多次元セラピー(=新しいトランスパーソナル退行療法)セッション、多次元セラピーのプロ養成スクールで心の癒しと原因不明の不調解放、多次元に渡る魂の探求、自己実現をサポートします。スカイプ・神奈川

禁煙できない原因は? 暗示療法と多次元セラピー

2013年06月06日

5月31日は、世界禁煙デー、
今日までの一週間は禁煙週間です。

世界的な禁煙デーが定められているほどですので、
タバコをやめたいとは思うものの、
どうしても手が出てしまう方は少なくないはずです。

タバコは、健康という観点からは、百害あって一利なし、
とはいえ、タバコを吸わない者には分からない
何か特別な魅力があるからこそ、
これほど多くの方々が喫煙を続けているのでしょう。

ヒプノセラピーには、退行療法のほかに暗示療法があります。

ヒプノセラピーのうち行動修正というメニューは、
暗示を用いることで禁煙やダイエット、爪噛み、
上がり症など気になる癖やパターンを改善することを目指します。

潜在意識に浸透しやすくするための暗示テクニックを使って、
その方のパーソナリティやライフスタイルに適した
禁煙のための暗示シナリオを作り、
一定期間、自己催眠をかけていきます。

意識することができない潜在意識下にはたらきかけ、
さまざまな角度から
喫煙行動を選択しないように促します。

たとえば健康状態が悪化しつつある、
短命となる、喫煙は時代遅れである、
周囲から嫌がられる、社会的な成功を阻む、
タバコそのものの品質に問題がある可能性…など。

暗示は通常の意識(顕在意識)で、
意志の力を使って努力しても
効果が現れない時に、特に有効なツールです。

しかしながら実際のセッションにおいては、
喫煙が習慣となっている現状に対して、
ただ催眠暗示を加えていくだけでは
あまり効果が現れないことがよくあります。

鍵を握るのは、喫煙する理由や原因。

その方によって、シンプルな理由もあれば、
複雑に入り組んだ何かが根深く作用している場合もあります。

このような時は、上からどんどん暗示を加えるだけでなく、
なぜタバコを吸うのか、心の深層を掘り起こしてみることが
必要となるかもしれません。

潜在意識の領域を探求していくと、
喫煙習慣や、ついタバコを吸ってしまう原因が、
思いも寄らない形で潜んでいることがあるのです。

禁煙に限らず、食習慣、睡眠、厄介な習慣や癖、
問題のある行動パターンには、
何かしら背景や動機、原因と結びつく何らかの出来事などがあるものです。

表面的なワークのみでは、タバコは止められたものの、
その後、別の何かに耽溺してしまうことになりかねません。

退行療法である多次元セラピーを使った探求のセッションは、
潜在意識にアクセスして、
失われ忘れ去られた記憶のさらに向こう側にある
喫煙行動の起源に退行
し、
そこで何が起こっているのか(いたのか)詳細を明らかにします。

暗示療法と併用して、こうした探求のセッションをしてみると、
根本的な解決となることが多く、効果が持続します。

心の複雑さや奥深さ、ウィークポイントなどに
気付くきっかけにもなることでしょう。

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多次元の自己と出会い癒すヒプノセラピー、多次元セラピー

2012年12月19日

先日、多次元セラピー・前世療法のスクールで、
自分の癒しにどう取り組むか
…という話題になりました。

どんな方でも、自分を癒せば癒すほど、
人生そのものがよりポジティブに、明るく、豊かに変容し
生きていることをいっそう楽しめるようになり、
人間関係が改善されていくものです。

多次元セラピストであれば、もちろん自分の中の癒すべき領域と
向かい合う必要があるでしょう。

自分の問題をクライアントさんに投影したり、
クライアントさんの問題に巻き込まれたりしないためです。

「自分を癒す」と言葉でいうのは簡単ですが、
実は、人それぞれ、癒しに対する解釈や理想、好みが異なり、
何が癒しで何が癒しでないのか、一概には言えないものがあるようです。

ある人にとっては、森林浴や観劇、スポーツが癒しとなり、
かわいい小動物、美しく咲いている花々を眺めること、
大勢でにぎやかに騒いだり、美味しいものを食べたりすることも、
心癒されるひとときとなることがあるでしょう。

