多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

スターヒーリングの祝福とパワー

2017年09月01日

7月下旬より、新しいエネルギーヒーリングを始めています。

その名前は、
スターヒーリング・インターギャラクティックエナジー。

先日、この新しいヒーリングを受けられた方から
その後の経過について、ご報告をいただきました。

この方がセッションにお越しになったのは、
ひと月ほど前のことなのですが…

『近況ですが、精神的にも肉体的にも、体調が好調です。
人間関係も、ストレスになる様な関係性が整理されました。
結果、自分の為に使える時間が増えました…』

そして、『統合がおこる』とは、このような状態なのか、と
実感されているということでした。

スターヒーリング・インターギャラクティックエナジーは、
銀河系からのたくさんの多様なエネルギーがサポートする
たいへんパワフルなヒーリングです。

実は、作用するエネルギーのインパクトが大きいため、
お一人につき、受けられるのは3回まで…という決まりがあります。

お勧めしたいのは…
心身の不調がある時、
行き詰ってしまった時、
前に進みたいのに気力が湧かない時、
生き辛さがある時
疲れ切ってしまった時、
自分が変わっていきたい時  など。

特に問題がない方が受けられると、いっそうクリアになり、
喜びや祝福や豊かさを受け取られるでしょう。

マッサージテーブルに横になっていただき、
お体に手を触れずに行います。

エネルギーヒーリングというと、静かな音楽が流れる中で、
沈黙のうちに進んでいくイメージが強いかと思うのですが、
このスターヒーリングでは、ワークの要素ごとに、
言葉で説明したり、フィードバックしたりするのです。

とてもユニークですね。

ヒーラーが何をしているのか、何に対してワークしているのか、
言葉を耳から聞いて理解できるため、
初回でも、安心して受けていただけるでしょう。

セッション直後から、…というよりも、セッション中に、
既にはっきりとしたエネルギーの動きや心身の変化に
気付かれる方もあります。

けれども、このスターヒーリングの驚くべき点は、
セッション中に起こることをはるかに上回る変容が、
その後もじわじわと起こり続けることです。

その方の心身の状態や状況が良い方向へ向かっていくのを、
何人もの方が実感しておられます。

身体、感情、憑依、インプラント、過去生、
オーラやチャクラ、エネルギーフィールド全体に、
ホリスティックにワークしていきますので、
「こういうことが起こります」と具体的に挙げることが難しいのですが、
これまでのケースでは、その方にとって、
必要なことが起こっているのがわかります。

実際のご感想、体験談については、
下記をご覧いただければと思います。

スターヒーリング・インターギャラクティックエナジー


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自分を分析して理解したら… 癒しから変容へ

2017年03月23日

先日、あるテレビ番組で、一人の女性(Aさんとしましょう)が、
「私の親は、いわゆる毒親だったので、我慢するのは日常のことで、
我慢することでここまで生きてきました」と発言されていました。

その方の職業は、それなりの才能が必要とされるものの、
果たしている役割や成果を正当には評価してもらえないお仕事でした。

名前も顔も、表に出る機会は一切なく、裏方に徹して行うものです。

そうであっても、その方はご自分のお仕事には誇りを持っておられ、
納得もされていたので、それはそれでよいのですが、
別のところで、少し引っかかってしまうことがありました。

Aさんは、実に明晰にご自分について分析され、理解されています。

幼少期の親子関係において、たいへん深刻なトラウマがあったのですが、
「毒親」という言葉をご存じでしょうか?

親が親としての役割を果たしていない、
そればかりではなく、子どもにとって、その言動がむしろ有害であるとさえ言える、
そんな親のことを指して言う言葉です。

幼い子どもの頃は、自分の親が毒親かどうかなどということは、
おそらくわからないでしょう。

何となくおかしい…   時々、理不尽だ… と感じることがあったとしても、
それが何であるか、子どもの理解力ではまだよくわからないのです。

けれども、ある程度の年齢に達すると、
自分の親を客観的に見ることが出来るようになり、
友だちの親とは違っているとか、世の中の親とはかなり異なるようだと
気付き始めます。

