をさほど気にしないからという理由もありました。
(評判やクチコミよりも、直感を信頼して選ぶことが多いです。)
しかしここにきて私の中に変化が生じました。
「多次元セラピー」という、まだ日本に伝えられて間もない優れた手法を
もっと多くの方に知っていただき、 癒しのツールとして活用していただけたらという 強い願いがあります。
「多次元セラピー」ばかりでなく「ヒプノセラピー(催眠療法)」「前世療法」さえも、
現在のところよく理解されているとは言えないのではないでしょうか?
TV、書籍などマスメディアからの情報ではなく、
ごく普通に生活なさっておられる方の身近な体験談をご紹介することによって
「どのようなセラピーなのか?」
「セッションのプロセスと結果について
その方はどのように受けとめられておられるのか?」
「効果のほどはどうか?」
などを、より多くの方々に知っていただくための
よい機会となるのではないかと考えています。
今回、ご感想・体験談を掲載するにあたり、クライアントさんの中には、
「お悩みをお持ちの方に役立つなら…」と
積極的なお気持ちでご協力くださった方も少なくありません。
感謝の気持ちでいっぱいです。
もしもこれをお読みくださっている方の中に、
あらためてご感想をお寄せいただける方がございましたら、
ユニークアイメンタルサポートまで、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
セッション、セミナー後、年月が経過している場合であっても、
ゆるやかな変化のプロセスを知ることができる 貴重な資料となるでしょう。
実はお電話にてご予約をいただいた方の場合、
セッション後、こちらからご連絡を差し上げることは 原則としてございません。
お電話でご予約いただいた方や、メールやPCを使われない方でしたら、
ファクシミリやお電話でかまいませんので
その後の変化やお気付きになったことなどをお知らせいただけましたら幸いです。
多次元セラピー、ヒプノセラピー、前世療法に関心があり、
受けてみようかと迷っていらっしゃる方々の参考となるのはもちろんのこと、
セラピストにとってのよりよいセッションのための貴重な資料として拝見し、
活用させていただければと思います。
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タグ:多次元セラピーの体験談
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2010年07月06日
最近、「多次元セラピー」というキーワードから
セッションにお越し下さる方が増えています。
原因不明の不調に対応できるということと、
憑き物払い・霊障というところなどに ご興味を持っていただいたようです。
このふたつは関連しています。
原因不明の不調がどこから起こっているのか探っていくうちに、
その方に属していないエネルギー(体) と出会うことがあるのです。
憑依や霊障というと非科学的で怪しげ、迷信、
作り話や妄想と思われるかもしれません。
私自身、2006年に、
初めて「多次元セラピー」のセミナーに初めて参加した時、
ハンス・テンダム博士の数多くのデモ・セッションを拝見して、
そのうちの大きな割合を占める「憑きもの払い」系のセラピーに
衝撃を受けました。
けれどもその後、ユニーク アイ メンタル サポート の
個人セッションにお越し下さるクライアントさんの中にも
憑依・霊障関係の問題をお持ちの方が少なからずいらっしゃるということが、
経験的にわかるようになりました。
私たちが想像している以上に
憑依・霊障に関連する問題は在るようです。
これまでのヒプノセラピーには、
憑依・霊障という概念がなかったために
こうしたクライアントさんには対応が困難だったわけですが
多次元セラピーというトランスパーソナルで斬新な手法は、
クライアントさんの問題の解決力を飛躍的に高め、
セラピーの幅を目覚しく広げてくれることとなったのです。
憑依というのは自分に属していない何らかの存在が、
体(人間のエネルギーフィールド)に入り込むか付着していて、
ネガティブな影響や望ましくない影響を及ぼしている状態と考えて下さい。
ちなみに自分に属している何かが
ネガティブな影響や望ましくない影響を及ぼしている状態というのもあるわけですが、
この場合はその方の「サブパーソナリティ」(副人格)としてセラピーを行います。
さて憑依している存在とは、
たとえば、近親者や権威ある立場など、生きている人間。
または、面識のある亡くなった人、見知らぬ死者、
その方の過去生のパーソナリティ、
あるいは人間ではない特殊なエネルギー体などです。
こう書くとますます怪しげな印象を与えてしまうでしょうか?
多次元セラピーの目的・目標は、その方が望む変化が起こるように促し、
感情の解放と癒し不要な信念やパターンの変容を促し、
統合・カタルシスへと導くことです。
そのために問題の原因を特定したり、外在化して働きかけたりするため
さまざまな手法を使っていきます。
そのひとつとして「憑依存在」という概念を設定しておくことが、
問題解決への足がかりとなって、
驚くべきセラピー効果を上げることができるのだと言ったら
ご理解いただけるかもしれません。
多次元セラピー専門の「多次元セラピー」サイトでは、
それを「憑きもの払い」と呼んでご紹介しています。
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タグ:多次元セラピーとは, 憑依
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2010年07月01日
ハンス・テンダム博士によって
日本に伝えられて間もない多次元セラピーには、
原因がわからない不調に対処するための
幾つかの優れた手法があります。
現在、問題となっている 原因不明の心身の不調の起源に戻り、
原因や出来事の詳細を明らかにして、
ネガティブな影響を解放していきます。
今、わからないとしても、
心身の不調には必ず何らかのきっかけや理由があります。
それは、たとえば 過去に自分自身で下した決断であることもあり、
過去に他者から受けた攻撃であることもあります。
この人生の過去―子どもの頃や胎児期に起こったこと。
現在に持ち越している
いわゆる前世で起こったトラウマ的な出来事。
ほかには他者の望ましくないエネルギーの
影響(憑依) という場合もあります。
多次元セラピーによって退行し、
問題の起源に戻ってみると、
現在、起こっている心身の不調と、
その起源とのつながりに対して理解や気付きが訪れ、
腑に落ちて納得できるようになっていきます。
従来の退行催眠やヒプノセラピーでは、
この関連性や理解を受け取ったところで
セッション終了となることが多いのですが、
多次元セラピーは違います。
クライアントさんご自身はもちろん、
(時間が許すならば) 問題とつながりのある人を含む
関係者全員に癒すための働きかけを行い、
身体的、精神的、感情的な影響の全てを
取り除くことができるように、
統合とカタルシスに向かって促していきます。
これまでのヒプノセラピーでは特定が困難であった
原因の探究と到達、
心身を含めたホリスティックで深いレベルの
癒しと統合を目指すこと、
二度と同じ不調が再発しないような働きかけを行うこと、
こうした点が、
多次元セラピーの大きな特長であるといってもよいでしょう。
長年に渡って服薬や通院、各種代替療法を試みるも、
解決には至らない問題をお持ちでしたら、
一度、多次元セラピーを試してみてはいかがでしょうか?
個人セッションでは、 多次元セラピーと
多次元セラピーによる前世療法を体験していただくことができます。
多次元セラピーのスクールである
「多次元セラピー上級コース」では、
今、いちばん新しいヨーロッパ発の 秀逸で斬新なこの手法を習得し、
癒しのサポートに役立てていただくことができるでしょう。
多次元セラピーが、
より多くの方々の 癒しと自己実現に役立ちますように
心から願っています。
タグ:前世療法, 原因不明の不調, 多次元セラピー, 年齢退行, 胎児期退行
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