しかしながら、こうした癒しは文字どおり、ひとときの安らぎであり、
根本的に人生を変えたい、問題を解決したいと思うならば、
勇気をもって、あるがままの自分自身と向かい合うことが
どうしても必要となりそうです。

ひとりの人間の中には、幼少期の体験誕生以前の胎内体験があり
トランスパーソナルな観点に立てば、いわゆる前世の体験記憶もあります。
その全てが、現在のその人のパーソナリティや価値観、世界観、
人間関係、人生を歩む姿勢に反映されています。

潜在意識と顕在意識、
心、体、魂全体のホリスティックな存在であるとすれば、
今の自分は、はるかな過去から未来までの全ての時空とつながっている
広大な意識体ということもできます。

日常生活においては、心や魂などを感じる間もないほど
現実的な必要に迫られて動いている私たちが、
潜在意識という領域にアクセスしてみると、
このような時空を超えた多次元的な自己に気付くことができるのです

そこには、思いがけないトラウマや
悲惨な人間関係があるかもしれませんが
今の人生からは想像できない静謐、活力、栄光、心豊かさなどがあり、
同時に、眠っている才能や資質、叡智、人間的な力も
存在しているはずです。

その全てが、かけがえのない要素として、
今、ここにいる自分に集約されていると言ってもよいでしょう。

五感を楽しませ、心をくつろがせる癒しを超えた、
さらに深いレベルの癒しを体験されると、
自分に対する認識が変化していきます。

そして、おそらく日常生活や周囲の環境、
身近な人々に向けるまなざしも、
これまでとは違ってくるのではないでしょうか?

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多次元セラピー、ヒプノセラピー、退行療法、暗示療法、前世療法…

2012年10月09日

催眠療法、退行療法、暗示療法 … など
どれもヒプノセラピーと関連の深い言葉があります。

ヒプノセラピーと催眠療法は同じ意味だと考えてよいと思いますが、
退行療法とは異なります。

一般的に国内では、ヒプノセラピーとは、
退行療法、暗示療法の両方を含むもの
として受け取られています。

退行療法とは、退行(過去に戻る)セラピー。

これに対して暗示療法とは、暗示を使うセラピーなのですが、
多くの場合、退行をしないタイプのセラピーと同じような意味で
使われることか多いようです。

前世療法が、退行療法の一種だということは既にご存じでしょう。

今では人気を集めている前世療法ですが、
私がヒプノセラピーを学んでいた頃は、
胎児期退行、年齢退行と並んで「過去生退行」と言われ、
「前世療法」と呼ぶ人は、周囲にあまりいませんでした。

その頃使っていたテキストにも、
過去生(過去世)退行と表記されていました。

今では「前世療法」というほうがわかりやすく、
前世という響きの怪しさも薄れ、格段になじみやすくなりました。

言葉の意味は時代とともに変化し、
微妙なニュアンスが加わることもあります。

多次元セラピーをセッションに取り入れ始めた2006年当時、
「多次元セラピーは退行療法です」とお伝えすると

それはヒプノセラピーなのか、そうでないのかと
聞き返されることもしばしば。

「退行療法」は、前世療法などと比較すると、
単独ではまだそれほど普及していない言葉だとしたら、
少し残念なことです。

ハンス・テンダム博士の多次元セラピーのレクチャーには、
(暗示療法ではない) 「退行療法」へのプライドと自負心が感じられました。

多次元セラピーのロングコースを2009年に修了後、
日々、個人セッションで多次元セラピーを実践する中で、
「退行療法」の認知度が上がり、
その効果についてもっとよくご理解いただきたいという思いが、
ますます強くなっています。

9月にホームページをリニューアルし、新しいスクールを設けたのも、
そろそろ退行療法としての多次元セラピーを、
ヒプノセラピーと区別して表現してよいと感じたためです。

これまでのスクールは「ヒプノセラピー・前世療法のスクール」
新しいほうは、「多次元セラピー・前世療法のスクール」という名称
です。

新設の「多次元セラピーと前世療法のスクール」には、
暗示療法と自己催眠(自己暗示) が含まれず、
その代わりに、退行療法全般と、退行療法である多次元セラピーを
専門的にじっくりと習得していただけるカリキュラムとなっています。