思春期から大人になり、人間関係が広がり、
接する情報も格段に増えて、何かの折に、
毒親と呼ばれる親が存在することを知るようになるかもしれません。

人の心に関心を持ち、いろいろな本を読んだり、調べたりする方は、
心理学や社会学、マスメディアなどの情報によって、
自分と親との関係を分析し、Aさんのように認識されていることも少なくありません。

その気付きや分析力、理解力は、素晴らしいものだと思います。

どうしてこうなったのだろう… という不可解さがあると、
それについて考えることが苦しくなり、思考を停止してしまうか、
あるいは徹底的に考え、探求し続けることになるでしょう。

人は、よくわからない状態に居続けることは困難です。

そこで、いろいろと考えを巡らし、推理したり分析したりして、
一つの結論に到達すると、現状に変化はないとしても、
心は取りあえず落ち着くものです。

Aさんのように、親子関係に問題があって今、こうなっているのだと
分析し、理解している状態で生活している方は、
おそらく数多くいらっしゃることでしょう。

それが自分の生きる方法、ストラテジー、処世術…と認識しながら
そのやり方、生き方を続けていかれるのでしょう。

Aさんは、過酷な状況の中、本当によく頑張って、生き延びてこられたと思います。
心からエールを贈りたいと思います。

しかしながら、ここまで明晰に分析をされ、理解を深めてこられたAさんであれば、
その素晴らしい資質と適応力、洞察力、生命エネルギーをもって、
あともう一歩、前に進むことがあってもよいのでは…と、私は思うのです。

それは、「我慢する」「自分が認めてもらえないことを受け入れる」現状から、
さらに成長、進化していくこと。

勇気と決意をもって「我慢しない人生」「正当に認めてもらえる人生」を望み、
実現することです。

セッションルームにお越しになる方は、
現状の認識から、望む方向への変容を期待されて、
カウンセリング、コーチング、多次元セラピー、ヒプノセラピーなどの
個人セッションに来てくださっています。

一方、そうではない方々、
すなわち自己分析をされていて、そこにとどまっておられる方々は、
変容など在り得ない…と思われているのでしょうか?

もしかすると、変容ということを、
想像してみる機会が無かっただけなのかもしれません。

人生は、こうしたいと望み、変えていくことが出来るものです。

ご自分の心が癒され、変わっていくと、人生は大きく変容し、
人間関係も、お仕事も、趣味も、住む場所も、体験する出来事も、
それに伴って変化する可能性がひらかれていきます。

毒親と共に過ごす間に傷付いてしまった心を癒すことは、
変容することにつながっていくのです。

頭でわかって、納得し、気持ちが落ち着いたら、
どうかそこで止めてしまわないで下さい。

勿体無いことです。

そこから本当のご自分らしさを取り戻され、
本当に生きる甲斐のある人生の可能性が、
実現に向かってひらかれていきます。

そのための方法には、さまざまな種類があり、
その方に合うアプローチを選んでお手伝いすることが出来ます。

Aさんの場合で言えば、ご自分を癒すことで、
我慢しない自分、正当に認められる自分になるところまで、
さらに進んでいくことが可能なのだということを、
多くの方々にも、ぜひ知っていただければと思います。

多次元セラピー、ヒプノセラピーで心を癒し、望む未来を創る


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新しい始まりと、過去を振り返ることの癒し2

2016年03月18日

過去との付き合い方は、なかなか難しいものです。

過去の出来事の中のどこに着目しているのか、
どのあたりに引っかかってしまうのか、
なぜいつまでも引きずってしまうのか、
その答えがわからないこともあるでしょう。

答えを見つけようとすると、
なおさら辛くなっていくこともあるかもしれません。

過去の未完了の出来事を、完了に向かわせようとする衝動や思いは、
どんな方にも存在していると言われます。

私たち人間は、未完了を、未完了のままにしておきたくないと
どこかで選択をしているのです。

不快な過去の出来事を忘れようとするのは困難なことであり、
むしろアプローチすることで癒しに向かっていくのは、
こうした理由によるのかもしれません。

そのように考えてみると、
退行療法である多次元セラピーのメリットにも気付くことが出来ます。

たとえば、前世・過去生のトラウマ的な出来事は、
今生、類似した家庭環境や人間関係を生み出して、
ある一つのテーマを意識に上らせていく…
そんなふうに考えてみて下さい。

