多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

胎児期のトラウマと多次元セラピー

2014年01月15日

退行催眠療法のひとつに、
お母さんのお腹の中にいた頃まで戻る
「胎児期退行」があります。

戻るといっても、
「胎児に感覚や記憶があるの? 」と
疑問に思われるかもしれません。

初めて胎児期に戻った時の体験は、
今も忘れられない強い印象を残しました。

お母さんのお腹の中にいるとはどんな感じなのか、
想像もできない…と思いつつも、
実際に催眠状態に入ってみると…

体温の暖かさや暑さ、
お腹の内側で、日増しにどんどん強くなっていく、
圧迫される感じや動きなどが、
驚くほどリアルに感じられたのです。

それだけではありません。

母親の感情の動きはもちろんのこと、
周囲にいる大人たちのことは、
透視でもしているかのように、何もかも伝わってきて、
言葉に出さなくても、ひとりひとりがどんなことを考え、
何を感じているのかが判っていました。

私の場合、母親が直前に流産をしていたため、
無事に生まれてくるかどうかということを、非常に心配しており
胎児の私は、その不安な気持ちと怖れを感じ取って、
「大丈夫!」と何とか伝えようとしていました。

一般に、家族から何も聞かされていなかったり、
大人になった今、記憶には何も残っていなかったりしても
この時期に母親が大きなストレスを感じていたり、
家族に何か辛い出来事や重要な事件などが起こっていた場合、
胎児は、かなり大きな影響を受け、それが現在にも尾を引いて、
否定的な影響が残ってしまうことが少なくありません。

また不幸なことに、何らかの事情で、
子どもの誕生が歓迎されていなかったということもあるのです。

その場合はさらに深刻です。

多次元セラピーのセッションでは、
従来のヒプノセラピーの胎児期退行よりもさらに詳細に
現在の問題の原因となった胎児期の出来事を再体験し、
否定的な影響を軽減し、感情的なブロックを解放していきます。

ほとんどの人が持っていると云われる
バーストラウマも癒していきます。

胎児期退行によって期待できる効果は、
これだけではありません。

通常、この人生の目的や使命、
家族とのつながりなどを知りたい時、
前世療法(過去生退行)のセッションを行いますが、
この胎児期退行によっても、
前世への退行とは異なる視点から、
この人生の深い意味を探求したり、
洞察を得たりすることができます。

どのようなビジョンを持って新しい人生に臨むのか、

何故、この人たちを両親として生まれてくるのか?

生まれた瞬間に感じたのは、どんなことだったか?
 
この世界や家庭環境、家族の最初の印象は…? etc. 

胎児は、周囲に対して無防備、
傷つきやすく、イノセントな存在です。

そして、母親とは、文字通り一心同体、
完全に依存して生きている状態です。

それだけに、胎内で体験したことは、
数ヶ月だけの期間とはいえ、言葉では言えないくらい、
その後の人生に大きな意味を持つのです。

多次元セラピーには、
複雑な出来事にもアプローチする手法があります。

母親や周囲の人々からの否定的な影響、
兄弟姉妹の反応と、カルマ的な影響、
生まれてくるこに対する否定的な感情、
強制された人生の計画など、
トランスパーソナルな領域に渡って
その時、何が起こったのか、
胎児はそれをどのように体験し、何を感じていたのか
探求をしていくことが出来ます。