名称の中に「前世療法」という言葉を加えたのは、
前世療法はヒプノセラピーの一種とみなされているか、
あるいは前世療法は退行療法の一種とみなされているか

そのあたりをより明確に整理し、
一見してすぐにわかるようにしたかったためです。

多次元セラピーとヒプノセラピーの関係も、
両者の共通点と相違点をご理解いただけるように、
まずはこの二つの名称を区別することにし、
HPタイトルを「多次元ヒプノセラピー」から
「多次元セラピー・ヒプノセラピー」に変えました。

多次元セラピーと従来のヒプノセラピーとは
異なる手法であることをはっきりと示したい…、
退行療法としての多次元セラピーをもっとアピールしたい…

…そんな気持ちの表現でもあります。

これをお読みくださっている方の中に、
退行療法、前世療法、暗示療法のどのセッションがよいのか、
どちらのスクールを選んだらよいのか、迷っていらっしゃる方がありましたら、
どうぞお気軽にご相談いただければと思います。


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多次元セラピーの磨き方 ハンス・テンダム博士のトレーニング方法

2012年09月04日

多次元セラピーにご興味をお持ちの方、
スクールの「多次元セラピー上級コース」を受講中の方、
あるいは修了なさった方
などから
多次元セラピーの練習方法についてご相談を受けることがあります。

ハンス・テンダム博士の多次元セラピーのロング・コースでは、
多次元セラピーの手法以外に
トランスパーソナルな視点や、魂、目に見えないエネルギー、
輪廻転生などへの感性と知識を養い身につけることができました。

そればかりではなく、
セラピーのトレーニング方法を学ぶことができたことが
たいへん良い経験になったと感じています。

それは以前体験した国内のヒプノセラピーのスクールや講座での
学びとは比較できないほど
実践的なトレーニング方法だと言えるでしょう。

ハンス・テンダム博士の多次元セラピーのロング・コースは、
世界中で開講されています。

日本国内での一期生養成当時、
アジアではまだほとんど開催されていなかった状況もあり、
ヨーロッパなどよりも幾分優しいトレーニングとなるよう
配慮して頂いたようですが、それでも十分にハードで、
たくさんの時間とエネルギーを要するものでした。

練習はまず受講生同士、何時間も費やして練習セッションをします。

セラピスト、クライアント、オブザーバー、
記録係を交代しながら行うセッションを録音し、文字起こしをし、
振り返り、分析を加え、レポートにまとめます。

次にボランティアのクライアントさんに対して、
練習セッションをします。

受講生同士の練習と同じように、
録音、録画し、レポートにまとめます。

ハンス・テンダム博士は、
「練習すること、もっと練習すること、そしてさらに練習すること…」
という意味のことをおっしゃっています。

出来る限り何度も繰り返して練習しなさいということでしょう。

受講生同士が練習をする理由は、
多次元セラピーを知っているクライアントに対して
セッションをするほうがやりやすいこと。

そして多次元セラピーはインパクトが大きいセラピー手法ですので、
未熟な初心者セラピストが、
適していないテーマや問題、不向きなクライアントさんに
セッションをすることで、
不用意に問題を引き起こさないためです。

しかしながらプロとしての開業を目指すならば、
当然のことながら、いずれは受講生以外の
多次元セラピーをご存じない方にも
セッションを行うことになります。

受講生同士から
一般のクライアントさんに対する練習セッションへと
移行するあたりが、難しくもあり
おもしろくもなるステップアップかもしれません。

私どものスクールで多次元セラピーを学ばれる際も、
コース修了後の多次元セラピー研究会で、
まずは修了生の方同士で練習セッションを行い、

次にボランティアのクライアントさんにお願いして
練習セッションをさせていただくことが多いです。

研究会、練習会、交流会などで、何度か顔を合わせ、
お互いに気を許し、親密になった相手にセッションをするのは、
気楽で、安心できるものです。

そんな練習を十分に積みましたら、そこから一歩踏み出し、
勇気を持って修了生以外の方へのセッションにチャレンジです。

コツは、まず失敗を恐れないこと。

多次元セラピーには定型的な誘導がありません。

そこでクライアントさんの言葉をよく聴いて直観もはたらかせ、
セラピー中の対話のやり取りを滞らせないことが大切です。

クライアントさんのお答えを聴いてから、
即座にその局面での的確な問いかけができたらよいですね。

そのためにはやはりハンス・テンダム博士の言葉のとおり、
とにかくたくさんの練習を積むことだと思います。


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多次元セラピーかヒプノセラピーか?