意識せずにはいられないほど明確に、パワフルに、
意識を引き付集中させることになります。

そのことに気付いているのならば、
全体に覆いをかけて隠し、無かったことにしてしまうよりも、
思い切って、その起源へと時間を遡っていくほうが、
癒しと変容につながるのです。

問題の起源へと退行し、感情、精神、身体のあらゆるレベルで
一体何が起こっていたのかを探求するプロセスは、
過去との付き合い方としては、
進化を遂げた新しいアプローチになり得るでしょう。

過去に意識を向けるのは、ポジティブではない…
あるいは問題を見つめるのではなく解決策を見つけたほうが良い…
こうした考え方にも、一理あると思います。

しかしながら、私たちは、過去を意識から締め出してしまっても、
その過去が癒されていない限り、そこから否定的な影響を受け続けているのです。

過去を癒すことは、現在を癒し、未来を変えていくことです。

また「過去」は、現在から振り返った過去として存在しているため、
癒された現在は、既に過去からの否定的な印象を伝えてこなくなるでしょう。

なぜかわからないけれど、心が重く、生き辛い時、
なぜか感情をコントロール出来ず、破壊的な行動をとってしまう時、
痛みや苦悩に気付くように、その方の自己治癒力が
動き始めていると捉えることができます。

私たちは、どれほど苦しい時であっても、
何とか自分を癒し、よりよい現在と未来を求める方向に進んでいるのです。

多次元セラピー 退行療法 トランスパーソナルな探求と癒し


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新しい始まりと、過去を振り返ることの癒し

2016年03月17日

先日、新しいスーパーが出来るらしいということを耳にして、
いつもはほとんど行くことのないエリアに出かけてみると、
確かに建設中の真新しい建物が…。

眺めながら、その先までお散歩がてら、足を伸ばしてみると、
しばらく見ないうちに、新しいお店が出来ていて、
古い家屋がなくなり、景色が少しずつ、変化しています。

その時、ふとあるお店のことが頭をよぎり、そちらに向かいました。

ケーキ屋さんのガラス戸には、
3月20日で店じまいという張り紙がしてあり、驚くと同時に、
最後にタイミング良く訪れることが出来て良かったと安堵しました。

小さなお店の中は、常連らしいお客さんで混み合っています。

ご主人はガラス窓の向こう側で、黙々と作業を続けており、
奥さまは、お客さんと会話しながらてきぱきと包装しています。

その様子には、悲哀や無念さはありません。

たかがケーキ…ではありますが、
子どもの頃は、誕生日とクリスマスは決まってこのお店のケーキでしたので、
懐かしく感慨深いものがあります。

心からのねぎらいと感謝の思いで、
今までで一番美味しいケーキを味わい、癒されました。

20160318

春は出会いと別れの季節と言われますが、
50年近く続けてきたケーキ作りを間もなく終えようとしている
ケーキ職人のご夫妻を見ていると、
清々しい気持ちで祝福したい気持ちになります。

一つが終わることは、次のステージへと向かっていくこと、
これからはもっと素晴らしい人生の時間が待っているかもしれません。

過去との付き合い方…ということを考えてみました… (次回に続く)

続きは 「新しい始まりと、過去を振り返ることの癒し2


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春の気配を感じて今考えること 出張のお知らせ

2016年03月11日

庭ではジンチョウゲが満開となり、スズラン、ボケ、サクラもちらほらと…。
まだ寒さが続いていますが、春らしくなってきました。
東日本大震災と原発事故から5年目の今日、
卒業や新しい生活の始まりが近いこの時期、
皆さま、それぞれに、さまざまな思いがあるのではないでしょうか?

私も、開業10年を経て考えるところがあり、
2016年は、これまでと違うことにチャレンジする予定です。

その一つとして、
今、新しいワークショップ・リトリートの企画を立てており、
詳細については間もなくお知らせできると思います。

今、不調な方、生き辛い方は、この季節の変わり目に、
心の中にもシフトを呼び込み、
思い切って、心の深層を探求し、癒してみてはいかがでしょうか?