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胎児期のトラウマと多次元セラピー

2013年11月14日

今日の多次元セラピープロ養成スクールでは、
「魂の計画・人生の目的」についてお伝えしました。

人生の計画を探究する方法は複数あり、
その一つが胎児期からさらに遡っていくという方法です。

この部分は、その前にお伝えした
「胎児期のトラウマ・バーストラウマ」と関連が深いものです。

胎児期退行とは、
お母さんのお腹の中にいた頃まで戻るセラピー。

戻るといっても、
「胎児に感覚や記憶があるの? 」と
疑問に思われるかもしれません。

何年も前に、ヒプノセラピーのスクールで、
トレーニングをしていた頃のこと、

初めて胎児期に戻った時の体験は、
今も忘れられない強い印象を残しました。

お母さんのお腹の中にいるとは、どんな感じなのか、
想像もできない…と思いつつも、

実際に催眠状態に入ってみると…

体温の暖かさや暑さ、
お腹の内側で、
日増しにどんどん強くなっていく
圧迫される感じや動きなどが、
驚くほどリアルに感じられたのです。

それだけではありません。

母親の感情の動きはもちろんのこと、
周囲にいる大人たちのことは、
透視でもしているかのように、何もかも伝わってきて、
言葉に出さなくても、ひとりひとりがどんなことを考え、
何を感じているのかが判っていました。

私の場合、母が直前に流産をしていたため、
無事に生まれてくるかどうかということを非常に心配しており
胎児の私はその不安な気持ちと怖れを感じ取って、
「大丈夫!」と何とか伝えようとしていました。

一般に家族から何も聞かされていなかったり、
大人になって記憶には何も残っていなかったりしても、

この時期、母親が大きなストレスを感じていたり、
家族に何か辛い出来事や重要な事件などが起こっていた場合、
胎児は、かなり大きな影響を受け、それが現在にも尾を引いて、
否定的な影響が残ってしまうことが少なくありません。

また、不幸なことに、何らかの事情で、
子どもの誕生が歓迎されていなかったということもあるのです。

その場合はさらに深刻です。

多次元ヒプノセラピーのセッションでは、
胎児期に戻り、
現在の問題の原因を知り、否定的な影響を軽減し、
感情的なブロックを解放
していきます。

ほとんどの人が持っていると云われる
バーストラウマも癒していきます。

胎児期退行によって期待できる効果は、
これだけではありません。

この人生の目的や使命、
家族とのつながりなどを知りたい時、
前世療法(過去生退行)のセッションを行いますが

この胎児期退行によっても、
前世への退行とは異なる視座から、
この人生の深い意味を探求したり、
洞察を得たり
することができます。

どのようなビジョンを持って新しい人生に臨むのか、
何故、この人たちを両親として生まれてくるのか?
生まれた瞬間に感じたのは、どんなことだったか?
この世界や家庭環境、家族の最初の印象は…? etc. 

胎児は、周囲に対して無防備、
傷つきやすく、イノセントな存在です。

そして、母親とは、文字通り一心同体、
完全に依存して生きている状態です。

それだけに、胎内で体験したことは、
数ヶ月だけの期間とはいえ、言葉では言えないくらい、
その後の人生に大きな意味を持つのです。


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不安や心配、過剰なストレス反応と原因の探求

2013年11月13日

何か新しいこと(状況・人)と出会ったりチャレンジしたりする際に、
何も考えずに大胆に飛び込んでいくタイプと、
多くの情報を集めてメリット・デメリットを仔細に分析、検討し、
その上で慎重に踏み出すタイプの方があります。

前者のタイプですと、出だしは好調ですが、
予想外の困難にぶつかってうろたえる…ということがあるかもしれません。

もしくは頭の中で無意識に楽しいイメージのみを思い描き、
いざ、実行という矢先、
思いもよらなかった厄介な問題に遭遇…ということもあるでしょう。

楽天的な人はこうした体験を何度か重ねても、
チャレンジするのが楽しく、始まりはいつもワクワクしているものです。

後者のタイプでは、最初はストレスがかかり心配や不安もいっぱいありますが、
その後は最後まで難なくスムーズに進んでいくかもしれません。

こうした成功体験を経てそれが潜在意識に落ち、
不安やストレスが軽減
していったらよいのですが、
現実にはパーソナリティや生育歴などによって、
いつまでも同じ反応がパターンとなって続くこともあるようです。