2012年09月01日

今日から9月。

相変わらず残暑厳しい毎日ですが、
セッションルームのあるこのあたりでは、
待望の雨が降りました。

人間ばかりでなく、ベランダの植物たちも、
自然の恵みにほっと一息ついたことでしょう。

さて、本日、ホームページをリニューアル致しました。

そのポイントは、タイトルにありますとおり
「多次元セラピーか、ヒプノセラピーか?」

最近、多次元セラピーの認知度が上がったためでしょうか、
セッションのお問い合わせにも、
「ぜひ多次元セラピーを」というリクエストがあります。

そのため多次元セラピーをしていることが
はっきりとわかるような表現を使うことと致しました。

これまで多次元セラピーとヒプノセラピーの併用
あるいは融合という意味合いで
「多次元ヒプノセラピー」という言葉を使ってきましたが、
実は私どもがしているのは併用のセッションだけではありません。

多次元セラピーのみのセッション、
ヒプノセラピーのみのセッションもあるのです。

多次元セラピーとヒプノセラピーは
ともに素晴らしい癒しのツールです。

が、両者には違いがあり、それぞれの特長があります。

臨床催眠の現場では、
どちらかといえば多次元セラピー向きのテーマ、
どちらかといえばヒプノセラピー向きのテーマ…というもの
が存在します。

また両者に共通のテーマやメニューもあり、
その方のご希望に応じて、
どちらでも行うことができる場合もあります。

逆に多次元セラピーでなければできないテーマや、
ヒプノセラピーだから可能なテーマもあるのです。

多次元セラピーの元々の手法に直接触れていただき、
その特長や効果について、
より多くの方々にご理解いただければというのが

今回のリニューアルの目的です。

多次元セラピーをお伝えするスクールのコース名は、
これまでの「多次元ヒプノセラピー上級コース」から
「多次元セラピー上級コース」に変わりました。

内容は、以前と変わらず、
ハンス・テンダム博士が伝えた多次元セラピーの基本要素を
そのままの形で忠実に実践的にお伝えするものです

多次元セラピーの個人セッションを体験して、
その優れた問題解決力を評価され、
スクールで多次元セラピーを学んでみたいと思われたら、
これほど嬉しいことはありません。

ヒプノセラピーとの相違点をご理解いただいたうえで、
多次元セラピーをマスターし、
もう一つの癒しのツールとして使いこなしていかれる方が
これからもっと増えていくことを望んでいます。


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多次元セラピーの「憑依」とサブパーソナリティ

2012年06月11日

「憑依」の解放、憑き物払いは、
多次元セラピーの手法の一つです

たとえば原因のわからない心身の不調や問題がある時、
その原因を「憑依存在」ととらえて、
対話をしながら解決の糸口を探っていくのです。

このように書いてみるとシンプルでわかりやすいのですが、
憑依という言葉から、どうしても不穏で不可解な印象を受けられ、
さまざまな誤解を招きやすく、
不安を持たれ敬遠されることが少なくありません。

そもそも多次元セラピーは、
それ自体、きわめて斬新なアプローチなのですが、
その中でもこの憑き物払いは特に注目を集め
何かと話題に上る領域かもしれません。

憑依と憑き物払い。

セッションにおいても、スクールにおいても、
皆さまによりよくご理解いただければと願い
折に触れブログにも投稿してきましたが、
このたびホームページ上に、
トピックスとしてアップロード致しました。

題して「憑依って何? 憑き物払いとサブパーソナリティ」。

サブパーソナリティとは、副人格。
その方の心の一部です。

それに対して憑依存在は、
その方に属していない何らかのエネルギー(体)です。

この二つは全く性質が異なるものであるにもかかわらず、
同じような深刻な問題を引き起こすことがあります。

両者がどんな関係にあるのか、
ご興味のある方は、
多次元セラピー 退行療法サイトの
トピックスをご覧いただければと思います。


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憑依をどう考えるか?  多次元セラピーの憑き物払い

2012年05月24日

多次元セラピーには、「憑依」という考え方があります。

たとえば、その方の心身に不調が起こっている時
否定的な影響を及ぼしている原因を
「その方に属していない何らかのエネルギー」と考え、
その作用を「憑依」と呼んでいます。

問題の原因がわからないため、
その原因を、「憑依」とみなすことで
憑依存在と向かい合い
話をすることができるようになります。

なぜ問題を起こすのか、その理由を聴き
必要な対策を講じることができるのです。

このように問題を外在化するということでは
サブパーソナリティのセッションとよく似ています。

サブパーソナリティは副人格、
その方の心の一部であるのに
対して
心に属していないものが憑依存在ということになります。

では、憑依存在とは
一体どのようなものなのでしょうか?