一歩、前に踏み出してみる勇気を、
今、まさに芽吹き始めている木々や花々のまっすぐなエネルギーが、
きっと後押ししてくれることでしょう。

今週末、12日、13日は、研修のため出張致します。

申し訳ございませんが、メールのご返信は、14日(月)以降となります。

お急ぎの場合は、携帯番号におかけいただき、
メッセージを残していただければ幸いです。

ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

多次元セラピー 退行療法 トランスパーソナルな探求と癒し


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その方のリソースを使う、安全な憑依の解放

2016年01月02日

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ユニークアイメンタルサポートは、今日から仕事始め、
個人セッションでは、多次元セラピーを使って憑依を扱いました。

実は年末年始、連休など、私どもは、ほとんど無休です。

そうしている理由は幾つかあるのですが、
その一つが、差し迫ってお困りの方がセッションをご希望の時、
お越し頂けるようにしておきたいと考えているためです。

憑依というと、怪しいイメージを持たれるかもしれませんが、
探求していくにつれて、なぜそうなったのか?
どうしたら解放へ向かうのかを解きほぐしていくにつれて、
怖れるべき状態ではないことが次第に理解されていくものです。

とはいっても、憑依による影響は、なかなか深刻なものになります。

たとえば、理由のわからない心身の不調があったり、
理不尽な出来事が降りかかってきたり、
努力しているのに人間関係が崩壊していったり…ということか起こったら、
どんな方でも、不可解でやりきれない気持ちになるのではないでしょうか?

さらには感情や思考、行動など、
自分の意志の力ではコントロールが難しくなるとしたら、
日常生活に支障を来たしてしまいます。

解き明かされていくまでに被るダメージの大きさ、深刻さで言うと、
やはり憑依は放置できない問題となるのです。

というわけで、今年もまた、
憑依を扱う多次元セラピーからスタートすることに…。

過去につながりのあった知人や友人からの否定的な影響に加えて、
前世・過去生にまでその起源をさかのぼることが出来る
カルマ的な出来事やトラウマ的な出来事まで、
幾重にも重なり合う感情やエネルギー作用が及ぶ時、
どうしてこんなことに…という腹立たしさが湧いてくるでしょう。

憑依の中には、
その方の前世・過去生のパーソナリティによるものも含まれるのです。

前世・過去生の記憶は、通常は意識には残っていませんので、
なおさら不可解であると感じられることになるでしょう。

しかしながら、一方的にひどい目に合っている、
被害者となっているということは、実際にはあまり多くはないものです。

人間と人間の間に起こったさまざまな出来事を、
表面的な部分から、より深層のエネルギーに至るまで、
順番に、丁寧に、探求を続けて、明らかにしていくと、
感情、身体、精神に癒しと解放が起こり、
憑依の周辺にある事情やしがらみまでが明確になっていきます。

なるべくご要望に応じられるように心がけておりますので、
何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談下さい。

多次元セラピーのセッションは、対面セッションのほか、
スカイプ、お電話でも行うことが出来ます、

また、お電話の場合は、
夜間の時間帯にご予約いただける場合がございます。

よくわからない真実、真相は、潜在意識の中にそのヒントが在り、
解決への道筋もまた、そこには存在しています。

多次元セラピーは、特殊な能力や外部のものを使わずに、
その方に具わった自己治癒力、癒しの知恵とパワーを
リソースとして使いますので、きわめて安全です。

しかも癒しと解放のプロセスが細部まで全て分かりますので、
納得していただけるでしょう。

多次元セラピー 退行療法トランスパーソナルな探求と癒し


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2016年もトランスパーソナルな探求と癒しを求めて

2015年12月30日

2015年もあと一日となりました。

今年も、たくさんの方々が、
セッションルームにお越し下さいました。

心から感謝申し上げます。

多次元セラピーのセッションを始めてから、もう数年になりますが、
最近、思うのは、トランスパーソナルセラピーが役立つケースが
確実に増えつつあることです。

人生が上手くいかない、生きる目的がわからない、
原因のわからない心身の不調がある…などと言う時、
一般的には、医学的な検査を受けて治療したり、
心理カウンセリングを受けたりすると思います。