不安や心配は誰にでもある感情反応ですが、
実は個人差が大変大きいものなのです。

ダメージを受けとめ、身をかわす力、
打たれ強さ、ストレス耐性なども然り。

たとえ不安や心配、ストレスなどをその方が自覚していない場合でも、
不眠や過食、胃の痛み、過敏性大腸症候群など、
深刻な状態が起こっていることがあります。

ユニーク アイメンタル サポート にご相談をいただく場合、
他の問題や症状が特になければ、
通常、不安やストレスを取り除くための暗示をかけ、
潜在意識にはたらきかける方法を希望される方が多いです。
「行動修正」のセッションです。

一定期間、自己暗示を続けていただくことで効果が現れてきますが、
中には、それだけでは改善しにくいケースもあるのです。

何か原因となるきっかけがあってそうなっている場合です

多次元セラピーでは、
不安や心配がどこからやってくるのか、
何か原因となる出来事があったのかどうかについて調べ、
その起源に退行して出来事の詳細を見ていくことができます

そしてその出来事に由来するネガティブな影響を解放していきます。

何か原因がある場合、
それは幼い頃、その方が既に忘れてしまった過去の出来事であるほか、
胎児期に起こった出来事
いわゆる前世の出来事である可能性もあるでしょう

さらに多次元セラピーには憑依という捉え方があり、
その方に属していない何かが何らかの理由によって、
不安や心配を引き起こしていることがあります

日頃、お忙しい毎日を過ごされていると、
感情や体とのつながりが薄れ、
どのくらい深刻であるか自覚がないまま、
突然、身体的症状が現れたり、鬱々とした気分に陥ったりしがちです。

不安や心配を軽視することなく、
性格や性分だけのものとは限らないこと、
多次元セラピーによって軽減しうるものであることを
知っておいていただければと思います。


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原因不明の心身の不調と多次元セラピー

2010年07月01日

ハンス・テンダム博士によって
日本に伝えられて間もない多次元セラピーには、
原因がわからない不調に対処するための
幾つかの優れた手法があります。

現在、問題となっている 原因不明の心身の不調の起源に戻り、
原因や出来事の詳細を明らかにして、
ネガティブな影響を解放していきます。

今、わからないとしても、
心身の不調には必ず何らかのきっかけや理由があります。

それは、たとえば 過去に自分自身で下した決断であることもあり
過去に他者から受けた攻撃であることもあります。

この人生の過去―子どもの頃や胎児期に起こったこと

現在に持ち越している
いわゆる前世で起こったトラウマ的な出来事。

ほかには他者の望ましくないエネルギーの
影響(憑依) という場合もあります。

多次元セラピーによって退行し、
問題の起源に戻ってみると、
現在、起こっている心身の不調と、
その起源とのつながりに対して理解や気付きが訪れ、
腑に落ちて納得できるようになっていきます。

従来の退行催眠やヒプノセラピーでは、
この関連性や理解を受け取ったところで
セッション終了となることが多いのですが、
多次元セラピーは違います。

クライアントさんご自身はもちろん、
(時間が許すならば) 問題とつながりのある人を含む
関係者全員に癒すための働きかけを行い、
身体的、精神的、感情的な影響の全てを
取り除くことができるように、
統合とカタルシスに向かって促していきます。

これまでのヒプノセラピーでは特定が困難であった
原因の探究と到達、

心身を含めたホリスティックで深いレベルの
癒しと統合を目指すこと、

二度と同じ不調が再発しないような働きかけを行うこと、

こうした点が、
多次元セラピーの大きな特長であるといってもよいでしょう。

長年に渡って服薬や通院、各種代替療法を試みるも、
解決には至らない問題をお持ちでしたら、
一度、多次元セラピーを試してみてはいかがでしょうか?

個人セッションでは、 多次元セラピーと
多次元セラピーによる前世療法を体験していただくことができます。

多次元セラピーのスクールである
「多次元セラピー上級コース」では、
今、いちばん新しいヨーロッパ発の 秀逸で斬新なこの手法を習得し、
癒しのサポートに役立てていただくことができるでしょう。

多次元セラピーが、
より多くの方々の 癒しと自己実現に役立ちますように
心から願っています。


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