憑依(存在)という言葉から連想するのは
超自然的現象、浮遊霊、霊障、何か異常で恐ろしい体験…
などでしょうか。

憑依存在などとという怪しいものが本当にいるのかと
不可解に思われ、不安を持たれてしまうおそれもあります。

退行療法の手法である多次元セラピーは
問題の原因を探求して効率よく突きとめ
解放と癒し、カタルシスを目指します。

解放と癒しをもたらすために
憑依という枠組みは役に立ち
セラピーのプロセスを促してくれるのです。

憑依や憑依存在が
実際に在るのかどうかということは
おそらく検証ができませんが
実は、どちらでもよいことだと思います。

状態が改善され、望む変容が起こるならば
憑依存在なるものを想定し
癒しのための装置や手続きとして
憑依の解決=憑き物払いを活用したらよいのです。

前世療法においては
前世や輪廻があるか否かはともかく
もう一つの異なる人生(いわゆる前世)のイメージを体験することで
癒しが起こり、気付きを受け取ることができます。

憑依についても、同じようにとらえることができます。

多次元セラピーの
「サブパーソナリティ」と「憑き物払い」は
問題の探求を助け、癒しの効果が高いだけでなく

心の奥深さや不思議さを垣間見せてくれます。

今日は、スクールの「多次元セラピー上級コース」
憑依と憑き物払いについてお伝えし、
多次元セラピーのさまざまなケース事例をご紹介しました。

従来のヒプノセラピーにはなかった斬新で大胆、ユニークな手法、
興味が尽きないとあらためて感じています。


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多次元セラピーにおける憑依とは?

2011年10月14日

退行療法である多次元セラピーには、
前世療法 と 憑き物払い が含まれています

「前世」や「憑依」といったものは
検証できるものではありませんので、
受け入れられないという方も多いことと思います。

前世療法については、
前世や輪廻を信じるかどうかは別として、
一定のセラピー効果があることが
かなり知られるようになってきているようです。

前世や輪廻などを含む
トランスパーソナルな視点に立たなくても、
癒しの効果があるならば試してみたいと思われる方も
あるかもしれません。

前世を受け入れられない方は、
前世を無理に信じようとする必要はありません。

「前世」のイメージを、ご自身の癒しのために
潜在意識から立ち現れた「装置」と
受け取っていただければよいかと思います。

セラピーの背景や小道具として、
いわゆる「前世」を体験すると、
気付きや洞察を受け取り、心が解放されて、
お悩みや問題を解決するヒントを受け取ることがあります。

このあたりについては、
前世療法・過去生セラピーの専門サイトにて
「前世を受け入れられない方のための前世療法ガイド」を
ご覧いただければと思います。

存在するかどうかわからない前世に対する
好奇心や興味から、
前世療法をお試しいただくのもよいですし
前世は信じないが
セラピーとして割り切ってやってみるというのでも
かまわないのです。

憑き物払いについては、
前世よりもさらに怪しげな印象を持たれるかもしれません。

憑依とは、多次元セラピーにおいて、
本人に属していない何らかのエネルギーが
否定的な影響を及ぼしている状態
のことを
表現する言葉です。

たとえば心身の不調、痛み、違和感、疲労感、
自殺願望、うつ、その他のお悩みなど不調和な状態です。

憑依現象というものが実際にあるか否かは
前世・過去生と同様に検証ができません。

しかし、いわゆる憑依という考え方を借りると、
問題を引き起こしている「何か」を外在化して、
そうなった経緯や理由などを
よりたやすく探求していくことができるようになります。