けれどもそれだけではどうしても改善に向かわず、
問題が解決する見通しも立たないということが少なくありません。

心、体、感情を越えた、見えないエネルギーの世界をも視野に入れる時、
トランスパーソナルな探求と癒しが始まります。

今年、多次元セラピーのセッションにお越しいただいた方の中には、
ある一つの問題の解決を目指し、長年に渡って思考錯誤を続けてきたけれど、
ほとんど効果が見られなかったという方が、
たくさんいらっしゃいました。

見えない領域、魂、前世や過去生といったものは、
空想的で怪しく、裏付けの取れないものという印象が強いかと思います。

しかしながら、こうした領域を含めた心理療法を用いることで、
それ以前には受け取ることのできなかった気付きや、
解決へのヒントとなる何かが見つかることがあるのは、
経験的に確かなことだと思っています。

お悩みや問題がある時、
ぜひこうしたトランスパーソナルセラピーを選択肢に入れて
ご検討いただければと思います。

実在の有無、根拠の有無にこだわってしまうと、
探求を始めることが困難となるかもしれません。

私たちの心の深層、潜在意識には、
私たちのマインドでは感知できない夥しい情報と知恵が
蓄積されています。

その中には、問題に対する最善の答えも含まれているかもしれない…と
想像してみて下さい。

全てが解明されているわけではない心の世界において、
捉え方の範囲を広げてみることで、突破口が見つかるのであれば、
そういうこともあるかもしれないと受けとめてみても良いのではないでしょうか?

その方の自己治癒力、潜在意識に具わる叡智は、
癒しと解放へ向かう道筋をいつでも教えてくれようしています。

見えない世界が苦手な方は、先入観や懐疑などをちょっと脇に置いて、
好奇心を持ってお試しいただければと思います。

2016年も、
多次元セラピーによるトランスパーソナルな探求と癒しの
サポートをさせていただくため、
これまでの経験を活かしてさらなる向上を目指し、
取り組んで参ります。

新しい年が、皆さまにとって、いっそう健やかで、明るく、
充実した年でありますように。

多次元セラピー 退行療法トランスパーソナルな探求と癒し


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胸にしまい込んだ思い… 心の安らぎを目指す 傾聴ワーク

2015年07月02日

最近、ニュースで報道される事件の背後には、
胸にしまい込まれた並々ならぬ思いが
見て取れるように感じます。

不満、寂しさ、怒り、やり切れない思い…。

インターネットやSMSがこれほど普及しても、
本当の本音を安心して言える相手というのは、
それほど多くはないものです。

たとえば子育て中のおかあさんは、
ちょっとした悩みがあっても、
ママ友には打ち明けず、
身内の誰かに話すか、
または匿名でインターネット上に書き込むか…、

むしろ近いところにいる知人には、
言いにくいという側面があるのかもしれません。

表面的な付き合いは、気楽である反面、
深刻な問題を持ち出すことは難しいのです。

だからといって、問題がある時、
カウンセラーのところに行こうと思う方は、
多くはないのではないでしょうか?

そんなことをしたら、
ご自分の上手くいっている部分が
否定されるような気がするかもしれませんし、
時間も料金もかかってしまいます。

全ては順調で、何も問題はないと思っているほうが
安心できますし、
ご家族にも迷惑をかけなくて済みます。

自治体によっては、傾聴ボランティアを養成して、
ご希望の方を訪問してお話を聴くことが
行われています。

けれどもこの場合でも、
ご近所さんや町内の人々、さらにお役所などにまで
プライバシーが漏れてしまうことを思うと、
いくら守秘義務があるとはいえ、
なかなか利用するには至らないかもしれません。

セッションルームにお越しになる方から
お話をお聴きしていると、
人間関係は良好で、パーソナリティのバランスも取れ、
人生にほとんど問題など無いように見える方が、
実は誰にも話せない思いを胸に抱え込んで、
それを解放する手立てを持たないということが
しばしばあるのです。

思いは、長期に渡ってしまい込まれると、
次第に重さを増して、
圧迫感や苦しみが大きくなっていきます。

世の中を騒がせている大小の事件の背景にも、
周囲の人々には想像も出来なかった
心の闇が存在していたことが、
後になってからわかることが少なくありません。

心を見つめる、心と向かい合うと、
言葉でいうのは簡単ですが、
日々の生活の中で実践するのは
楽なことではありません。

習慣に流されたり、やり方がわからなかったり、
幼いお子さんや日常の雑務に時間を取られ、
いつでもご自分のことは後回し…
という状態ではないでしょうか?

ため込まれないうちに、
心の中にある思いに気付いてあげましょう。

その思いを外へ出して解放すると、
文字通り、心が軽くなるはずです。

私どもは、お互いに匿名で、
心のうちにある思いを語る場を提供しています。

お一人ずつのマンツーマンや、
匿名を原則とした小グループで、
心のうちにある思いをお話いただき、傾聴し合います。

お電話、インターネット(スカイプ)、対面があり、
インターネットを使う場合は、音声のみで、
映像はなくてもかまいません。

しがらみのない場や相手であるため、
話したことが、後々、問題なることはありません。

言葉にして、聴き手に向かって表現するという
シンプルなことではありますが、
話してみてはじめて、
「こんなことを感じていたのか……」と気付くこともあれば、
話しているうちに、自覚していなかった
何かの感情がふいに湧き起こってくることもあります。

そして日常、いかに心を脇に置いたまま過ごし、
ご自分を軽く扱って、周囲のため(だけ)に行動していたか
気付かれて驚くかもしれません。

どんな方でも、忙しくしていると、
目の前に積み重なったあれこれを
次々に片付けていくだけの繰り返しになってしまうものです。

一日の中のほんの一時間ほどを
ご自分の心に寄り添って、心の声を聴くことに費やすと、
リフレッシュされて、
幾分、前向きな気持ちになれることでしょう。

心にゆとりが生まれれば、
問題に対する仕切り直しが出来て、
ご自分のリソースとつながりやすくなります。

心の声を大切に聴いてあげる機会によって、
ため込んだ思いが圧を増して、
自暴自棄や破壊的な結末へと至らずに済むでしょう。

子育て、介護、闘病中、引きこもり中など、
その方の現在の状況に合わせ、
心と向かい合う傾聴ワークのスタイルを
柔軟に選ぶことが出来ます。

自由にお話していただく機会は、
心が健康でない方や、
深刻なトラウマのある方だけのためのものではありません。

ご興味がありましたら、
お気軽にご相談いただければと思います。

心の安らぎを目指す 傾聴ワーク 生き方による癒しコーチング


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2015年、多次元セラピーのトランスパーソナルな癒しを…

2014年12月30日

今年もあと1日…
皆さま、お忙しい年末をお過ごしのことと思います。

12月中は、ブログを更新する間も取れないほど
あわただしい毎日でした。

2014年を振り返ってみますと、これまでにも増して、
出会いの素晴らしいご縁に恵まれ、
たくさんの方々がセッションルームにお越しくださいました。

心より感謝申し上げます。

多次元セラピーをぜひ受けてみたい…という方や、
多次元セラピストとして開業を目指す方の意欲や熱意に触れ、
いっそう充実したセッションとスクールを目指して進む励みとなっています。

新しい発見や気付き、想像していなかった切り口や手法の余地など
新たな視点から多次元セラピーを眺め、見つめ直すきっかけとなりました。

多次元セラピーは、ご興味を持たれる方、適している方がある反面で、
その複雑さゆえに、難しいと感じられたり、
簡単に使えるものではないと敬遠されたりする場合があるようです。

とはいえ多次元セラピーの持つトランスパーソナルな広がりの魅力や、
これまでになかった斬新な手法に触れることで、
新しい刺激を受けて、視野が広がっていく…ということもあるかもしれません。