憑き物払いとは、
問題にお悩みの方と、問題そのものとを分離すること。

そうすることで、より明確に、スピーディーに、
原因究明を行えるようになるのです。

ですから「憑依なんて信じない、あるわけがない」
とお考えでも、それでかまいません。

前世療法と同様に、
憑依や憑き物払いとは、
セラピー手法に必要な装置、枠組みと
受け取っていただければよいかと思います。

その装置、枠組みを上手に用いることによって、
セラピーの効果を上げ、
問題をスムーズに短時間で解決することができるのですから。

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多次元セラピーは退行療法

2011年10月07日

ヒプノセラピーのメニューには、
退行するタイプのもの(退行療法)と、
退行しないタイプのものがあります。

退行とは、過去のある時点に戻ること。

戻っていく時点が60年前でも、
あるいは昨日でも、3時間前でも、
過去へ戻るのは、全て退行療法です。

退行(回帰)療法には、
年齢退行、胎児期退行、前世療法などがあります。

たとえば、「幼児期のトラウマ体験を癒したい」、
「前世療法をしてみたい」、「バーストラウマを癒したい」など、
目的がはっきりしている場合は、
メニューの選択に迷うことはないでしょう。

ところが、お悩みや問題によっては、
どのメニューを選んだらよいか
判断が難しいことがあります。

また、原因のわからない心身の不調がある場合にも、
原因を探ってみないことには、
選択がし辛いことになります。

このような時に最適なのが、「多次元セラピー」です。

たとえ原因がわからなくても、
扱う問題やセッションのテーマに、
直接関連する過去の時空へ、
ただちに退行
することができるためです。

それが、一昨年であれ、幼児期であれ、
胎児期であれ、前世であれ、
すぐさま原因に関連した時空へ飛びます。

もしも「多次元セラピー」を使わないとしたら、
初回セッションは、年齢退行、
2回目は、胎児期退行、
3回目は、前世療法 … というように、
試行錯誤に時間を要することとなるかもしれません。

最初のセッションから、無駄のないセラピーができ、
一度だけのセッションでも原因の探求が可能となる、
それが「多次元セラピー」の優れた点ではないでしょうか?

多次元セラピーの基本要素を学べる
多次元セラピー・前世療法上級コース

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死にたい気分と多次元セラピー

2011年08月23日

先日、亡くなられた俳優の竹脇無我さん、

近況についてはよく存じあげませんが、
たまたま目にしたTVのインタビューで
「死にたい」と語る生前の姿を拝見し、驚きました。

竹脇さんの場合は、はっきりと、
しかも何度も「死にたい」と語っておられ、
それがまるで助けを求める叫びのように聞こえました。

自ら死ぬことを選ぶ場合、
他者には計り知れない重い理由や原因があることでしょう。

自殺された方々の中には、
鬱々とした気分から衝動的に死を選ぶということも多いものです。

「死にたい気分」になることは、おそらく誰にでもあることでしょう。

最初のうちは、何となくそんな気分になることもあるかもしれません。

そして、場合によっては、その気持ちが次第に強くなっていき、
そのうちに常に希死念慮が離れなくなっていくことがあります。

そうなると、自分でも、死にたい気持ちをどうしようもできない、
コントロールできなくなっていくことがあります。

竹脇さんのインタビューにも、そんな空気が漂っていると感じました。

死にたい気分、自殺したい気持ちに、
ご家族や周囲の方が気付けたらよいのですが、
さまざまな事情で、必ずしもそうならないことも多いのは、
大変残念なことです。

実際に死を選んでしまわないうちに、
何とかしてその思いを解放できたらと思わずにはいられません。

死にたくなる気持ちは、日頃どんなにお元気で明るい方であっても、
持つ可能性があるものです。

もしも、ほんの少しでも、「死」が脳裏をよぎったら、
どうぞ誰かに打ち明けて下さい。

身近にお話できる相手がいないのならば、
多次元セラピストにご相談下さい。

多次元セラピーは、
「死にたい気持ち」がどこからやってくるのか、
本当の気持ちを知るきっかけとなることができます。

どうしたらよりよい方向に進むことができるのかというヒントも、
その方の潜在意識の中にあるのです。

特に「これといった理由はないのに、何となく死を考えてしまう」
あるいは「死んだら楽だろうという気分になる」のでしたら、
もしかすると、それは、その方の本当の気持ちではなく、
他者の想念から来ている可能性もあるのです。

多次元セラピーでは、
自分のものではない想念を持つに至った原因を探求
し、
解放することができます。

自分でもよくわからない感情・想念、
コントロールできないほど強い想念でお困りの方には、
多次元セラピーのセッションがお役に立てることを
知っていただければと思います。


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