魂や輪廻転生、目には見えないエネルギーなど
トランスパーソナルな領域をカバーできる多次元セラピーは、
その方の心の深層にまではたらきかけ、
深い解放と癒し、統合をもたらすものです。

現在、多次元セラピーの世界に触れつつある方々は、
来年もご一緒に探求の旅を続けていきましょう。

2015年、多次元セラピーのセッションやスクールが、
ますます多くの方々の癒しと探求に役立ちますことを
心より願っております。

皆さま、どうぞ良いお年を。

多次元セラピー 退行療法 トランスパーソナルな探求と癒し


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多次元セラピーと潜在意識の恐るべきパワー

2014年11月09日

潜在意識による癒しの効果は、
催眠状態を用いるヒプノセラピー、前世療法の世界では
よく知られていることです。

私は、ヒプノセラピー、多次元セラピーをさせていただいて
10年ほどになりますが、これまでのセッション経験から、
潜在意識は、常に最適なイメージを現わしてくれると確信するようになりました。

このように断定してしまうと、
ヒプノセラピーをご存じない方には、疑念を持たれ、
怪しくさえ思われかねないと思いますが、
セラピー場面で出会った数々のミラクルのような展開は、
実は奇跡などではなく、
潜在意識の驚異的なはたらきによるものなのだと考えています。

恐るべきパワーが発揮されていると思うのは、
全てを蓄積しているデータベースである潜在意識が、
機械的反射的に反応を返すという特性を持ち、
そのベースに自己治癒力の叡智が根付いているためです。

マインドの意志の力や思考を越えて、それらは作用し始めます。

私は、全ての人に、ご自分を癒そうとするセルフヒーリングパワーが
具わっていると考えていますが、
潜在意識は、解放、癒し、気付きなどに最も役立つイメージを
最適なタイミングで見せてくれるのです。

その方が、懐疑を持たず、十分に受容的、受動的な状態となり、
リラックスして適度な催眠状態に導かれ、
真実を探求して癒したいというお気持ちがあるならば、
その時に必要なイメージは、必ず出てくる…と言ってもよいでしょう。

一般的なヒプノセラピーには、定型的な誘導の流れがあるため、
場合によっては、せっかく現れたそのイメージをスルーしてしまったり、
流れをせき止めるものと受け取って捨ててしまったりすることが
時として起こってしまうかもしれません。

定型的な誘導のシナリオがあると、
道筋を大きく外れていく危険性がなくなり、
まとまりが保たれる代わりに、
思いも寄らない展開や驚くようなイメージの発現に
対応できなくなるデメリットもあるようです。

多次元セラピーには、こうした定型的な流れが元々ありません。

そのため次の瞬間、その方に何が起こるのか、
潜在意識がどのようなヒントを見せてくれるのか、
先入観を持たずにそれと気付き、
大切に受け取りながら、セラピーを進めていくことが出来ます。

既にヒプノセラピーを実践なさっておられる方が、
多次元セラピーを習得されると、
これまで以上に潜在意識のパワーに触れる機会を得られるはずです。

シナリオがある世界では、どうしてもその流れを意識してしまい、
特にまだ経験値が少ない間は、シナリオ通りの流れに依存、執着してしまいますので、
その瞬間、その方のイメージ世界に起こっていることを信じられなかったり、
重要なヒントに気付きにくくなったりしてしまうのでしょう。

多次元セラピーの世界に足を踏み入れると、
癒しに必要なヒントは、既に全てそこに存在しているということを
あらためて感じます。

多次元セラピーでは、その方のリソースを何よりも信頼し、重視しています。

外部の要素、たとえばガイドや天使などに頼ることは、
依存や自己不信に陥る危険があります。

多次元セラピー中
予期せぬイメージがふいに現れてきても、
そこには何かしらの関連性や意味が必ず潜んでいると
考えてみて下さい。

多次元セラピストがクライアントさんとともに
恣意的な誘導を離れ、ニュートラルになり、
真摯に一歩ずつ探求を続けていくことで、
その方のリソースを最大限活かしながら、しかも無理なく自然に
癒しと解放のプロセスが促され、進んでいくことでしょう。

多次元セラピー 退行療法  トランスパーソナルな探求と癒し


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